◆大きく負け越して負債が拡大し続けている2017年秋競馬。私生活では、いろんな副収入がワンサカ入ってきていて、生活感的にはそこそこ裕福なんだが、どうにも財布に当たり馬券が入ってて「いつでもJRAにいけば金があるんだ」という心の裕福さが味わえないのは寂しい。。。。
弱い世代として認識してきた３歳勢にここ２週連続勝たれたせいで、なんともシマリのない予想になっていたが、年内の３歳＆古馬混合戦は残すところ、このＪＣと有馬のみ。こうなりゃ意地で、３歳、とくに牡馬は軽視するスタンスで勝負しちゃろうじゃないの。
◆本命は、いい枠に入った４キタサンブラック。極悪の天皇賞の疲れを懸念する向きもあろうが、サトノクラウンとの競り合いのゴール前、鞍上武豊はキタサンブラックがソラを使わないようにムチを使っていただけで、実に楽にゴール板まで導いていたように見える。春の宝塚では大レコードを出した天皇賞の疲れで不可解な惨敗を喫したことで、その再現になるかも、というのがアンチの見方だろうが、少なくともこのＪＣまでは疲労は心配しなくていいものと考える。むしろ心配すべきは、ドスローでの瞬発力勝負の展開になることだが、先行できるこの馬は逃げ馬がスローにしたがるのならハナを奪って平均ペースの我慢比べに持ち込むことは可能で、レースの展開にあまり左右されないタイプと考えた方がいいだろう。
逆転もある対抗は、前走天皇賞で得意ではないであろうコンディションの中５着に押し上げてきた11マカヒキを。年明けから４戦、歯がゆいレースが続いているが、どうやら春先の不調からは立ち直ってきている、との識者の見解がある。中山の有馬記念はこの馬向きではないので、年内はＪＣが最後のレースになるとすれば目一杯の仕上げでここに臨むはず。できれば鞍上はムーアにしてほしかったが、まあウチパクでも仕方ない。Ｇ１でカラッキシの戸崎よりはマシか。
２着候補は２頭。京都大賞典をイイ感じの３着に叩いた１シュヴァルグランと春先の「近年の最強世代」と称された３歳牝馬の代表格である8ソウルスターリングを。ソウルスターリングは３歳牝馬には酷なドロドロ馬場の天皇賞で６着にきたのが高評価。クリスチャンの姿勢の低い騎乗スタイルが牝馬へのあたりの柔らかさで良い方向に出れば持てる能力を発揮できる可能性も高いのではないか。
その他の３着候補は、人気どころの2レイデオロ、12サトノクラウンに加え、昨年有馬記念以来、特殊馬場の前走天皇賞を除き掲示板圏内をキ－プしている16ヤマカツエースと一昨年の２着馬17ラストインパクトをミリオン狙いとしてマークしておくことにした。
レイデオロは、ダービー馬ではあるが坂のあるコースの方が適性が高い、との相馬があり、ゆったりした秋のローテーションも踏まえると、このＪＣよりも有馬記念で重い印をつけたい。サトノクラウンは鞍上ミルコの神懸かったＧ１戦績と近走の好着順が評価され、前売り段階では評価が高いが、もともとモッサリして上がりの速い東京向きではないので、これも有馬記念で厚く買いたい。
あと、シャケトラも「春の中山重賞で勝った馬」というアメリカンボスなどの有馬記念激走馬に該当するので、有馬記念では要注意だ。ここでは買わないけど。
◆評価まとめ
◎ 4 キタサンブラック
〇 11 マカヒキ
▲ 1 シュヴァルグラン
▲ 8 ソウルスターリング
△ 2 レイデオロ
△ 12 サトノクラウン
△ 16 ヤマカツエース
△ 17 ラストインパクト
◆馬券＜38800＞
□馬連＜12000＞
4-11＝4000
4-1,8 ＠1200
11-1,8 ＠800
4,11-2,12,16,17 ＠500
□３連複＜16000＞
4,11-1,8 ＠1000
4,11-2,12,16,17 ＠500
4,11-4,11,1,8-4,11,1,8,2,12,16,17 ＠500×24通
□３連単＜10800＞
4,11-4,11,1,8-4,11,1,8,2,12,16,17 ＠300
◆結果
投資＝38800
回収＝6500
またもや超トリガミ。年内あと残すところ、チャンピオンズＣ、阪神ＪＦ、朝日杯ＦＳ，有馬記念＋東京大章典の５戦。しかし、少ないながら払い戻しをゲットしたこと、マカヒキが４着に食い込んできたこと、など明るい兆しもわずかながらある。今回のレースは今後の戦いに大きな礎となることであろう、と信じたい。
2017年11月26日（日） 5回東京8日11R 第37回 ジャパンカップ(ＧＩ)サラ系3歳以上 2400m 芝・左 （国際）（指定） オープン 定量
1 1 1 シュヴァルグラン 牡5 57.0 Ｈ．ボウマン 2:23.7 34.7 470 -2 友道康夫 5
2 1 2 レイデオロ 牡3 55.0 Ｃ．ルメール 2:23.9 １ 1/4 34.6 484 +8 藤沢和雄 2
3 2 4 キタサンブラック 牡5 57.0 武豊 2:23.9 クビ 35.3 542 0 清水久詞 1
4 6 11 マカヒキ 牡4 57.0 内田博幸 2:24.6 ４ 35.1 500 -4 友道康夫 6
5 7 14 アイダホ 牡4 57.0 Ｒ．ムーア 2:24.7 クビ 35.1 480 前計不 Ａ．オブライエン 10
馬連 1-2 1,770円 7番人気
馬単 1-2 5,250円 19番人気
