もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

2015チャンピオンズカップ予想&結果

2015年12月05日 | G1予想&結果
◆7コパノリッキーの前走JBCクラシックに関する武豊のコメントは「コパノリッキーは休み明けの日テレ盃よりもずっといい仕上がりと厩舎サイドに言われていたのに加え、ホッコータルマエは休み明けだから付け入るスキがあると思ってた。大井も雨で湿って砂が浅く、粘土質の路盤が感じられた」とのこと。
 つまり、武豊の見立ては「ホッコータルマエとコパノリッキーが良馬場で両者ともに完調で勝負した場合、何の有利不利もなければホッコータルマエの方が強い」ということだろうと思う。
 中京競馬場は先行有利が定説ではあるが、直線の坂はホッコータルマエに有利に働くものと考えた。
 また、坂のあるコースというものは、坂が始まってからスパートするのではなく、坂の手前から勢いをつけて上がってくる方が有利な場合も多い。コパノリッキーが直線最後に脚色が鈍るところを異次元の脚で差すことができる、1ノンコノユメが、1ホッコータルマエの最大のライバルになるのではないか。コパノリッキーは、逃げ馬ゆえのスタートの失敗の可能性もあるので、「アタマもあるが惨敗もあるかも」の評価で。
 2サウンドトゥルーは、前走JBCクラシックでホッコータルマエをゴール前で交わし先着したが、あれは、休み明けと叩き2走目との違いによるものであり、ホッコータルマエが一叩きしてきたここでは、先着するのは叶わぬ夢だろう。

 押さえは3頭。
 前走みやこSで休み明けながら勝ち馬と同タイムの3着だったローマンレジェンドは、一叩きして調子をさらに上げてくるだろう。みやこS組からは、勝ったロワジャルダンは、休み明け2走目でこれ以上の上がり目は望めそうにないことに加え大外の不利を考慮して無印に。フレッシュな3歳馬のダノンリバティは古馬混合のシリウスSとみやこSで一歩足りない結果を考えると、まだ古馬のダート一線級とは力の差があるのだと思う。
 もう1頭は、9歳になったものの5月のかしわ記念でまだまだ元気なところを見せている3ワンダーアキュートをマーク。
 押さえの最後の1頭は、香港のオールウェザーの帝王、14ガンビット。まあ、馬券に絡む可能性は限りなく低いとは思うが、なにしろ比較のしようがないので、「ひょっとしたらとんでもなく強かった」という場合に備え、日本馬の最強3頭と絡めた3連単マルチを押さえておく。

◆評価

 ◎ 13 ホッコータルマエ
 ○ 1 ノンコノユメ
 ★ 7 コパノリッキー
 ▲ 2 サウンドトゥルー
 △ 3 ワンダーアキュート
 △ 9 ローマンレジェンド
 ※ 14 ガンビット

◆馬券<41600>

◇馬連<7000>
 13-1=3000、13-2,3,7,9:@1000

◇3連複<15000>
 13-流し1,2,3,7,9,14:@1000 

◇3連単<19600>
 1,13-1,13,2,7,-1,13,2,7,3,9,14:@200<6000>
 13-1,2,7-1,2,7,3,9,14:@400<6000>
 1-13-7,3,9,14:@200<800>
 1,13-1,13,2-7:@500<2000>
 7-1,13-1,13,2,3,9,14:@100<1000>
 1,13-7-1,13,2,3,9,14:@200<2000>
 14-1,7,13-1,7,13(マルチ):@100<1800>

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