「お気に入りの寸法、デザインのものがありませんでしたら、私が造りますよ。お好みに合わせてどんなものでも・・・」と焼桐のお店の店主らしい人が、いろいろ説明をしてくれました。
「でも、今、探しているのはリビングに置くチェストですから・・・(並べられている商品がほとんど和風のものが多かった)」と言うと、「大丈夫ですよ。サイズはどのくらいですか?」とA4くらいのスケッチブックを取り出され、「脚はどのようなのがいいですか?引き出しの数は?・・・」と尋ねられながら図面を描き始められました。
不思議なことにその図面が一発で気に入ってしまいました。
その場の雰囲気もあったのでしょうが、その職人さんの造ったものが見たくてしょうがなくなりました。家具って、普段は買う機会がないから一見高そうに思えますが、使う年月や職人さんの手間を考えれば、それに自分のお気に入りだったら変な洋服等を買うよりはずーっと価値があります。仕上がるまで2ヶ月かかるとか、その出来上がりが今から楽しみでなりません。
「でも、今、探しているのはリビングに置くチェストですから・・・(並べられている商品がほとんど和風のものが多かった)」と言うと、「大丈夫ですよ。サイズはどのくらいですか?」とA4くらいのスケッチブックを取り出され、「脚はどのようなのがいいですか?引き出しの数は?・・・」と尋ねられながら図面を描き始められました。
不思議なことにその図面が一発で気に入ってしまいました。
その場の雰囲気もあったのでしょうが、その職人さんの造ったものが見たくてしょうがなくなりました。家具って、普段は買う機会がないから一見高そうに思えますが、使う年月や職人さんの手間を考えれば、それに自分のお気に入りだったら変な洋服等を買うよりはずーっと価値があります。仕上がるまで2ヶ月かかるとか、その出来上がりが今から楽しみでなりません。