◎2016年9月22日(木) 認知症患者 65歳以上の5人に1人
≪2025年≫
アベノミックスに華を添える希望の灯 「 NO ・ 708 」
厚生労働省は7日、全国で認知症を患う人の数が2025年には700万人を
超えるとの推計値を発表した。
認知症高齢者の数は2012年の時点で全国に約462万人と推計されており、約10
年で1.5倍にも増える見通しだ。
認知症の前段階とされる『軽度認知障害』と推計される約400万人を合わせると
高齢者の4人に1人が認知症あるいはその予備群ということになります。
今後高齢化がさらに進んでいきにつれ、認知症の患者数がさらに膨らんでいく
と考えられます。
厚生労働省は同結果を踏まえ、認知症対策のための国家戦略を急ぎ策定すること
としている。
若年性認知症患者