対戦すべき最適時はいつだったか?
①2009年9月
②2010年5月
③2011年9月
①はパッキャオ ( 以下パック ) がハットンを失神KOに葬りウェイトの疑いを払拭したが
その時期メイウェザー ( 以下メイ ) は一時的に引退していた。
メイの引退を否定するならば共にフィジカル、スキルと上昇にあり、SR・レナードvsT・ハーンズⅠ
の様なやや早く感じられるが後のストーリーも楽しむ事を踏まえ理想的。
②はメイがカムバック戦でパックの宿敵JM・マルケスを圧倒的判定に下した直後、
パックはコットを圧倒的KOし 「 メイさえもKOするのでは 」 と思わせたが
メイのカムバック路線がはっきりしてなかった。
③はメイのコンディションにおいて完全復活を証明し、パックはW級でのフィジカルを作り上げ
vsスピード選手への得意性も証明した。
共にファイトマネー ( 以下FM ) も上昇し、ビジネス商戦が色濃くなった。
最適時は③>①>②
実際に具体的な話、交渉の始まりも③の時期だった。
交渉のネックは主にFMの分配比 ( メイ要求5.5:4.5、パック要求5:5 )
メイからメディカルチェックの要求。
この考察ではFMのみに着目する。
メディカルの件は日本のアンチが騒ぐだけで然程重要でない。
管理人は
過去に実現しなかった要因はファイトマネーの比率をパックが了承しなかったから
と考える。
両者のFMの推移 ※金額は推定
<メイ>
vsO・デラホーヤ:2500万$
vsR・ハットン :3500万$
vsJM・マルケス:2100万$
vsS・モズリー :4500万$
vsM・コット :5000万$
vsV・オルチス :4500万$
vsR・ゲレロ :4500万$
vsカネロ :6000万$
vsM・マイダナ :4500万$
<パック>
vsO・デラホーヤ :1200万$
vsR・ハットン :1200万$
vsM・コット :2000万$
vsA・マルガリート:2500万$
vsS・モズリー :3000万$
vsJM・マルケスⅢ:3000万$
以降 :2000~2500万$
共にvsモズリーの4500:3000
故に6:4
後の推移を見ても7:3
それが両者のネームバリュであり、妥当な比率。
その中でメイは5%を譲るがパックは断固として5-5を要求。
金で交渉難航する場合、客観的な判断が必要となり、中立的な弁護士、会計士、経理士を立て
取り纏めを行うがボクシングビジネスでは難しい。
交渉事は常識範囲で基本値を出し、両者が折れ、譲りの意思を持たなければ成立しない。
言葉を悪くすればパックがメイ人気に便乗し常識外のFMを要求したから交渉決裂した事になる。
アンチメイ、上記に納得出来ない人は自身の生活に当て嵌めてみるとよい。
例えば好きな音楽グループ歌手。
知れた所でサザン、ミスチルとか。
著作権は考慮せず肖像権だけで判断したならばボーカルで持っている様なもの。
桑田が無ければサザンでなく桑田ひとりでもサザンになる。 ( ミスチルはもっと顕著 )
桑田以外のメンバーが同じ給料を要求したらどうなるか? 世論は?
