もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

新作おかず

2008年03月20日 | Weblog
◆少し前の話にはなるが、今週日曜日、いつもお決まりのレシピに
飽きた馬券神は、とある新メニューの開発に挑んだのである。

 ・・・・それは、  「スペアリブ」

 これまで煮豚は何度か作成したことはあるものの、スペアリブに
ついては、作り方も知らず、手間がかかりそうなのでなんとなく敬遠
していたのだが、カレー・揚げ物・天麩羅・刺身・ステーキ・餃子
などなど。。。。といった馬券神笄拠点の定番メニューにもそろそろ
マンネリの雰囲気が漂いはじめ、ちょっと時間的な余裕があったので、
挑戦してみた、ってワケさね。

 本当のところは、スーパーに買出しに行って品定めをしてる時に
突如として「スペアリウが食いてえ」と天啓がおりてきた、ってのが
根っこの理由なんだけど・・・。まあいいじゃん。

◆インターネットで、できるだけ簡単そうなレシピを探す。

 「冷蔵庫で一晩寝かす」・・・・バカいってんじゃないよ。月曜日に
 なっちまうだろうが 

 「トマトをすりつぶす」・・・・酸っぱいの嫌いだもーーん。

 などと、さまざまな先達の工夫をこらしたレシピに異議を唱えつつ
一番簡単&短時間でできそうなレシピをチョイス。

 ① 骨付き肉の骨と肉の間に切れ目をいれる。
 ② 玉葱をすりおろし、そこに大蒜・生姜・塩・胡椒を適量加える。
 ③ さらに焼酎、昆布つゆ、醤油を加える。
 ④ ②③で作ったタレを密封できる袋にいれ、その中に骨付き肉を
  いれて良く混ぜ合わせた後、数時間冷蔵庫にねかせる。

 さあ、下準備は完了。あとは加熱するのみ。

◆ということで、焼酎チビチビやりながら待つこと2時間。メシも
炊き上がったところで、早速調理にとりかかる。

 まずは、アルミホイルをオーブントースターに入るサイズにして
液漏れしないように周辺を跳ね上げておく。

 次にタレが十分沁み込んだ骨付き肉をアルミホイルに並べる。

 最後に袋の中のタレを適量肉の上にかける。

 オーブントースターで加熱すること15分。次に反対側にひっくり
返して15分。


 ・・・てなことで、作成した「笄式スペアリブ」が写真掲載のもの。
タレの量が多すぎたのか、少し豚煮込みに近いできあがりになってる
が、味はかなりの絶品クラス。

 ついでにバラ肉も同じ下ごしらえをしておき、こちらはフライパン
にて加熱してみたが、バラ肉の方ができあがりは柔らかくなり、味も
キッチリ染み込んでさらにうまい仕上がりだった。

◆馬券神・笄メニューリストに一品登録決定。

 しかしかなりの時間の余裕ないと、ようつくらんけどな・・・・。

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