MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

ネットで見つけた新曲・新アーティスト

2007-06-29 03:24:36 | 新アーティスト・新曲
今回もまたまたスウェーデンの人たちです。

New Decade
ストックホルムの4ピース・バンド。MySpaceで3曲聴けますが、ストレートな思春期ギターポップといった感じの曲から歪みのあるギターが美しい曲まであります。The Field Mice、The Sea UrchinsなどSarahレーベルのバンドや、Factoryのアーティストを彷彿させます。現在のスウェーデン勢ではSambassadeurやThe Radio Dept.らLabradorレーベルっぽいところもあります。
New DecadeのMySpace↓
http://www.myspace.com/newdecademusic
採点:★★★★★★★☆☆☆

Strawberry Fair(=写真)
笑顔の素敵なJenny Franzénという女性のユニット。Phil Spectorや60'sガールズ・グループ風のアレンジのB級ポップスといってよいと思います。あまり上手とはいえない歌ですが、ドリーミーでほんわかとして程よく可愛いです。Strawberry Switchblade、Strawberry Storyなど、Strawberryが付いた女性バンド/アーティストはキュートなものが多いです。
Strawberry FairのMySpace↓
http://www.myspace.com/strawberryfairswe
採点:★★★★★★☆☆☆☆


そして、来週の日曜日(7月1日)に今年上半期のマイ・ベスト10アルバムズの企画を予定していますが、そこに確実に入るであろうSanta Mariaのファースト・アルバムからの第1弾シングル「Every Time」のPVが見つかりました。とにかくポップな曲で、アルバム中でも一番好きな曲です。彼女の右腕にタトゥーらしきものが見えました。
Santa Maria「Every Time」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=XZe3MPhPw_Y
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ネットで見つけた新アーティスト

2007-06-28 03:12:13 | 新アーティスト・新曲
今回もまたまたスウェーデン情報になってしまいました。

Paris(=写真)
先日紹介したEmmonに少しハマっていますが、彼女が在籍している男女4人組のバンドParisもタイミングよく5月にニュー・シングル「When I Laid My Eyes On You」を出したばかりのようです。フレンドリストにあるBlondie、Hell on Wheelsのような感じのサウンドです。このバンドのメイン・ヴォーカルはEmmaではなくAnnikaという女性のようです。今夏にはサード・アルバムが発売されるようです。
ParisのMySpace↓
http://www.myspace.com/parissthlm
採点:★★★★★★★☆☆☆

Hellsongs
イエテボリの男女3ピース・バンド。すごいネーミングですがサウンドの方はアコースティックでなかなか良いです。どうやらへヴィー・メタルのカヴァー・バンドのようです。MySpace1曲目「Symphony Of Destruction」(Megadeathのカヴァー)がニュー・シングルです。「Death metal acoustic lounge music」という音楽だそうです。 これまたハマりそうなバンドでした。
HellsongsのMySpace↓
http://www.myspace.com/hellsongs
採点:★★★★★★★★☆☆

そしてThe Concretesのアルバム『Hey Trouble』からの第2弾シングル「Oh Boy」のPVがYouTubeにアップされました。今回の新曲は「Kids」に比べると少し地味な感じがします。それから個人的にはLisaよりMaria(ギタリスト)の声の方が好きですが、LisaはPhil Collinsのようなヴォーカリスト&ドラマーを目指して欲しいです。
Oh Boy↓
http://www.youtube.com/watch?v=GJyspsOL4s8
Kids↓
http://www.youtube.com/watch?v=rcuuw-QAHDs
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ネットで見つけた新アーティスト

2007-06-27 02:38:17 | 新アーティスト・新曲
Days(=写真)
スウェーデン・イエテボリの4人組のようです。こちらはとにかく優しいサウンドで、Sarahレーベル直系の正統派ネオアコ・バンドといった感じです。Trash Can Sinatrasあたりの影響も受けていそうです。ただ少し地味かなという気もしますが。Shelflife、Lavenderの2レーベルと契約しているようです。MySpaceで4曲聴けます。
DaysのMySpace↓
http://www.myspace.com/daysswe
採点:★★★★★★☆☆☆☆

The Garlands
スウェーデンの男女デュオのようです。掘り出し物でした。Pipas、Heavenly、Strawberry Story、一連のKレーベルのガールズ・バンドに似たキュート系の女性ヴォーカルですが、もう少し線が細く透明感があります。そしてサウンドは少しノイジーです。MySpace1曲目の「You Never Notice Me」が良いです。George Michael「Freedom」のカヴァーもあります。
The GarlandsのMySpace↓
http://www.myspace.com/garlandssweden
採点:★★★★★★★☆☆☆
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<この1枚>Al Stewart「Past, Present and Future」

