2022年G1第6戦・天皇賞（春） 予想＆結果

◆皐月賞の勝利に気をよくして久しぶりのG1前日予想開陳。
　まず、18ディープボンドだが、この馬昨年時点のG1では「スピード不足」との評価であまり重い印をつけていなかったが、前脚を高く上げる走法が直線急坂の阪神コースに合うようで、阪神芝で４戦して１着２回２着２回とパーフェクト連対の戦績を収めている。今までは軽視していたが、どうやら自分の見立ては間違っていたようだ。白旗の本命。
　もう１頭の本命は京都コースの方が適性は高そうだが、G1馬不在のここなら「前年の菊花賞馬」を春天で買わないのは無謀だろう、ということで、16タイトルホルダーを。16番枠に入ったことで、スタート直後に位置を取りに行くのに若干の脚を使う不利はあるものの、テンが速くないこの馬にとっては外枠に入ったことが逆に幸いする効果の方が期待できそうなので。
　その他は、本命馬２頭が走った前哨戦で札幌のない競馬をしてきた馬を重い評価としてみた。
すなわち、阪神大賞典２着の1アイアンバローズと日経賞３着の9ヒートオンビートを▲評価に。
　それ以外では、２走前ステイヤーズS勝ち馬の3ディヴァインフォース、3勝クラスをスキップしてオープン勝ちした４歳馬5マカオンドール、長距離適性の高い15タガノディアマンテ、阪神大賞典３着の17シルヴァーソニックの４頭を押さえにしておく。

◆評価
　◎　18　ディープボンド
　◎　16　タイトルホルダー
　▲　1　アイアンバローズ
　▲　9　ヒートオンビート
　△　3　ディバインフォース
　△　5　マカオンドール
　△　15　タガノディアマンテ
　△　17　シルヴァーソニック

◆馬券＜30800＞

■３連複＜15200＞
　16,18-16,18,1,9-16,18,1,9,3,5,15,17　（24点）＠400＜9600＞
　16,18,1,9-16,18,1,9-16,18,1,9,3,5,15,17　（28点）＠200＜5600＞
　
■３連単＜9600＞
　16,18-16,18,1,9-16,18,1,9,3,5,15,17　（36点）＠200＜7200＞
　1-9-16-18　box　　（24点）＠100＜2400＞
　
■馬連＜6000＞
　1-9-16-18　box　　（6点）＠1000＜6000＞

◆結果
　１着＝◎
　２着＝◎
　３着＝ヌケ
　天皇賞はショボイ払戻となったが、その損失を大きく上回る僥倖あったから、いいや。

投資＝30800
回収＝5200
収支＝▲25600

2022年5月1日（日曜） 2回阪神12日11レース　第165回天皇賞(春)GⅠ　4歳以上 オープン （国際）（指定） 定量 コース：3,200メートル（芝・右 外→内）

1 枠8桃 16 タイトルホルダー 牡4 58.0 横山 和生 3:16.2
2 枠8桃 18 ディープボンド 牡5 58.0 和田 竜二 3:17.3 ７
3 枠4青 7 テーオーロイヤル 牡4 58.0 菱田 裕二 3:17.4 １
4 枠5黄 9 ヒートオンビート 牡5 58.0 池添 謙一 3:18.0 ３ 1/2
5 枠1白 1 アイアンバローズ 牡5 58.0 石橋 脩 3:18.3 ２

単勝 ：16 490円 2番人気
馬連 ：16-18 520円 1番人気　　＠1000
馬単 ：16-18 1,230円 3番人気
3連複：7-16-18 1,580円 2番人気
3連単：16-18-7 6,970円 9番人気