３連複 1-2-4 1,300円 2番人気
＠500
３連単 1-2-4 13,340円 36番人気
弱い世代として認識してきた３歳勢にここ２週連続勝たれたせいで、なんともシマリのない予想になっていたが、年内の３歳＆古馬混合戦は残すところ、このＪＣと有馬のみ。こうなりゃ意地で、３歳、とくに牡馬は軽視するスタンスで勝負しちゃろうじゃないの。
◆本命は、いい枠に入った４キタサンブラック。極悪の天皇賞の疲れを懸念する向きもあろうが、サトノクラウンとの競り合いのゴール前、鞍上武豊はキタサンブラックがソラを使わないようにムチを使っていただけで、実に楽にゴール板まで導いていたように見える。春の宝塚では大レコードを出した天皇賞の疲れで不可解な惨敗を喫したことで、その再現になるかも、というのがアンチの見方だろうが、少なくともこのＪＣまでは疲労は心配しなくていいものと考える。むしろ心配すべきは、ドスローでの瞬発力勝負の展開になることだが、先行できるこの馬は逃げ馬がスローにしたがるのならハナを奪って平均ペースの我慢比べに持ち込むことは可能で、レースの展開にあまり左右されないタイプと考えた方がいいだろう。
逆転もある対抗は、前走天皇賞で得意ではないであろうコンディションの中５着に押し上げてきた11マカヒキを。年明けから４戦、歯がゆいレースが続いているが、どうやら春先の不調からは立ち直ってきている、との識者の見解がある。中山の有馬記念はこの馬向きではないので、年内はＪＣが最後のレースになるとすれば目一杯の仕上げでここに臨むはず。できれば鞍上はムーアにしてほしかったが、まあウチパクでも仕方ない。Ｇ１でカラッキシの戸崎よりはマシか。
２着候補は２頭。京都大賞典をイイ感じの３着に叩いた１シュヴァルグランと春先の「近年の最強世代」と称された３歳牝馬の代表格である8ソウルスターリングを。ソウルスターリングは３歳牝馬には酷なドロドロ馬場の天皇賞で６着にきたのが高評価。クリスチャンの姿勢の低い騎乗スタイルが牝馬へのあたりの柔らかさで良い方向に出れば持てる能力を発揮できる可能性も高いのではないか。
その他の３着候補は、人気どころの2レイデオロ、12サトノクラウンに加え、昨年有馬記念以来、特殊馬場の前走天皇賞を除き掲示板圏内をキ－プしている16ヤマカツエースと一昨年の２着馬17ラストインパクトをミリオン狙いとしてマークしておくことにした。
レイデオロは、ダービー馬ではあるが坂のあるコースの方が適性が高い、との相馬があり、ゆったりした秋のローテーションも踏まえると、このＪＣよりも有馬記念で重い印をつけたい。サトノクラウンは鞍上ミルコの神懸かったＧ１戦績と近走の好着順が評価され、前売り段階では評価が高いが、もともとモッサリして上がりの速い東京向きではないので、これも有馬記念で厚く買いたい。
あと、シャケトラも「春の中山重賞で勝った馬」というアメリカンボスなどの有馬記念激走馬に該当するので、有馬記念では要注意だ。ここでは買わないけど。
◆評価まとめ
◎ 4 キタサンブラック
〇 11 マカヒキ
▲ 1 シュヴァルグラン
▲ 8 ソウルスターリング
△ 2 レイデオロ
△ 12 サトノクラウン
△ 16 ヤマカツエース
△ 17 ラストインパクト
◆馬券＜38800＞
□馬連＜12000＞
4-11＝4000
4-1,8 ＠1200
11-1,8 ＠800
4,11-2,12,16,17 ＠500
□３連複＜16000＞
4,11-1,8 ＠1000
4,11-2,12,16,17 ＠500
4,11-4,11,1,8-4,11,1,8,2,12,16,17 ＠500×24通
□３連単＜10800＞
4,11-4,11,1,8-4,11,1,8,2,12,16,17 ＠300
◆結果
投資＝38800
回収＝6500
またもや超トリガミ。年内あと残すところ、チャンピオンズＣ、阪神ＪＦ、朝日杯ＦＳ，有馬記念＋東京大章典の５戦。しかし、少ないながら払い戻しをゲットしたこと、マカヒキが４着に食い込んできたこと、など明るい兆しもわずかながらある。今回のレースは今後の戦いに大きな礎となることであろう、と信じたい。
2017年11月26日（日） 5回東京8日11R 第37回 ジャパンカップ(ＧＩ)サラ系3歳以上 2400m 芝・左 （国際）（指定） オープン 定量
1 1 1 シュヴァルグラン 牡5 57.0 Ｈ．ボウマン 2:23.7 34.7 470 -2 友道康夫 5
2 1 2 レイデオロ 牡3 55.0 Ｃ．ルメール 2:23.9 １ 1/4 34.6 484 +8 藤沢和雄 2
3 2 4 キタサンブラック 牡5 57.0 武豊 2:23.9 クビ 35.3 542 0 清水久詞 1
4 6 11 マカヒキ 牡4 57.0 内田博幸 2:24.6 ４ 35.1 500 -4 友道康夫 6
5 7 14 アイダホ 牡4 57.0 Ｒ．ムーア 2:24.7 クビ 35.1 480 前計不 Ａ．オブライエン 10
馬連 1-2 1,770円 7番人気
馬単 1-2 5,250円 19番人気
３連複 1-2-4 1,300円 2番人気
＠500３連単 1-2-4 13,340円 36番人気
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