2007-06-26 04:23:55 | この1枚
Al Stewartのアルバムといえば75年から78年に出されたAlan Parsonsプロデュースによる3部作(「Modern Times」=75年、「Year Of The Cat」=76年、「Time Passages」=78年)が有名です。なかでも「Year Of The Cat」と「Time Passages」は、タイトル曲がそれぞれ全米トップ10ヒットとなったほどで、サックスが効果的に使われた都会的な洗練された曲として有名です。

しかし、初期の彼の作品を聴くと全くの別人のようです。スコットランド・グラスゴー生まれで67年にレコード・デビューしていますが、初期の5作品はBob Dylanの影響も感じられる、独特の繊細さを持ったフォーク・ソングです。さらにいうと4枚目までは自分の恋愛に関しての曲が大半を占める私小説的な作品でした。
歌詞の面での転機になったのが74年の5作目「Past, Present and Future」です。音楽的にはさほど変わっていませんが、歌詞はそれまでの私小説中心のものから、題材を史実にとり自己流の解釈で曲を作るようになっています。

「Old Admirals」は英国海軍元帥の人生を基に年を取るにつれて好まれない人となっていく老人の歌です。「Warren Harding」は禁酒法を作った1920年代の米国大統領の失落の人生を歌っています。「Roads to Moscow」はドイツ軍によるロシア攻略を、「Nostradamus」はあの予言者のことです。他にも「Post World War Two Blues」(戦後ブルーズ)や、現在を歌った「Soho (Needless to Say)」などが収められています。
それまでの自分の恋愛の遍歴を歌った曲や失恋の曲は封印され、以後はこの路線が曲作りの大きな柱となり、題材をギリシャ神話やローマ神話、フランス革命などに求めるようになります。

ちなみにこのブログのタイトル『MUSIC IS THE SCENERY』は、「Post World War Two Blues」の歌詞の一節、Music was the scenery(音楽は舞台背景だった)から取っています。

Roads To Moscow↓
http://www.youtube.com/watch?v=XnrLmwGVSDM
Soho(Needless to Say)↓
http://www.youtube.com/watch?v=jsX1SBqTbYs
Nostradamus(別ヴァージョン)↓
http://www.youtube.com/watch?v=BtuxppOpBkE
Post World War Two Bluesの歌詞↓
http://www.alstewart.com/lyrics/postworldwariiblues.htm
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ネットで見つけた新アーティスト

2007-06-24 23:55:26 | 新アーティスト・新曲
今回はスウェーデンのインディーズ・シーンの女性、3アーティストです。

Emmon
ParisというバンドのメンバーでもあるEmma Nylénのソロ・プロジェクト。バンドとは少し音楽性が違い、シンセ、エレクトロ、ディスコの要素を持つポップスです。大学でアートを学んでいたようで、音楽もCDジャケットもスタイリッシュです。DJとしても活動しているようで、The KnifeやMelody Clubなどのリミックスも手掛けたようです。今年2月にファースト・アルバム「The Art And The Evil」(=写真)を発表、5月には「Wake Up Time」に次ぐ第2弾シングル「Rock D'amour」を出したばかりです。ウィスパー・ヴォイスのなかなかスリリングな曲です。
「Rock D'amour」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=uJelCgh2s48
Emmon↓
http://www.myspace.com/emmonmusic
採点:★★★★★★★★☆☆

Miss Li
4人の男性を従えたLinda Carlssonのバンド。ジャズ、カントリー、ブルーズのほかオペラ、ソウル、ロックなどありとあらゆるジャンルの音楽とシンガーの影響を受けていて、全体的にはシンプルでオールド・スタイルな印象ながら、曲によって様々なサウンドとヴォーカル・スタイルが楽しめます。5月にセカンド・アルバム「God Put A Rainbow In The Sky」 を、今月12日にはアルバム未収録の新曲「Good Morning」も発売になっています。
「Oh Boy」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=wGMnW7FKFvg
Miss LiのMySpace↓
http://www.myspace.com/experiencemissli
新曲「Good Morning」↓
http://www.klicktrack.com/shop/release.jsp?r=35467&tn=1
採点:★★★★★★★☆☆☆

Nilla Nielsen
ギターのほかハーモニカ、アコーディオンも演奏するシンガー・ソングライター。影響を受けたアーティストはDaniel Lanois、U2、Bob Dylan、Alanis Morissette、Tracy Chapman。実力はかなりありそうです。MySpaceの下3曲は06年3月発表のアルバム「Redemption Sky」に収録、一番上の「Found You」は今月出たばかりの新曲でハッピーな曲とのことです。カントリー・フレイヴァーだと思ったら、フレンドリストにはEmmylou Harrisの名前もありました。ニュー・アルバム発表も近いようです。
「Goldfish In A Bowl」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=OrYLth--qDc
Nilla NielsenのMySpace↓
http://www.myspace.com/nillanielsen
採点:★★★★★★★★☆☆
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<トピックス>スウェディッシュ・アーティスト・ミニ情報

