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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~WBAクルーザー級~

2012年12月23日 | BOXING

王者:デニス・レベデフ vs 挑戦者:サンタンデル・シルハド
試合結果:レベデフ4RKO勝ち
 
●所見~レベデフの場合~
この顔は怖ろしい。
いかつい怖さで無く、何と言うか理屈が通じない様な怖さ。
管理人も海外でよく思うがロシア人てのは得体の知れない怖さが有るんだよな。
さておき
先天的にパンチが強い人がボクシングの基本を体得し更に強くなったて感じ。
当てる技術が追い付いて無い所はあるがパンチの強さで十分にカバーしている。
一発ベストパンチ入れたらそれで終わり。
最後の左アッパーなど相手の心髄を破壊する様な威力だった。

●所見~シルハドの場合~
コロンビアのC級など記憶に無いな。
南米大陸の北の方は重量級少ないから。
凄い倒れ方。
腕脚が唯の肉棒状態となっている。
四肢へ伝達する脳神経が完全に遮断された感じ。

ラスベガス等で煌びやかなライト、莫大な報酬、数万の観客の喝采と
華やかなリングが有る裏ではこんな殺し合いの様なリングもある。
それもボクシングのコントラストのひとつ。

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