MUSIC IS THE SCENERY

いつも背景には音楽がある。
インディー・ポップ中心の洋楽ブログ。

Anna Domino - Lake (acoustic version)

2020-05-24 21:19:14 | 今日の一曲

87年に発表したアルバム〝This Time〟のラストを飾る曲。
これは13年にSnakefarmとしてUKツアーを行った時に
残したアコースティックヴァージョン。
クラリネットはCrépuscule時代のレーベルメート
TuxedomoonのSteven Brown。
写真右はSnakefarmでの相棒であり
私生活でも相棒であるギタリストのMichel Delory。




オリジナルも美しい曲ですが
このヴァージョンはシンプルながら素晴らしい出来。
Anna Dominoの歌唱力はソロ時代に比べて
格段に良くなっているのが不思議です。

Anna Domino - Lake (acoustic version)
Anna Domino - Lake





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The Monochrome Set - The Twitch

2020-05-20 23:34:51 | 今日の一曲

アンディー・ウォーホル(Andy Warhol)が
「VenturesとVelvet Undergroundを足して2で割ったよう」と
言ったというThe Monochrome Set。

この曲はVUらしさはあまり感じませんが
間奏は、なぜここまでというほどVenturesしています。
BIDの書く歌詞もポップ感覚もとにかく極上。




The Twitch」は
85年の4作目『The Lost Weekend』に収録。

He's got POP, he's got SOUL
He never listens to that ROCK AND ROLL

The Twitch





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The Honeydrips - Here Comes the Sun #1

2020-05-08 23:53:45 | トピックス

この曲は今の世界の状況を悲観的にとらえず
前向きにと言っているのか
それともただ単に地球温暖化について歌っているのか




また、「フラワームーン」とも関係があるのでしょうか?

ともあれ、予定通り発売になりました。
Camera Obscuraの初期の曲のような雰囲気も少しあって
まあまあ好きな感じです。

The Honeydrips - Here Comes the Sun #1

 

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The Honeydrips 8日に新曲発表

2020-05-05 15:15:37 | トピックス

10日前に紹介したThe Honeydripsの新曲「Linda Says」。
この曲は昨年11月には完成していたようですが
発表2週間前の4月4日には
自ら〝暗い時のための明るいニュース〟という
コメントを寄せていました。

歌詞を少し読んでみると
Lindaは医療従事者で大変な思いをしているようです。



Linda says that she needs her break
can't go further now
She's been working ten hours straight
how is that even allowed?
Linda says that her body's sore
eyes are heavy too
What about you?
リンダは休憩が必要だと言っている
もうこれ以上前に進めない
彼女は10時間ぶっ通しで働いている
どうしてそんなことが許されるの?
リンダは体が痛いと言っている
目も重い
君はどうだい?

Linda says that she feels bad
for her patients though
Cause their lives are in her hands
she's gotta be on her toes
Linda says that her head is tired
feet are heavy too
What about you?
リンダは気分が悪いと言っている
でも彼女の患者のため
彼らの命は彼女の手の中にあるから
彼女はずっと立ったまま
リンダは頭が疲れたと言っている
足も重たくなっている
君はどうだい?

Linda says that she's gotta go
that break will have to wait
Cause the patients keep coming in
she just can't be late
Linda says that her body's sore
her mind is heavy too
What about you?
リンダは行かなければならないと言っている
休憩はお預け
なぜなら患者がひっきりなしに来ているから
彼女はただ遅れるわけにはいかない
リンダは体が痛いと言っている
頭も重たくなっている
君はどうだい?



そして5月8日には新曲「Heres Comes the Sun No.1」を発表、
続いて夏にはアルバムもリリースするようです。

さらに調べてみると
The HoneydripsことMikael Carlssonは
Gustav Tranbackという人とSalt Lake Alleyというのを結成して
18年に米国ニューヨークのCloudberry Recordsから
4曲入りEPを出していました。
レーベルページに「Deals at the Crossroads」という曲の
mp3リンクが張ってあったので聴いてみましたが
キラキラした正統派インディーポップの素晴らしい曲でした。
コーラスはまるでTeenage Fanclubのようです。
ぜひお聴きください。


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ベルギーのカラメルビスケット

2020-05-03 16:46:50 | トピックス

ゴールデンウイーク期間の休みはほぼ暦どおりで
29日は休日出勤しましたが、5月に入って2-6日は5連休です。
テレワークのできない職種のため
バス、電車を使っての通勤はストレスがあります。

連休初日の昨日は2時間ほど買い出しに出かけましたが
基本は「STAY HOME」です。
今日は散らかった部屋の掃除が先ほど終わったので
これからお茶の時間。

このところプチ・マイブームとなっているのが
ベルギーのカラメルビスケットです。
もともとは少し前に通った某猫カフェでお茶請けに出された
ロータス・ベーカリーズのビスコフが始まり。

自分で購入するようになったのは今年に入ってからですが
お店に行くと結構な種類があるのです。
たまに買っては微妙な味の違いを楽しんだりしています。
コーヒーには抜群の相性です。

写真の上がロータス・ベーカリーズのビスコフ
左下がポピーズ・カラメルビスケット
右側白いパッケージがベルジャントレジャー・カラメルビスケット
右下の黄色がヴェルメーレン・カラメルビスケット

中はこんな感じ。
ロータス・ビスコフとヴェルメーレンは個性的ですが
ポピーズとベルジャントレジャーのは
デザインがほとんど同じ。

スーパーやコンビニにも置いているロータス・ビスコフは
安定した美味しさで王道を行っています。
トラピストクッキーにも少し似た感じで好みです。
値段が高めなので個包装されてないものを買うことが多いです。

ポピーズとベルジャントレジャーはデザインだけでなく
味の方もかなり似ています。
ロータスに比べると味が抑え目でしっとりした感じ。
ポピーズはカルディ、ベルジャントレジャーは成城石井や西友で。

そしてヴェルメーレン。
こちらはロータス寄りの濃厚な感じの味。
4種類の中では一番サクサクしていて、そのぶん割れやすいです。
成城石井で販売、やや値段は高めです。

ベルジャントレジャーのはパッケージ裏面に中国語表記があり
某サイトで中国産だと書いてあるのを見かけましたが
成城石井に確認したところ
ベルギー現地から直販しているとのことで問題ないようです。

一応、洋楽ブログなので
80年代に大好きだったベルギーのLes Disques du Crépusculeから
ベルギーのアーティストの曲をどうぞ。
ヴォーカルでAnna Dominoも参加しています。

Kid Montana - Joey Came Home


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