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Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~WBAスーパーミドル級~

2012年12月12日 | BOXING

王者:ブライアン・マギー vs 挑戦者:ミッケル・ケスラー
試合結果:ケスラー3RTKO勝ち
 
●所見~マギーの場合~
距離が近い。
自ら正面に置いている。
この相手に打ち勝つ自信があるのか?
それ程ディフェンスに自信があるのか?
2R、ボディであっけなくダウン。
またボディでダウン。
3R、更にボディに食って終わり。

下痢でもしてたのか。
だから早期決戦で行ったのか。

●所見~ケスラーの場合~
相手が自身の戦い易い戦法で来ると面食らう。
L・ルイスがvsM・グラントで 「 相手が真直ぐ入って来たので驚いた 」 と後にコメントした。
何かトリックがあるのかと疑ってしまうんだ。
打つと疑いは消えるけれど。
2R、 「 ではボディ打っちゃおうかな 」 と普通に打と呆気無くダウン。
「 これは行ける 」 と一気に強め、ボディ攻撃で決着。
こんな勝ち方は次に繋がるか判らないがライバルとの対戦の肩書作りにはなりましたね。

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