◆2021年内の仕事は昨日で終了し、今日12/28は最後の捲土重来チャーーンス、のため1日早く年末休みに突入して、いつになくゆっくりと余裕をもっての予想ができる環境を整えた。2021年最後のG1での年間通算収支プラス復帰を目指す。ついでに何年かぶりのWIN5も獲るぜよ。
◆昨夜入浴して体を洗っていた時に左腕肘内部に何やら影があるのに気が付いた。よくよく眺めて見ると、その影は採血した際に血止めで張り付けるパッチだった。
「う、、、ん?なんじゃこれ?」
実は、22日に心臓の定期健診にいった際に採血して血止めパッチを張り付けてそのまま忘れ、昨夜まで5日間風呂にも複数回入ったんだが、どういうわけか腕にそんな余計なものが張り付いていたのに5日間の長きに渡り全く気付かなかった。
自分の身に起こっていることすら分からなければ遠い競馬場で起こることなぞ分かるわけない。有馬記念の不調はこのせいだったのだ。
ということで、周囲に気を配ることができる立派な人間に戻って迎えた2021年競馬最終日。これまで絶不調だった12月の負け分を一気に取り戻せるはずだ。
◆さてさて、今回のレースでは1番人気の6コマンドラインの評価が悩ましい。前走のサウジCはスローでレースタイムは平凡。その割には上りタイムも驚くようなものではなかったのに、3.0倍の1番人気とはね。サウジC惜敗2着だったステルナティーアが阪神JF7着に終わり、そこから連想するとサウジCのレースレベルに疑問符はつくので一旦は△評価に留めておこうと考えた。しかし、勝ち馬だけはレースレベルの高低に関わらず評価しとかなきゃいかんということもここまでの教訓。なので、一応の評価はしておかなきゃ後悔しそうだな。サウジCのレースリプレイを見ると、ダッシュがつかなかったコマンドラインはラップが緩んだ300m地点から500m地点にかけてスッとポジションを上げ、3角から4角にかけては行きたがる素振りもみせずに逃げ馬の後ろにおとなしく収まって直線ルメールの合図が出るまで素直に振る舞っていた。ルメールからすれば追い出してからそれほど弾けなかったのは「アレアレ?」という感じだろうけど、この操縦性の良さというのはコーナー4回の2000mでは武器になるものと思う。
5キラーアビリティーの萩Sは朝日杯3着のダノンスコーピオンと同タイムの2着惜敗で3着以下を大きく離したもの。また走法も大きめのストライドで前肢を叩きつける急坂向きのもので有馬記念2着で我が財産を侵奪しやがったディープボンド類似。
7サトノヘリオスはペースの速いエリカ賞でも若干掛かり気味だったので折り合いが課題になるだろうが、荒れ馬場を気にしないのは開催後半では心強い点だ。先行馬が外側に寄っていき内側に空間ができれば馬群を一瞬の脚でさばけそうな瞬発力をもっており面白い存在だろう。
◆上位3頭につづく候補としては、前走外枠不利な東京2000mでしかも遅いラップで不利な後方追走ながら33秒台の末脚一気を決めた2アケルナルスターをピックアップしたい。おそらく前半モタモタするだろうが、走法がいかにも坂下からの急加速に向きで脚力も並大抵ではない感じがするので。
もう1頭の▲評価は、8ジャスティンパレス。先行して34秒台の脚が使えるので、先行粘り込みが期待できそうだ。
◆その他の△馬は、逃げるであろう展開の利に加えバテないしぶとさもある9ボーンディスウェイ、やはり先行の利を活かせそうな12オニャンコポンとする。
13フィデルと15アスクワイルドモアも△にするかどうか迷ったが、フィデルは前走京都2歳Sにピンとくるものがなかったし、15アスクワイルドモアは札幌2歳Sで4馬身ちぎられたジオグリフが朝日杯でダノンスコーピオンとどっこいどっこいだったので、萩Sで離れた3着の11クラウンドマジック程度の能力かな、という評価ゆえ。武豊悲願のJRA全G1制覇は来年に持ち越して貰おう。
