◆どこまで続くのか、Ｇ１連敗街道。現在、安田記念から７連敗中。今年最後に獲ったＧ１がダービーとは・・・半年間もＧ１獲れてなかったのね。
でも、その悲しみも今週でお終い。これからはバラ色に輝く連勝街道が開けていくであろう・・・。あってほしい。頼むよ。。。。。
◆Ｇ１の中では比較的軽量級なメンバーでも勝てるのがこのマイルＣＳだが、さすがに前走で勝ち馬から１秒（＝約６馬身半）以上離された馬が大逆転して馬券になるのは考えにくい。
1ヴァンセンヌ、3レッツゴードンキ、4ダイワマッジョーレ、6アルマワイオリ、12レッドリヴェール、13リアルインパクト、18クラリティスカイの７頭はここで消し。
◆本命は、年明け４連勝で1000万条件から一気にＧ１馬にまで登りつめた16モーリスとした。休み明けを不安視され、前売り単勝オッズは２番人気の5.6倍となっているが、前哨戦を一叩きしていれば間違いなく2倍台前半のオッズになるはずなので、却ってオイシイ状況だと思う。鞍上も世界のＴＯＰレベルにあるムーアを配置してきて万全の体制だ。ただ、やはり半年間のブランクが最後の一伸びに影響する懸念もあるので、馬券的にはモーリスが吹っ飛んだ場合の押さえもしておく必要はある。
対抗は、Ｇ１の獲り方を知悉している藤原調教師の渾身の仕上げが覗える10フィエロ。前走はマイルでの追走を楽にするための1400mスワンＳを選択し、85%位の仕上げで２着に好走。６歳秋を迎え、この馬に残された競走馬としての時間はあとわずかだ。今回は目一杯の仕上げで鞍上も大レースに強いミルコを配置するなど、勝つために必要な全ての準備を整えてきた。あとは運があるかないか。よほど大きなアクシデントがない限りは３着を外すことはない。また鞍上ミルコなら、そういうアクシデントを回避する術も心得ているので、馬券の軸にはこの馬を据えることにする。
２着候補は３頭のディープ産駒をピックアップしておく。8サトノアラジン、14トーセンスターダム、15ダノンシャーク。ダノンシャークは４回目のマイルＣＳ出走で通常ならこんな馬は馬券にはならないことが多いが、今年はまだ３戦しかしておらず、余力十分にここに臨む作戦がなんとも不気味に感じる。サトノアラジンは今年に入ってから連を外していない堅実さを買う。トーセンスターダムはダービーで本命にしたらラチにアタックされて万事休すだったが、ここで借りを返してもらいたいもんだ。
押さえには、４頭。１頭目は、毎日王冠のゴール前で脚があがった様をみて天皇賞で無印にしたら見事に期待を裏切り３着にこられた5イスラボニータ。走法をみていると同じく皐月賞馬ながら、それ以降は堅実には走るものの中々勝ちきれないロゴタイプの匂いがプンプンする。４歳馬なのにこれが初めての関西遠征、というのも不安点であり、「勝負弱い」と定評のあるフジキセキ産駒であることもマイナス要素。17ロゴタイプとひっくるめて△評価まで。
あとは、穴馬として、9レッドアリオンと11カレンブラックヒルの２頭を。
◆評価まとめ
◎ 16 モーリス
★ 10 フィエロ
▲ 8 サトノアラジン
▲ 14 トーセンスターダム
▲ 15 ダノンシャーク
△ 5 イスラボニータ
△ 17 ロゴタイプ
△ 9 レッドアリオン
△ 11 カレンブラックヒル
◆馬券＜36900＞
◇馬連＜14000＞
10-16＝4000
16-8,14,15＝＠1000
16-5,9,11,17＝＠500
10-8,14,15＝＠1000
10-5,9,11,17＝＠500
◇３連複＜14500＞
10-16,8,14,15-16,8,14,15,5,17,9,11（２２通り）＠500
10-16-8,14,15,5,17,9,11（７通り）＠500
◇３連単＜8400＞
10,16-10,16,8,14,15-10,16,8,14,15,5,17,9,11（５６通り）＠100
10,16-10,16-8,14,15,5,9,11,17（１４通り）＠200
◆結果
今日もレースのリアルタイムには、新橋の街の路上でチャリを漕いでいた。録画しているので、結果を知らないまま帰宅してゆっくりＢＤにて勝利をかみしめたかったのだが、なぜか街頭で競馬中継の音声が聞こえてきた。
「●●●は７番。写真判定の結果をお待ち下さい」
おいおいおい。７番って、有力馬の中で唯一馬券対象から外しておいたアルビアーノじゃん。
だけど、アナウンスの流れからいえば、「●●●」の部分は、「勝ったのは」か「５着（掲示板の最後の順位）」のどちらかだよな。頼むから５着であってくれよな。。。。。と久々の心からのお祈り。
１７時過ぎに自宅に戻り、溜めに溜めて18時から「みんなの競馬」を再生。道中、アルビアーノが鼻ヅラをあげて不利を被る様子が映し出される。
