◆さてさて。予想の方向は正しかったが、資金配分がソッポで苦杯を舐めた秋のG1戦だが、今週は週半ばから万全を期して予想に専念してきた。この努力は必ずしや成果に反映されるはず。
来週は東京遠征で飲み会が連続し、各回とも「会費1万円出し」が義務になってるので、財政事情が厳しい。ここでドバッと資金稼ぎをしておこう。
◆まずは、確定的に消す馬から。
① まだ旧1000万条件の馬が「強い馬が勝つ」といわれる菊花賞で馬券になることは難しい。6ディヴァインフォース、8メロディレーンはお引き取り。
② 続いては、22000m以上の距離で勝ち鞍のない3勝クラス馬も消し。3カリボール、9ヴァンケドミンゴ、消えた。ヴァンケドミンゴは、前走(福島1800m→中山2000m)で「距離伸びて坂のある中山で脚が鈍った」とコメントしていて、さらに距離が延びる淀3000mでパフォ-マンスを上げされるワケがない。
③ 神戸新聞杯やセントライト記念の前哨戦で負けていながら「この馬としては良くやった」などとコメントしている馬は、陣営が馬の能力に見切りをつけているはず。G1戦で馬券になる事はないはずだ。
14サトノルークス、16ナイママ、サヨウナラ。
④ 馬の特性に関するネガティブなコメントや2200mや2400mの前哨戦で陣営が「距離不安」を口にしていた馬は、湿った3000mでは対応できないものと想定する。
4ユニコーンライオン、5ワールドプレミアム、18メイショウテンゲンも消し。
5ワールドプレミアムは、前売り2番人気ではあるが、神戸新聞杯前の陣営の距離懸念のコメントに加えて、賞金が900万円ゆえ前走で100%の仕上げをせざるを得なかったはずで、大一番に向けての上積みはもはやないものと考える。
⑤ 調整状況から、美浦所属の馬の場合、京都への輸送を考慮すれば追切後馬体重は前走後+であることが望ましい。10カウディーリョは前走滞在の札幌だったとはいえ、追切後馬体重が▲1kgというのは、上積みに疑問がある。前走が2勝クラスという格下でもあり、馬券対象からは除外しても差し支えないものと考える。
一方、追切後馬体重がマイナスの関東馬はもう1頭いて、1ザダルが該当するが、ダービー出走権をかけたプリンシパルSで狙いすまして1着を獲得したのは能力の証だし、菊花賞に出走するには十分な賞金をもっているがゆえ、前走セントライト記念を+10kgと菊花賞に調子を100%にもっていくための調整だったのだろう。その状態で0.4秒差の3着を確保したことは能力の高さを証明するものだろう。
また、シフルマンの2走前は2勝クラスを勝ち上がったのだがクビ差2着だった牝馬ハイヒールは次々走の牝馬限定戦で勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れており、レースレベル的に疑問がある。G1で勝ち負けするにはまだ能力値がたりないものと判断した。
◆ここまで残った馬(〇は前売り人気と単勝オッズ)
▲1 ザダル(⑥、13.5倍)
▲2 ニシノデイジー(③、6.5倍)
▲7 ヒシゲッコウ(④、8.3倍)
△12 レッドジェニアル(⑦、17.4倍)
◎13 ヴェロックス(①、2.6倍)
▲15 ホウオウサーベル(⑤、11.6倍)
△17 タガノディアマンテ(⑫、50.2倍)
◆評価
◎は1番人気の13ヴェロックス。このメンバー構成で単勝オッズが1倍台にならないのは不思議。
あとは、◎とは差のある評価で、▲が4頭。1ザダル、2ニシノデイジー、7ヒシゲッコウ、15ホウオウサーベル、に重い印を打っておく。
7ヒシゲッコウは、新馬直後のプリンシパルでザダルと0.3秒差の3着になったのは能力の高さの証明。デビューから3戦2000mを走り、小頭数ながら前走2600mを楽勝してこのレースに臨むのは、「狙いすました」という気配濃厚。さらに鞍上に世界TOPのスミヨンを配したことにより、奇跡の一発があるかもしれない。
15ホウオウサーベルはノーザンFの馬だが、ノーザン定番の外国人騎手ではなく近3走騎乗した蛯名をのせることとした。これは、某競馬雑誌によれば、調教師を受験している蛯名にとって最後のG1制覇のチャンスかもしれないので、調教師が頼み込んで継続騎乗としたとのこと。阿賀野川特別の2着・4着馬が次走2勝クラスで勝てなかったことで、レースレベルに疑問符がつくことに加えてハーツクライ産駒の菊花賞成績が近10年で3着1回のみという種牡馬とレースとの相性の悪さもあるが、ヴェロックス以外の他馬も「絶対」というほどの存在がいないので、2番手グループに入れておくことにした。