◆評価
◎ 7 サトノヘリオス
◎ 5 キラーアビリティ
◎ 6 コマンドライン
▲ 2 アケルナルスター
▲ 8 ジャスティンパレス
△ 9 ボーンディスウェイ
△ 12 オニャンコポン
◆馬券<27800>
◇3連単<11400>
5,6,7-5,6,7,2,8-5,6,7,2,8,9,12(60点)@100<6000>
5,6,7-5,6,7-5,6,7,2,8,9,12(30点)@100<3000>
5,6,7-2,8、9,12-5,6,7(24点)@100<2400>
◇3連複<8400>
5,6,7-5,6,7,2,8-5,6,7,2,8,9,12(28点)@300<8400>
◇馬単<8000>
2-5-6-7-8box(20点)@400<8000>
◆結果
起死回生を狙った3連馬券が空振り。かろうじて押さえの馬単@400のみでは赤字解消とはいかなかったが、馬券の調子が悪い時は地道が一番の薬なのかもしれない。
投資=27800円
回収=8640円
収支=▲19160円
◆2021年12月28日(火曜) 5回中山9日11レース 第38回ホープフルステークスGⅠ 2歳 オープン (国際)牡・牝(指定) 馬齢 コース:2,000メートル(芝・右)
1 枠3赤 5 キラーアビリティ 牡2 55.0 横山 武史 2:00.6
2 枠5黄 8 ジャスティンパレス 牡2 55.0 C.デムーロ 2:00.8 1 1/2
3 枠2黒 3 ラーグルフ 牡2 55.0 丸田 恭介 2:01.0 1 1/4
4 枠7橙 13 フィデル 牡2 55.0 川田 将雅 2:01.1 3/4
5 枠5黄 9 ボーンディスウェイ 牡2 55.0 石橋 脩 2:01.1 アタマ
単勝 :5 310円 2番人気
馬連 :5-8 1,270円 5番人気
馬単 :5-8 2,160円 6番人気 @400
3連複:3-5-8 7,680円 24番人気
3連単:5-8-3 27,610円 66番人気
◆昨夜入浴して体を洗っていた時に左腕肘内部に何やら影があるのに気が付いた。よくよく眺めて見ると、その影は採血した際に血止めで張り付けるパッチだった。
「う、、、ん?なんじゃこれ?」
実は、22日に心臓の定期健診にいった際に採血して血止めパッチを張り付けてそのまま忘れ、昨夜まで5日間風呂にも複数回入ったんだが、どういうわけか腕にそんな余計なものが張り付いていたのに5日間の長きに渡り全く気付かなかった。
自分の身に起こっていることすら分からなければ遠い競馬場で起こることなぞ分かるわけない。有馬記念の不調はこのせいだったのだ。
ということで、周囲に気を配ることができる立派な人間に戻って迎えた2021年競馬最終日。これまで絶不調だった12月の負け分を一気に取り戻せるはずだ。
◆さてさて、今回のレースでは1番人気の6コマンドラインの評価が悩ましい。前走のサウジCはスローでレースタイムは平凡。その割には上りタイムも驚くようなものではなかったのに、3.0倍の1番人気とはね。サウジC惜敗2着だったステルナティーアが阪神JF7着に終わり、そこから連想するとサウジCのレースレベルに疑問符はつくので一旦は△評価に留めておこうと考えた。しかし、勝ち馬だけはレースレベルの高低に関わらず評価しとかなきゃいかんということもここまでの教訓。なので、一応の評価はしておかなきゃ後悔しそうだな。サウジCのレースリプレイを見ると、ダッシュがつかなかったコマンドラインはラップが緩んだ300m地点から500m地点にかけてスッとポジションを上げ、3角から4角にかけては行きたがる素振りもみせずに逃げ馬の後ろにおとなしく収まって直線ルメールの合図が出るまで素直に振る舞っていた。ルメールからすれば追い出してからそれほど弾けなかったのは「アレアレ?」という感じだろうけど、この操縦性の良さというのはコーナー4回の2000mでは武器になるものと思う。