「よしよし、これで１着はないだろう」
しかし、直線内側の最短距離を手応え良く進むアルビアーノの姿が・・・。
「おいおい、やめちくれよ。まさかだよな」
結果、心配だったアルビアーノの着順は無事５着に。ついでに１着＆２着も予想通りと完璧な結果に。また、たとえ１着＆２着を当てても、これまでは画竜点睛を欠くを絵に描いたような３着外しだったのが、見事３着馬も押さえて、馬券的には完璧な成果となった。
2015年11月22日（日） 5回京都6日11R 第32回 マイルチャンピオンシップ(ＧＩ)サラ系3歳以上 1600m 芝（国際）（指定） オープン 定量
1 8 16 モーリス 牡4 57.0 Ｒ．ムーア 1:32.8 33.1 508 -2 堀宣行 4
2 5 10 フィエロ 牡6 57.0 Ｍ．デムーロ 1:33.0 １ 1/4 33.3 506 0 藤原英昭 2
3 3 5 イスラボニータ 牡4 57.0 蛯名正義 1:33.0 クビ 33.0 480 +4 栗田博憲 1
4 4 8 サトノアラジン 牡4 57.0 Ｃ．ルメール 1:33.0 ハナ 33.2 526 0 池江泰寿 3
5 4 7 アルビアーノ 牝3 54.0 柴山雄一 1:33.1 クビ 33.7 512 0 木村哲也 5
6 2 3 レッツゴードンキ 牝3 54.0 戸崎圭太 1:33.3 １ 1/4 34.3 480 +8 梅田智之 10
7 7 14 トーセンスターダム 牡4 57.0 武幸四郎 1:33.3 アタマ 34.1 496 0 池江泰寿 9
8 7 13 リアルインパクト 牡7 57.0 Ｈ．ボウマン 1:33.3 アタマ 33.2 516 -14 堀宣行 17
9 8 17 ロゴタイプ 牡5 57.0 浜中俊 1:33.4 ３／４ 34.0 496 0 田中剛 8
10 7 15 ダノンシャーク 牡7 57.0 岩田康誠 1:33.5 ３／４ 33.1 448 +2 大久保龍志 7
馬連 10-16 1,780円 5番人気
＠4000
馬単 16-10 3,400円 10番人気
３連複 5-10-16 2,000円 2番人気 ＠1000
３連単 16-10-5 12,000円 17番人気 ＠300
投資＝36900
回収＝127200
収支＝+90300
久々にやったわ。10万円Overよん
でも、その悲しみも今週でお終い。これからはバラ色に輝く連勝街道が開けていくであろう・・・。あってほしい。頼むよ。。。。。
◆Ｇ１の中では比較的軽量級なメンバーでも勝てるのがこのマイルＣＳだが、さすがに前走で勝ち馬から１秒（＝約６馬身半）以上離された馬が大逆転して馬券になるのは考えにくい。
1ヴァンセンヌ、3レッツゴードンキ、4ダイワマッジョーレ、6アルマワイオリ、12レッドリヴェール、13リアルインパクト、18クラリティスカイの７頭はここで消し。
◆本命は、年明け４連勝で1000万条件から一気にＧ１馬にまで登りつめた16モーリスとした。休み明けを不安視され、前売り単勝オッズは２番人気の5.6倍となっているが、前哨戦を一叩きしていれば間違いなく2倍台前半のオッズになるはずなので、却ってオイシイ状況だと思う。鞍上も世界のＴＯＰレベルにあるムーアを配置してきて万全の体制だ。ただ、やはり半年間のブランクが最後の一伸びに影響する懸念もあるので、馬券的にはモーリスが吹っ飛んだ場合の押さえもしておく必要はある。
対抗は、Ｇ１の獲り方を知悉している藤原調教師の渾身の仕上げが覗える10フィエロ。前走はマイルでの追走を楽にするための1400mスワンＳを選択し、85%位の仕上げで２着に好走。６歳秋を迎え、この馬に残された競走馬としての時間はあとわずかだ。今回は目一杯の仕上げで鞍上も大レースに強いミルコを配置するなど、勝つために必要な全ての準備を整えてきた。あとは運があるかないか。よほど大きなアクシデントがない限りは３着を外すことはない。また鞍上ミルコなら、そういうアクシデントを回避する術も心得ているので、馬券の軸にはこの馬を据えることにする。
２着候補は３頭のディープ産駒をピックアップしておく。8サトノアラジン、14トーセンスターダム、15ダノンシャーク。ダノンシャークは４回目のマイルＣＳ出走で通常ならこんな馬は馬券にはならないことが多いが、今年はまだ３戦しかしておらず、余力十分にここに臨む作戦がなんとも不気味に感じる。サトノアラジンは今年に入ってから連を外していない堅実さを買う。トーセンスターダムはダービーで本命にしたらラチにアタックされて万事休すだったが、ここで借りを返してもらいたいもんだ。