馬券の押さえの△は2頭。京都で4走して重賞勝ちを含む2勝3着2回とすべて馬券圏内にきている12レッドジェニアル、ダービーでも高く評価した17タガノディアマンテをマークしておく。
◆馬券<31000>
◇馬連<10000>
13-1,2,7,15 @2000
13-12,17 @1000
1-7=400
◇3連複<9600>
13-1,2,7,12,15,17流し @600
1,2,7,15-1,2,7,15-1,2,7,15,12,17 @100
◇3連単<11000>
13-1,2,7,12,15,17流し @300
13-1,2,7,15-1,2,7,15,12,17 @100
◆結果
2019年10月20日(日曜) 4回京都7日 11レース 第80回 菊花賞GⅠ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)3,000メートル(芝・右 外)
1 枠3赤 5 ワールドプレミア 牡3 57.0 武 豊 3:06.0
2 枠7橙 14 サトノルークス 牡3 57.0 福永 祐一 3:06.0 クビ
3 枠7橙 13 ヴェロックス 牡3 57.0 川田 将雅 3:06.2 1
4 枠3赤 6 ディバインフォース 牡3 57.0 横山 典弘 3:06.3 3/4
5 枠4青 8 メロディーレーン 牝3 55.0 坂井 瑠星 3:06.4 クビ
単勝5 650円 3番人気
複勝5 180円 2番人気 14 390円 8番人気 13 120円 1番人気
枠連3-7 610円 2番人気
ワイド5-14 1,460円 17番人気 5-13 320円 1番人気 13-14 720円 7番人気
馬連5-14 4,680円 17番人気
馬単5-14 7,640円 29番人気
3連複5-13-14 3,070円 9番人気
3連単5-14-13 23,510円 70番人気
投資=32000
回収=0
来週は東京遠征で飲み会が連続し、各回とも「会費1万円出し」が義務になってるので、財政事情が厳しい。ここでドバッと資金稼ぎをしておこう。
◆まずは、確定的に消す馬から。
① まだ旧1000万条件の馬が「強い馬が勝つ」といわれる菊花賞で馬券になることは難しい。6ディヴァインフォース、8メロディレーンはお引き取り。
② 続いては、22000m以上の距離で勝ち鞍のない3勝クラス馬も消し。3カリボール、9ヴァンケドミンゴ、消えた。ヴァンケドミンゴは、前走(福島1800m→中山2000m)で「距離伸びて坂のある中山で脚が鈍った」とコメントしていて、さらに距離が延びる淀3000mでパフォ-マンスを上げされるワケがない。
③ 神戸新聞杯やセントライト記念の前哨戦で負けていながら「この馬としては良くやった」などとコメントしている馬は、陣営が馬の能力に見切りをつけているはず。G1戦で馬券になる事はないはずだ。
14サトノルークス、16ナイママ、サヨウナラ。
④ 馬の特性に関するネガティブなコメントや2200mや2400mの前哨戦で陣営が「距離不安」を口にしていた馬は、湿った3000mでは対応できないものと想定する。
4ユニコーンライオン、5ワールドプレミアム、18メイショウテンゲンも消し。
5ワールドプレミアムは、前売り2番人気ではあるが、神戸新聞杯前の陣営の距離懸念のコメントに加えて、賞金が900万円ゆえ前走で100%の仕上げをせざるを得なかったはずで、大一番に向けての上積みはもはやないものと考える。
⑤ 調整状況から、美浦所属の馬の場合、京都への輸送を考慮すれば追切後馬体重は前走後+であることが望ましい。10カウディーリョは前走滞在の札幌だったとはいえ、追切後馬体重が▲1kgというのは、上積みに疑問がある。前走が2勝クラスという格下でもあり、馬券対象からは除外しても差し支えないものと考える。