2007-06-23 02:46:26 | トピックス
Those Dancing Days(=写真)
春前から少し話題になっていたストックホルムの若手5人組ガールズ・バンドThose Dancing Daysが、8月29日にEP "Hitten"でようやくデビューするようです。60's風のサウンドが特徴ですが、Linneaの淡々としたヴォーカルが魅力です。歌っている時の表情もなかなかクールで良いです。
"Hitten"TVライヴ↓
http://www.youtube.com/watch?v=RK1ksCbkVgk
Those Dancing DaysのMySpace↓
http://www.myspace.com/thosedancingdays

El Perro Del Mar
HybrisからLicking Fingersに移籍したEl Perro Del Marのニュー・アルバムのタイトルは "From The Valley To The Stars"、今年中にも発売になる見込みです。そして少し前からレーベルのホームページで聴けた"Hello Goodbye"という曲が、MySpaceにもアップされています。彼女らしい歌詞の少ない悲しげな曲です。
El Perro Del MarのMySpace↓
http://www.myspace.com/elperrodelmar

Jens Lekman
そのEl Perro Del Marとスプリット・ヴィニル・シングルを出したこともあるJens Lekmanの新曲は、"Friday Night At The Drive-In Bingo "というタイトルです。相変わらずジェントルなヴォーカルを聴かせてくれますが、なかなか面白いリズムの曲です。下記ページの3曲目です。
http://www.srvice.com/radio/
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<トピックス>Vapnet新曲とThe Watson Twins

2007-06-22 03:07:43 | トピックス
Vapnet
ミニ・アルバム「Något Dåligt Nytt Har Hänt」からのシングルは「Tar Tillbaka Det」でした。ちょっと意外でしたが、PVも制作されています。終始登場するのは「泡」でした。MySpaceにもいつの間にかアップされていました。HybrisのHPでDLできます。
http://www.youtube.com/watch?v=Bh4b144H3sI
http://www.myspace.com/vapnet
http://www.hybrism.com/listen.php

The Watson Twins
昨年、Jenny Lewisのアルバム「Rabbit Fur Coat」に参加し、男勝りのJennyのバックで女性らしさを見せていたThe Watson Twinsが歌うSpoonのカヴァー「I Summon You」を見つけました。Jenny LewisのヴィデオとSpoonのMySpaceもついでに。
http://myoldkyhome.blogspot.com/2007/06/watson-twins-cover-spoon.html
http://www.youtube.com/watch?v=1H5yOfRG-RE
http://www.myspace.com/spoon
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ネットで見つけた新アーティスト

2007-06-21 02:42:22 | 新アーティスト・新曲
今回はスウェーデンの3アーティストです。

Sofia Talvik(=写真)
今年1月にセカンド・アルバム「Street Of Dreams」を発表している若手女性シンガー・ソングライター。シングル「It's Just Love」はSuedeのギタリストBernard Butlerとデュエットしています。全体的に清楚で優しいフォーク調のポップ・ミュージックで、とても癒されます。ジャケットとMySpaceはやや派手な東洋テイストです。
Sofia TalvikのMySpace↓
http://www.myspace.com/sofiatalvik
「It's Just Love」のPV↓
http://www.youtube.com/watch?v=FIjARbvX5X8
採点:★★★★★★★☆☆☆

Hari and Aino
紅一点ヴォーカリストAndreaを擁するストックホルムの5人組。キャッチーでゆったりとしたギターポップを聴かせてくれます。まだレコード会社との契約はないようで、MySpaceにも全く情報がありません。シンプルですがギター・サウンドはなかなか味があります。いかにもデモというレベルですが。
Hari and AinoのMySpace↓
http://www.myspace.com/hariandaino
採点:★★★★★★★☆☆☆

Elias and The Wizz Kids
Elias Åkessonを中心とする5人組。13日にHybrisからシングル「The Dance」を出しています。海外のブログで最近よく見かける人たちですが、細かな情報は今のところ全くありません。「The Dance」は、ジェントルで70年頃を思い浮かべそうなどこか懐かしい曲です
Elias and The Wizz KidsのMySpace↓
http://www.myspace.com/eliasandthewizzkids
採点:★★★★★★★☆☆☆