5キラーアビリティーの萩Sは朝日杯3着のダノンスコーピオンと同タイムの2着惜敗で3着以下を大きく離したもの。また走法も大きめのストライドで前肢を叩きつける急坂向きのもので有馬記念2着で我が財産を侵奪しやがったディープボンド類似。
7サトノヘリオスはペースの速いエリカ賞でも若干掛かり気味だったので折り合いが課題になるだろうが、荒れ馬場を気にしないのは開催後半では心強い点だ。先行馬が外側に寄っていき内側に空間ができれば馬群を一瞬の脚でさばけそうな瞬発力をもっており面白い存在だろう。
◆上位3頭につづく候補としては、前走外枠不利な東京2000mでしかも遅いラップで不利な後方追走ながら33秒台の末脚一気を決めた2アケルナルスターをピックアップしたい。おそらく前半モタモタするだろうが、走法がいかにも坂下からの急加速に向きで脚力も並大抵ではない感じがするので。
もう1頭の▲評価は、8ジャスティンパレス。先行して34秒台の脚が使えるので、先行粘り込みが期待できそうだ。
◆その他の△馬は、逃げるであろう展開の利に加えバテないしぶとさもある9ボーンディスウェイ、やはり先行の利を活かせそうな12オニャンコポンとする。
13フィデルと15アスクワイルドモアも△にするかどうか迷ったが、フィデルは前走京都2歳Sにピンとくるものがなかったし、15アスクワイルドモアは札幌2歳Sで4馬身ちぎられたジオグリフが朝日杯でダノンスコーピオンとどっこいどっこいだったので、萩Sで離れた3着の11クラウンドマジック程度の能力かな、という評価ゆえ。武豊悲願のJRA全G1制覇は来年に持ち越して貰おう。
◆評価
◎ 7 サトノヘリオス
◎ 5 キラーアビリティ
◎ 6 コマンドライン
▲ 2 アケルナルスター
▲ 8 ジャスティンパレス
△ 9 ボーンディスウェイ
△ 12 オニャンコポン
◆馬券<27800>
◇3連単<11400>
5,6,7-5,6,7,2,8-5,6,7,2,8,9,12(60点)@100<6000>
5,6,7-5,6,7-5,6,7,2,8,9,12(30点)@100<3000>
5,6,7-2,8、9,12-5,6,7(24点)@100<2400>
◇3連複<8400>
5,6,7-5,6,7,2,8-5,6,7,2,8,9,12(28点)@300<8400>
◇馬単<8000>
2-5-6-7-8box(20点)@400<8000>
◆結果
起死回生を狙った3連馬券が空振り。かろうじて押さえの馬単@400のみでは赤字解消とはいかなかったが、馬券の調子が悪い時は地道が一番の薬なのかもしれない。
投資=27800円
回収=8640円
収支=▲19160円
◆2021年12月28日(火曜) 5回中山9日11レース 第38回ホープフルステークスGⅠ 2歳 オープン (国際)牡・牝(指定) 馬齢 コース:2,000メートル(芝・右)
1 枠3赤 5 キラーアビリティ 牡2 55.0 横山 武史 2:00.6
2 枠5黄 8 ジャスティンパレス 牡2 55.0 C.デムーロ 2:00.8 1 1/2
3 枠2黒 3 ラーグルフ 牡2 55.0 丸田 恭介 2:01.0 1 1/4
4 枠7橙 13 フィデル 牡2 55.0 川田 将雅 2:01.1 3/4
5 枠5黄 9 ボーンディスウェイ 牡2 55.0 石橋 脩 2:01.1 アタマ
単勝 :5 310円 2番人気
馬連 :5-8 1,270円 5番人気
馬単 :5-8 2,160円 6番人気 @400
3連複:3-5-8 7,680円 24番人気
3連単:5-8-3 27,610円 66番人気
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます