「砂漠と鼠とあんかけ蕎麦」 神様とは?日本人と宗教、神道、祟り、風土、など心に残る話が五味太郎、山折哲雄の間で穏やかに進んでいきます(活字が大きめなのも何だか良いです。お天道様お見通し、という言葉を思い出しました)。ゆっくり読んでいたら、バーズの「ターン ターン ターン」が頭に浮かんできたのです。そういえばこの曲はピート・シーガーが聖書の言葉を基に作詞したんだよなあと思い、あらためて検索してみました。
「コレヒトへの言葉」(3:1~3:8 新共同訳)
何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある
生まれるとき、死ぬとき、植えるとき、植えたものを抜くとき
殺すとき、癒すとき、破壊するとき、立てる時
泣くとき、笑うとき、嘆くとき、踊るとき
石を放つとき、石を集めるとき
抱擁のとき、抱擁を遠ざけるとき
求めるとき、失うとき、保つとき、放つ時
裂くとき、縫うとき、黙するとき、語るとき
愛するとき、憎むとき、戦いのとき、平和のとき
これを基にピート・シーガーが作り、ジュディー・コリンズがカバー。さらにバーズがカバーしてヒットしたのでしたね。
To everything turn,turn,
There is a season turn turn turn
And a time for every purpose under heaven
A time to be born,a time to die
A time to plant,a time to reap
A time to kill,a time to heal
A time to laugh,a time to weep