回遊性2

2007-12-30 10:09:22 | Weblog
 独立した正方形の和室ではなく、メインの部屋につながっ畳敷きの部屋をという提案に建築家が提案してくれた案は、私たちのイメージにピッタリでした。余分なものがそぎ落とされているのに、部屋自体の広がりは増して感じられます。
 西側の隣家からの視線を遮る納戸、庭に出られる縁、部屋の死角に設置された流し、トイレへ続く裏道?・・この案は最高ですね。行き詰まりがなく、家の中をくるっと回遊できるのです。この裏通りのようになっている廊下が良いですね。トイレや浴室も隠してくれるし、和室にお客様が見えられた時、そこを通っておもてなしの準備が行えます。


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