そして、Maia Hirasawaの新曲「Gothenburg」のヴィデオがYouTubeにアップされています。シンプルながらサウンドもコーラスも綺麗な曲ですが、そこにMaiaのストレンジなヴォーカルが入ります。PVは全体的にパステル調で曲の雰囲気に合っています。そういえばGothenburg(イエテボリ)は、スウェーデン最大の港町でした。
http://www.youtube.com/watch?v=KG64DmsSQH4
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<アルバム・レヴュー>Suzanne Vega「Beauty & Crime」

2007-06-20 02:00:49 | レヴュー
01年の「Songs In Red And Gray」以来6年ぶりの7枚目のアルバムで、Blue Note Recordsに移籍しての第1弾です。NYで娘と暮らし、NYの街を歩き、生活することで生まれたストーリーを書き溜め、それをもとに表現された作品になっているとのことです。プロデューサーはCorinne Bailey RaeやKT Tunstallを手掛けたJimmy Hogarth。ゲスト・ミュージシャンも多彩です。

MySpaceで3曲ほど聴いていたのでなんとなく予想できましたが、1曲目の「Zephyr & I」からエレクトリック・ビートが効いています。この曲と5曲目のシングル曲「Frank & Ava」はバック・ヴォーカルにKT Tunstallを起用しています。この2曲あたりが目玉になるのだと思いますが、アルバム通して聴いてみるとこれらややアップテンポな曲がある一方でMySpaceでも聴ける3曲目「New York Is A Woman」、6曲目「Edith Wharton's Figurines」、9曲目「As You Are Now」と、3曲おきに配されたフォーキーな曲の完成度の高さが目立ちました。いずれもストリングスなどオーケストレイションを取り入れた流麗な曲に仕上がっています。とくにクラリネットとサックスとホルンの美しい「New York Is A Woman」は、初期の曲「Cracking」「The Queen And The Soldier」、5枚目の「World Before Columbus」にも匹敵するほどの出来です。
また2曲目「Ludlow Street」は02年に他界した兄弟のTim(確か弟)に向けられた曲のようで、アルバム自体もTim Vegaに捧げられています。
個人的には90年代以降の彼女の作品の中では、今回の「Beauty & Crime」が最高傑作です。サウンドはアルバムごとに多少の変化はあるものの、根幹の部分の音楽は22年間ほとんど変わらず、おまけに来月には48歳になるのに声も全く衰えていません。

86年ごろの音楽雑誌の記事で、当時流行していたアコースティック・ミュージックとその頃人気のあった女性アーティスト3人(Tracey Thorn、Suzanne Vega、Kate Bush)を絡めたものがあったのですが、それによると
Tracey Thorn=アコースティック
Suzanne Vega=フォーク
Kate Bush=ポップス
という図式でしたが、その3人ともが21世紀に入ってもカムバックしたりソロ・アルバムを出したりと、変わらぬ水準で活動してくれているのが嬉しい限りです。

Suzanne VegaのMySpace↓
http://www.myspace.com/suzannevega
The Queen And The Soldierほかのライヴ映像↓
http://www.youtube.com/watch?v=Dt0sXRBLfJM
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<トピックス>65回目の誕生日

2007-06-18 23:26:32 | トピックス
多くの60年代生まれの洋楽リスナーと同様、私も最初に聴いた洋楽はThe Beatlesでした。小学5年生の時に、3つ違いの兄が友達から借りてきたLP「Help!」を聴かせてもらったのがそもそもの始まりでした。以後3年間は彼らの音楽を聴き続けたと思います。一応、オリジナル・アルバムに入っている曲は全部聴き、こぼれ話などもそこそこ知っています。そしてもちろん、4人の誕生日も家族の誕生日を覚えているのと同じ感覚で覚えました。今ではあまり聴くこともなくなりましたが、それでもデジタル・オーディオ・プレーヤーの中には彼らの曲が50曲ほど入っているので、ランダム再生の時などはたまに聴くことになります。

The Beatlesを前期と後期に分けると、大抵の人は後期の曲が好きなようですが、私はなぜか前期です。流麗な曲の多い後期に比べると前期の曲は少し落ちるとも思いますが、なんともいえない若々しいところが好きです。そして4人のうち誰が良かったかというとJohn Lennonでした。解散後の他の3人の曲はシングル曲くらいしか聴いていませんが、Johnのアルバムは何枚か買って聴きました。なぜ彼が好きだったかというと前期の曲が好きだったのと同じ理由のような気がします。

そしてThe Beatlesの曲のうち、名曲といえばJohnではなくほとんどがこの男の曲でした。
http://www.youtube.com/watch?v=4y42ydpLipg
きょう6月18日が65回目の誕生日。ニュー・アルバムも好調のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=glNjsOHiBYs
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