渦巻き

どこかいった記録など

富山城址公園 ~ 高岡古城公園

2014-07-29 17:22:48 | 城-北陸
7月21日  富山

       晴れ




          6時前に 富山城址公園へ歩いていく


           朝日がまぶしいぜ  富山第一銀行   



                               富山城
                            


                                            公園内に残る石垣や堀からは、当時の威容を見ることができます
                      

                          


                       戦国時代には佐々成政の居城であり、江戸時代には富山前田家の居城として、富山藩政の中心であった富山城
                    


















千歳御門





路面電車が走る 富山市内








                       高岡古城公園


               高岡城は、キリシタン大名であり、築城の名手として有名な高山右近が縄張(設計)したと伝承されています
                        高山右近、、生田斗真か!!!


                                       
                    現在の高岡古城公園(富山県高岡市古城)一帯にあった高岡城は加賀前田家2代・前田利長(1562-1614)の
                     隠居城として、慶長14年(1609)に築かれました


                                      
                      
                      
        高岡城は「堀(水濠)」と「郭(塁)」など遺構のほぼ全てが残っており、
                           富山県内で唯一「日本百名城」に認定されています


                                                
                     

                                                           

                              射水神社



                        高岡市立博物館

                            


                       前田 利長                                               
                        尾張国愛知郡荒子城(名古屋市中川区)に前田利家の嫡男として誕生(母はまつ)

 

                           広い公園、ちょっと歩き疲れた~~


一乗谷~永平寺~丸岡城

2013-09-23 21:33:00 | 城-北陸
  9月14日  

   特急しらさぎで 福井県へ。

   

  福井には10時に着き、観光案内所で自分のプランに助言を頂いた。
  三連休というもあり1件目のレンタカーは予約がいっぱいで
  すぐに手配はできないとのこと、で2件目でカローラを借りた。
  
  福井城址(現在は福井県庁)~一乗谷~
   平泉寺(天台宗に属する白山信仰の勢力、白山は古代より山そのものを神体としてみなした
    原始的な山岳信仰があった)
~丸岡城~永平寺~  この中で
  平泉寺は少し距離があるのではずし、まず一乗谷に向かった。



  
  一乗谷朝倉氏遺跡に向かう途中に、一乗谷水の駅の三連水車を見学。
  
 
  そこから一乗谷朝倉氏遺跡へ。いいお天気で暑い。

  朝倉氏は応仁の乱をきっかけに台頭してきた
戦国大名。五代にわたって栄えた。

   文化的に円熟した城下集落、防御力に優れた城を築いた。

  
  
  復原街並みと朝倉景鏡館跡などを見て回るのに、結構時間がかかった。
  一乗山城(館の東側尾根にある海抜473mの一乗谷の頂上付近の山城。
  戦国時代の山城の代表的なもの)
  は行けなかった。
  見るところがたくさんある。
  広いので天気がよければ、半日はいられそう。

   
   ゆめまるくん

  
  
  
  発掘された建物は、礎石を用いたもので通常の戦国時代の城の屋敷が
  掘立柱(地面に穴を掘って直接立てる柱)を用いていたことを考えると
  かなり上等なつくりだったことがうかがえる。
    

  
   特別史跡 一乗谷朝倉氏遺跡
    朝倉館の跡に残る唐門。

    遺跡の構成は、谷を中心に平常時の館群を置き、非常時用の
    城を山の上に設けた。



   
  
 
   一乗谷は足羽(あすわ)川の支谷で南北に長い。

    


  
  特別名勝 一乗谷朝倉氏庭園
   庭石には海石も使われた。

     


  
  
  福井駅で買った かに棒すしをベンチで食べた。
  かに弁当が売り切れだったのでこれにした。


  一乗谷朝倉氏遺跡から一乗滝へ。高さ12m。
  
  駐車場から歩いて1分くらいのところにある。
  滝が間近で、足場も悪くない。




  
  永平寺。民間の駐車場に。400円。

  曹洞宗大本山永平寺は、今から約750年前の寛元2年(1244年)、
道元禅師によって開創建された出家参禅の道場。



  
  内部を見て回った。延暦寺は山を歩く感じだったけど。

  誰かが 永平寺ってもっと厳粛な感じだったと思う、と言っていた。
  これだけ人が多いと。

  


  
    十六羅漢は,仏法を護持することを誓った
16人の仏弟子で,五百羅漢は,
    仏の滅後に行われた第1回目の
経典編纂(結集(けつじゆう))に集まった
    仏弟子を指すといわれる。

  


  
  観光客も多く流されるようにさらりと見て周る。



  最後は丸岡城。3時前に着いた。
  福井県坂井郡丸岡町

  


  この時間なのに駐車場は結構一杯だった。


  
   北陸方面の最前線基地として、柴田勝豊(柴田勝家の甥)が築城。

   
   現在残る天守の中でも、最も古い形態を残しているといわれる。

天守と移築された不明門が残る。


   天守だけが単独で構えられる独立式。
   天守へ直接出入りできる引き戸などが備えられているのが特徴。

   

   石瓦葺の初期望楼式天守。
   笏谷石(しゃくだにいし)とよばれる凝灰岩(ぎょうかいがん)でつくられた石瓦。
   凝灰岩は福井市の西郊外、足羽山から産出。
   雪の多い福井県周辺の城によく使用された。
   冬に瓦が凍結して割れることが多かったので通常の瓦を使用しなかったとされる。


   
   雨水処理のため腰庇の板屋根。
  



  
   昭和15年の修築時に作られた石製の鯱。
   

     


  
 
   この急な階段、登るときは わ~急だなあ~とか、、

    降りるときは前向きに降りるの?!とか、、、みんないろいろ言いながら慎重に降りていく。

   

  


  
  丸岡城天守では多くの狭間が空けられている。

  


  
  その後クーラー前だけやけに冷える資料館を見たり。





  帰りは、ラムネソフト300円を食べた。
  どこかの家族連れのお父さんが ビミョーと言っていたが
  さっぱりした味。シャーベットみたい。

  ここから福井駅は車で30分くらい。
  今からでると4時半頃着く。
  ほんの少し渋滞したがスムーズに8号線を走る。
  レンタカーを返し終えて4時45分くらいだった。
  

  17時37分発までにはまだ時間があったが
  疲れていたので福井城址は断念した。
  ここから歩いても10分くらいみたいだったけど。




  福井駅のお土産やさんで、ホタルイカの漬けたのとか、イカせんべいとか かに弁当を買ったりした。
  ホームの椅子で休憩した。
  

  名古屋駅から市バスで家まで帰った。いい感じに疲れた。


  しかし、家に帰ってから駅でダラダラしていた時間に
  北の庄(柴田勝家の城、賎ケ岳の合戦で秀吉に敗れた後、炎上)
  城址に行っておけばよかったと思った。


  
  一乗谷山城も行けなかったし、また福井に行きたい。