押さえには、４頭。１頭目は、毎日王冠のゴール前で脚があがった様をみて天皇賞で無印にしたら見事に期待を裏切り３着にこられた5イスラボニータ。走法をみていると同じく皐月賞馬ながら、それ以降は堅実には走るものの中々勝ちきれないロゴタイプの匂いがプンプンする。４歳馬なのにこれが初めての関西遠征、というのも不安点であり、「勝負弱い」と定評のあるフジキセキ産駒であることもマイナス要素。17ロゴタイプとひっくるめて△評価まで。
あとは、穴馬として、9レッドアリオンと11カレンブラックヒルの２頭を。
◆評価まとめ
◎ 16 モーリス
★ 10 フィエロ
▲ 8 サトノアラジン
▲ 14 トーセンスターダム
▲ 15 ダノンシャーク
△ 5 イスラボニータ
△ 17 ロゴタイプ
△ 9 レッドアリオン
△ 11 カレンブラックヒル
◆馬券＜36900＞
◇馬連＜14000＞
10-16＝4000
16-8,14,15＝＠1000
16-5,9,11,17＝＠500
10-8,14,15＝＠1000
10-5,9,11,17＝＠500
◇３連複＜14500＞
10-16,8,14,15-16,8,14,15,5,17,9,11（２２通り）＠500
10-16-8,14,15,5,17,9,11（７通り）＠500
◇３連単＜8400＞
10,16-10,16,8,14,15-10,16,8,14,15,5,17,9,11（５６通り）＠100
10,16-10,16-8,14,15,5,9,11,17（１４通り）＠200
◆結果
今日もレースのリアルタイムには、新橋の街の路上でチャリを漕いでいた。録画しているので、結果を知らないまま帰宅してゆっくりＢＤにて勝利をかみしめたかったのだが、なぜか街頭で競馬中継の音声が聞こえてきた。
「●●●は７番。写真判定の結果をお待ち下さい」
おいおいおい。７番って、有力馬の中で唯一馬券対象から外しておいたアルビアーノじゃん。
だけど、アナウンスの流れからいえば、「●●●」の部分は、「勝ったのは」か「５着（掲示板の最後の順位）」のどちらかだよな。頼むから５着であってくれよな。。。。。と久々の心からのお祈り。
１７時過ぎに自宅に戻り、溜めに溜めて18時から「みんなの競馬」を再生。道中、アルビアーノが鼻ヅラをあげて不利を被る様子が映し出される。
「よしよし、これで１着はないだろう」
しかし、直線内側の最短距離を手応え良く進むアルビアーノの姿が・・・。
「おいおい、やめちくれよ。まさかだよな」
結果、心配だったアルビアーノの着順は無事５着に。ついでに１着＆２着も予想通りと完璧な結果に。また、たとえ１着＆２着を当てても、これまでは画竜点睛を欠くを絵に描いたような３着外しだったのが、見事３着馬も押さえて、馬券的には完璧な成果となった。
2015年11月22日（日） 5回京都6日11R 第32回 マイルチャンピオンシップ(ＧＩ)サラ系3歳以上 1600m 芝（国際）（指定） オープン 定量
1 8 16 モーリス 牡4 57.0 Ｒ．ムーア 1:32.8 33.1 508 -2 堀宣行 4
2 5 10 フィエロ 牡6 57.0 Ｍ．デムーロ 1:33.0 １ 1/4 33.3 506 0 藤原英昭 2
3 3 5 イスラボニータ 牡4 57.0 蛯名正義 1:33.0 クビ 33.0 480 +4 栗田博憲 1
4 4 8 サトノアラジン 牡4 57.0 Ｃ．ルメール 1:33.0 ハナ 33.2 526 0 池江泰寿 3
5 4 7 アルビアーノ 牝3 54.0 柴山雄一 1:33.1 クビ 33.7 512 0 木村哲也 5
6 2 3 レッツゴードンキ 牝3 54.0 戸崎圭太 1:33.3 １ 1/4 34.3 480 +8 梅田智之 10
7 7 14 トーセンスターダム 牡4 57.0 武幸四郎 1:33.3 アタマ 34.1 496 0 池江泰寿 9
8 7 13 リアルインパクト 牡7 57.0 Ｈ．ボウマン 1:33.3 アタマ 33.2 516 -14 堀宣行 17
9 8 17 ロゴタイプ 牡5 57.0 浜中俊 1:33.4 ３／４ 34.0 496 0 田中剛 8
10 7 15 ダノンシャーク 牡7 57.0 岩田康誠 1:33.5 ３／４ 33.1 448 +2 大久保龍志 7
馬連 10-16 1,780円 5番人気
＠4000馬単 16-10 3,400円 10番人気
３連複 5-10-16 2,000円 2番人気
＠1000３連単 16-10-5 12,000円 17番人気
＠300投資＝36900
回収＝127200
収支＝+90300
久々にやったわ。10万円Overよん
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