Across the Universe

2007-01-05 22:35:19 | Weblog
       
写真家、星野道夫の作品をNHKで見ていて、鯨の場面でこの歌が浮かんできました(歌の内容とは関係ないのですが)。ムース、ドール・シープ、白頭鷲、南へ移動するカリブーなどのすばらしい写真と彼の言葉、特に「冬をしっかり越さない限り、春を感じることはできない」は強く印象に残りました。アラスカのオーロラを見ていたら昔、アンカレッジに行った際、北極圏を越えてみようとコーツビューという所に行った事を思い出しました。アンカレッジでローカル(アラスカ・エアラインだったかな)の飛行機に乗ると、機内は一見日本人?と思われる人たちでいっぱいでした。もちろん彼らは殆どがイヌイットの人たちでしたが、、。コーツビューの空港はまるで少し大きめの山小屋のようでしたね。外へ出ると皆が空を見て何か言ってるので見上げると、そうオーロラでした。あまり幅のない小規模なオーロラでしたが、何だか不思議な気分でした。
ところで、「ザ・ビートルズ・サウンド」ジェフ・エメリック、によるとこの曲は「レコーディング後、2年近くしてフィル・スペクターが肉付けをしてレット・イット・ビーで復活させたが、私見ではこの晩のバージョンがはるかに良く、ベストのは、あの肌寒い二月の夜に僕らがレコーディングしたオリジナルだ」というのですが(スペクターのは私も好きではなく、まだネイキッドの方が良いです)、どれがそのオリジナルなのでしょうか、。?
         

           Nothing's gonna change my world
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