一方、追切後馬体重がマイナスの関東馬はもう1頭いて、1ザダルが該当するが、ダービー出走権をかけたプリンシパルSで狙いすまして1着を獲得したのは能力の証だし、菊花賞に出走するには十分な賞金をもっているがゆえ、前走セントライト記念を+10kgと菊花賞に調子を100%にもっていくための調整だったのだろう。その状態で0.4秒差の3着を確保したことは能力の高さを証明するものだろう。
また、シフルマンの2走前は2勝クラスを勝ち上がったのだがクビ差2着だった牝馬ハイヒールは次々走の牝馬限定戦で勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れており、レースレベル的に疑問がある。G1で勝ち負けするにはまだ能力値がたりないものと判断した。
◆ここまで残った馬(〇は前売り人気と単勝オッズ)
▲1 ザダル(⑥、13.5倍)
▲2 ニシノデイジー(③、6.5倍)
▲7 ヒシゲッコウ(④、8.3倍)
△12 レッドジェニアル(⑦、17.4倍)
◎13 ヴェロックス(①、2.6倍)
▲15 ホウオウサーベル(⑤、11.6倍)
△17 タガノディアマンテ(⑫、50.2倍)
◆評価
◎は1番人気の13ヴェロックス。このメンバー構成で単勝オッズが1倍台にならないのは不思議。
あとは、◎とは差のある評価で、▲が4頭。1ザダル、2ニシノデイジー、7ヒシゲッコウ、15ホウオウサーベル、に重い印を打っておく。
7ヒシゲッコウは、新馬直後のプリンシパルでザダルと0.3秒差の3着になったのは能力の高さの証明。デビューから3戦2000mを走り、小頭数ながら前走2600mを楽勝してこのレースに臨むのは、「狙いすました」という気配濃厚。さらに鞍上に世界TOPのスミヨンを配したことにより、奇跡の一発があるかもしれない。
15ホウオウサーベルはノーザンFの馬だが、ノーザン定番の外国人騎手ではなく近3走騎乗した蛯名をのせることとした。これは、某競馬雑誌によれば、調教師を受験している蛯名にとって最後のG1制覇のチャンスかもしれないので、調教師が頼み込んで継続騎乗としたとのこと。阿賀野川特別の2着・4着馬が次走2勝クラスで勝てなかったことで、レースレベルに疑問符がつくことに加えてハーツクライ産駒の菊花賞成績が近10年で3着1回のみという種牡馬とレースとの相性の悪さもあるが、ヴェロックス以外の他馬も「絶対」というほどの存在がいないので、2番手グループに入れておくことにした。
馬券の押さえの△は2頭。京都で4走して重賞勝ちを含む2勝3着2回とすべて馬券圏内にきている12レッドジェニアル、ダービーでも高く評価した17タガノディアマンテをマークしておく。
◆馬券<31000>
◇馬連<10000>
13-1,2,7,15 @2000
13-12,17 @1000
1-7=400
◇3連複<9600>
13-1,2,7,12,15,17流し @600
1,2,7,15-1,2,7,15-1,2,7,15,12,17 @100
◇3連単<11000>
13-1,2,7,12,15,17流し @300
13-1,2,7,15-1,2,7,15,12,17 @100
◆結果
2019年10月20日(日曜) 4回京都7日 11レース 第80回 菊花賞GⅠ 3歳オープン(国際)牡・牝(指定)3,000メートル(芝・右 外)
1 枠3赤 5 ワールドプレミア 牡3 57.0 武 豊 3:06.0
2 枠7橙 14 サトノルークス 牡3 57.0 福永 祐一 3:06.0 クビ
3 枠7橙 13 ヴェロックス 牡3 57.0 川田 将雅 3:06.2 1
4 枠3赤 6 ディバインフォース 牡3 57.0 横山 典弘 3:06.3 3/4
5 枠4青 8 メロディーレーン 牝3 55.0 坂井 瑠星 3:06.4 クビ
単勝5 650円 3番人気
複勝5 180円 2番人気 14 390円 8番人気 13 120円 1番人気
枠連3-7 610円 2番人気
ワイド5-14 1,460円 17番人気 5-13 320円 1番人気 13-14 720円 7番人気
馬連5-14 4,680円 17番人気
馬単5-14 7,640円 29番人気
3連複5-13-14 3,070円 9番人気
3連単5-14-13 23,510円 70番人気
投資=32000
回収=0
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