スーパーミドル級10回戦
村田諒太 vs ヘスス・ネリオ
試合結果:村田6RKO勝ち
●所見~村田の場合~
ジャブは単発ながら牽制、崩し、ダメージングと使い分け、スピードもあった。
右ストは1Rからチョッピング、ショート、ロングと威力抜群。
ガード主体のディフェンスも良く、連打を殆どブロックしダメージ受けるパンチは1発も食ってない筈。
ガードが高いとストレートに威力が出ない事があるが元々の体力に加え、高いガードから強く打つ
トレーニングをしているので強烈パンチとなる。
左ボディアッパーも効果的にヒットした。
G・マクラレンの右スト→左ボディのコンビを理想とし、映像を携帯のfavoriteに登録しているらしい。
この日の戦いではその意識が感じられた。
マクラレンと村田の違いはグローブの位置にある。
前者は位置が低いから左ボディはナチュラルに放たれ右ストも左ボディもKOパンチと成り得る。
後者は位置が高く、右はその位置から打てるが左ボディは一旦腕を下げてから打つ2連動作になる。
実際この試合も多く打ちヒットしていたが腕を無理に伸ばす形で一発KO出来るもので無い。
それはまだレベルUPの余地がある事。
フィニッシュの右はデビュー戦同様に下がる相手に追いかけて打ち抜くパンチで得意とするもの。
●所見~ネリオの場合~
1R相手は右を多く打ったが真面に食って無かった。
よく見ると顔ひとつ分のスリップ、スウェイで交わしている。
ディフェンスに優れた選手だったのか。
時折連打は出るがどのパンチもナックル返ってない。
それでは相手効かないよ。
2R以降、相手のプレスが強くなると交わし切れなくなる。
その後はしきりにラビットをアピールしていたが下を向いて避けるから食うのだ。
レフェリーも 「 ダメダメ、芝居すんな 」 て感じ。
更には試合後、勝者が相手セコンドに挨拶に行った際、一人が 「 お前ラビット多いな 」 とか
やっいてたが陣営揃ってアホだ。
村田諒太 vs ヘスス・ネリオ
試合結果:村田6RKO勝ち
●所見~村田の場合~
ジャブは単発ながら牽制、崩し、ダメージングと使い分け、スピードもあった。
右ストは1Rからチョッピング、ショート、ロングと威力抜群。
ガード主体のディフェンスも良く、連打を殆どブロックしダメージ受けるパンチは1発も食ってない筈。
ガードが高いとストレートに威力が出ない事があるが元々の体力に加え、高いガードから強く打つ
トレーニングをしているので強烈パンチとなる。
左ボディアッパーも効果的にヒットした。
G・マクラレンの右スト→左ボディのコンビを理想とし、映像を携帯のfavoriteに登録しているらしい。
この日の戦いではその意識が感じられた。
マクラレンと村田の違いはグローブの位置にある。
前者は位置が低いから左ボディはナチュラルに放たれ右ストも左ボディもKOパンチと成り得る。
後者は位置が高く、右はその位置から打てるが左ボディは一旦腕を下げてから打つ2連動作になる。
実際この試合も多く打ちヒットしていたが腕を無理に伸ばす形で一発KO出来るもので無い。
それはまだレベルUPの余地がある事。
フィニッシュの右はデビュー戦同様に下がる相手に追いかけて打ち抜くパンチで得意とするもの。
●所見~ネリオの場合~
1R相手は右を多く打ったが真面に食って無かった。
よく見ると顔ひとつ分のスリップ、スウェイで交わしている。
ディフェンスに優れた選手だったのか。
時折連打は出るがどのパンチもナックル返ってない。
それでは相手効かないよ。
2R以降、相手のプレスが強くなると交わし切れなくなる。
その後はしきりにラビットをアピールしていたが下を向いて避けるから食うのだ。
レフェリーも 「 ダメダメ、芝居すんな 」 て感じ。
更には試合後、勝者が相手セコンドに挨拶に行った際、一人が 「 お前ラビット多いな 」 とか
やっいてたが陣営揃ってアホだ。