◆8ロゴタイプは、芯のブレない走りをする馬で、4年前にダービーを制したロジユニヴァースを連想させる。父ローエングリンがマイル中心だったことにより距離不安を唱える向きもあるが、ローエングリンが距離がもたなかったのは気性の激しさに由来するもので血統的には距離延長はドンとこい、との識者の意見を信じる。1分58秒0というハイレベルの皐月賞を危なげなく制した以上、アクシデントさえなければ2冠に輝くだろう。
9エピファネイアは、デビュー以来すべてのレースで「外か内か」という極端な枠が当たり、前走皐月賞でも向こう正面で福永の背中が丸まり折り合いをつけるためのロスがうかがえた。今回は大一番で絶好の真ん中でもあり、直線追い出した時のポジションがロゴタイプの前なのか後なのか、道中の福永の判断が興味深い。
1キズナは、前売りで1番人気。ここ数年凋落気味の武豊が久々にG1で1番人気馬に乗ることになる。皐月賞の権利が取れず、裏街道の重賞を2連勝してここに臨むため「レベルの低い別路線で楽勝してもなあ」との評価もあるが、弥生賞のパフォーマンスを見る限りは、エピファネイアとはほぼ同等の能力を有していると考えられる。ただ、脚質が後方待機ゆえ、「前が止まらずの3着」という確率も高そうな気がする。
2コディーノは、中山の坂の最後での止まり具合からの距離に対する不安と折り合い難が少々あるも、ずっと第1戦で惜しい競馬を続けてきているのは能力の証し。押さえは必要だ。
5メイケイペガスターと11テイエムイナズマは、ダービーで時として大穴をあける「皐月賞で最も速い上がり時計を記録した下位入線馬」に該当する。
13マイネルホウオウは、岡田繁幸氏が「距離はもつ」と断言。2着が紛れた時に備えての押さえに。本来の距離適性ではないはずのNHKマイルで差のない3着に食い込んだ15フラムドグロワールも押せの1頭に。
◎ 8ロゴタイプ
○ 9エピファネイア
▲ 1キズナ
△ 2コディーノ
△ 5メイケイペガスター
△ 11テイエムイナズマ
△ 13マイネルホウオウ
△ 15フラムドグロワール
◆馬券<954>
◇馬単<200>
8-1,9=@50 8-2,5,11,13,15=@20
◇3連複<330>
8-1,9-1,9,2,5,11,13,15=@30
◇3連単<424>
8-1,9-1,9,2,5,11,13,15=@20
8-1,9,2,5,11,13,15-1,9=@10
8-2,5,11,13,15流し=@2
1,9-8-1,9,2,5,11,13,15=@2
9エピファネイアは、デビュー以来すべてのレースで「外か内か」という極端な枠が当たり、前走皐月賞でも向こう正面で福永の背中が丸まり折り合いをつけるためのロスがうかがえた。今回は大一番で絶好の真ん中でもあり、直線追い出した時のポジションがロゴタイプの前なのか後なのか、道中の福永の判断が興味深い。
1キズナは、前売りで1番人気。ここ数年凋落気味の武豊が久々にG1で1番人気馬に乗ることになる。皐月賞の権利が取れず、裏街道の重賞を2連勝してここに臨むため「レベルの低い別路線で楽勝してもなあ」との評価もあるが、弥生賞のパフォーマンスを見る限りは、エピファネイアとはほぼ同等の能力を有していると考えられる。ただ、脚質が後方待機ゆえ、「前が止まらずの3着」という確率も高そうな気がする。
2コディーノは、中山の坂の最後での止まり具合からの距離に対する不安と折り合い難が少々あるも、ずっと第1戦で惜しい競馬を続けてきているのは能力の証し。押さえは必要だ。
5メイケイペガスターと11テイエムイナズマは、ダービーで時として大穴をあける「皐月賞で最も速い上がり時計を記録した下位入線馬」に該当する。
13マイネルホウオウは、岡田繁幸氏が「距離はもつ」と断言。2着が紛れた時に備えての押さえに。本来の距離適性ではないはずのNHKマイルで差のない3着に食い込んだ15フラムドグロワールも押せの1頭に。
◎ 8ロゴタイプ
○ 9エピファネイア
▲ 1キズナ
△ 2コディーノ
△ 5メイケイペガスター
△ 11テイエムイナズマ
△ 13マイネルホウオウ
△ 15フラムドグロワール
◆馬券<954>
◇馬単<200>
8-1,9=@50 8-2,5,11,13,15=@20
◇3連複<330>
8-1,9-1,9,2,5,11,13,15=@30
◇3連単<424>
8-1,9-1,9,2,5,11,13,15=@20
8-1,9,2,5,11,13,15-1,9=@10
8-2,5,11,13,15流し=@2
1,9-8-1,9,2,5,11,13,15=@2
板橋の毘沙門天の今年の3歳戦のテーマは「血統重視」。
皐月賞終了時点で、今回のダービーは今度こそディープ産駒のカミノタサハラ本線でと考えていたが、早々に屈腱炎でリタイア。
再検討を余儀なくされ、昨日の時点では、皐月賞上位組より京都新聞杯から来たキズナ、青葉賞から来たヒラボクディープ重視かと思っていた。
その根拠は
皐月賞上位のロゴタイプはローエングリン産駒で距離不安(ローエングリンは本来長距離血統との見解もあるが、同じローエングリン産駒のゴッドフリートが共同通信杯2着からNHKマイルへと父と同じ路線に進んだことからも、皐月賞までは勝てたが、2400に距離が延びて割り引きなのは間違いないとの判断)、2着のエピファネイアがシンボリクリスエス産駒、3着のコディーノがキングカメハメハ産駒とサンデーサイレンス系でないことから、ディープ産駒のキズナと池田師推奨の同じくディープ産駒のヒラボクディープを重視した馬券。特にキズナは武豊のコメントが最近になく強気な内容で、軸はキズナ。
他は穴人気しているメイケイペガスターはフジキセキ産駒では無理。マイネルホウオウもキングカメハメハほどの馬とは思えず。穴馬としては皐月賞で裏切られはしたが、再度ネオユニヴァース産駒のミヤジタイガをとりあげようなどと考えていたが・・・・・。
昨日、グリーンチャンネルのコンシェルジュを見て、かなり揺らいできた。
皐月賞組上位とのコンシェルジュの話が妙に説得力があったからだ。
ということで、現時点で皐月賞組を重視するか、血統重視でディープ産駒中心の馬券とするのか決めかねている。
結論は後ほど。
◎①キズナ
○⑧ロゴタイプ
▲②コディーノ
▲⑦ヒラボクディープ
▲⑨エピファネイア
▲⑱ミヤジタイガ
△⑤メイケイペガスター
△⑬マイネルホウオウ
いろいろ迷ったが、今回は武豊にかけてみる。