考えるまでもない。
メイ - パックは肖像権にそれほど差は無いにしてもメイが上回る事はあきらか。
音楽に興味ない人はお笑いコンビに当て嵌める。 ( そっちの方が判り易いかも )
娯楽に興味ない人は買い物に当て嵌める。
買い側:「 一般的にも常識的にも2000円だろう 」
売り側:「 いや、3000円だ 」
そんな経験あるはず。
視点は変わり、
メイが ” マネー ”と自称し他称される理由は単に自身が金の亡者だから、ではない。
後天的ビジネスで莫大な金を動かす人は自身が稼ぐと同時に他人にも稼がせる意思、能力を持つ。
米ではmicrosoftのビル・ゲイツが莫大な金を稼ぐと共に世界経済もactiveになっている。
日本産業での会社社長なども同様。
因みに先天的ビジネスでは中東の石油王など自身が稼ぐのみで金の亡者と言える。
メイの対戦相手のFM ※金額は推定
JM・マルケス:300万$
S・モズリー :600万$
M・コット :800万$
V・オルチス :250万$
R・ゲレロ :250万$
カネロ :1200万$
M・マイダナ :150万$+放映権 ( 300万$ )
各選手その時点で過去最高である。 ( 殆どが倍以上 )
メイは相手のネームバリュを踏まえ妥当額を提示しているのだ。
2015年5月2日
最適時を逸した感はあるが、多くの困難を乗り越え実現決定は素晴らしいこと。
それにしてもPPV予想件数、チケット価格を含めた動く金、そして両者のFMの額。
スポーツどころか世のイベント全てを超越したものとなるだろう。
2011年辺りに実現したならば今回予想される額にはならず総額の40%てところか。
この試合がそれ程の ” マネー ” ( 金 ) を動かせる時期は2015年だけと思う。
” マネー ” ( ニックネーム ) はそれを予想していたのだろうか。
意図的に未来をも操作し誘導していたのか。
” マネー ” を導いたのは ” マネー ” に他ならない。 ( 逆も然り )
そんな風に考える。
①2009年9月
②2010年5月
③2011年9月
①はパッキャオ ( 以下パック ) がハットンを失神KOに葬りウェイトの疑いを払拭したが
その時期メイウェザー ( 以下メイ ) は一時的に引退していた。
メイの引退を否定するならば共にフィジカル、スキルと上昇にあり、SR・レナードvsT・ハーンズⅠ
の様なやや早く感じられるが後のストーリーも楽しむ事を踏まえ理想的。
②はメイがカムバック戦でパックの宿敵JM・マルケスを圧倒的判定に下した直後、
パックはコットを圧倒的KOし 「 メイさえもKOするのでは 」 と思わせたが
メイのカムバック路線がはっきりしてなかった。
③はメイのコンディションにおいて完全復活を証明し、パックはW級でのフィジカルを作り上げ
vsスピード選手への得意性も証明した。
共にファイトマネー ( 以下FM ) も上昇し、ビジネス商戦が色濃くなった。
最適時は③>①>②
実際に具体的な話、交渉の始まりも③の時期だった。
交渉のネックは主にFMの分配比 ( メイ要求5.5:4.5、パック要求5:5 )
メイからメディカルチェックの要求。
この考察ではFMのみに着目する。
メディカルの件は日本のアンチが騒ぐだけで然程重要でない。
管理人は
過去に実現しなかった要因はファイトマネーの比率をパックが了承しなかったから
と考える。
両者のFMの推移 ※金額は推定
<メイ>
vsO・デラホーヤ:2500万$
vsR・ハットン :3500万$
vsJM・マルケス:2100万$
vsS・モズリー :4500万$
vsM・コット :5000万$
vsV・オルチス :4500万$
vsR・ゲレロ :4500万$
vsカネロ :6000万$
vsM・マイダナ :4500万$
<パック>
vsO・デラホーヤ :1200万$
vsR・ハットン :1200万$
vsM・コット :2000万$
vsA・マルガリート:2500万$
vsS・モズリー :3000万$
vsJM・マルケスⅢ:3000万$
以降 :2000~2500万$
共にvsモズリーの4500:3000
故に6:4
後の推移を見ても7:3
それが両者のネームバリュであり、妥当な比率。
その中でメイは5%を譲るがパックは断固として5-5を要求。
金で交渉難航する場合、客観的な判断が必要となり、中立的な弁護士、会計士、経理士を立て
取り纏めを行うがボクシングビジネスでは難しい。
交渉事は常識範囲で基本値を出し、両者が折れ、譲りの意思を持たなければ成立しない。
言葉を悪くすればパックがメイ人気に便乗し常識外のFMを要求したから交渉決裂した事になる。
アンチメイ、上記に納得出来ない人は自身の生活に当て嵌めてみるとよい。
例えば好きな音楽グループ歌手。
知れた所でサザン、ミスチルとか。
著作権は考慮せず肖像権だけで判断したならばボーカルで持っている様なもの。
桑田が無ければサザンでなく桑田ひとりでもサザンになる。 ( ミスチルはもっと顕著 )
桑田以外のメンバーが同じ給料を要求したらどうなるか? 世論は?
考えるまでもない。
メイ - パックは肖像権にそれほど差は無いにしてもメイが上回る事はあきらか。
音楽に興味ない人はお笑いコンビに当て嵌める。 ( そっちの方が判り易いかも )
娯楽に興味ない人は買い物に当て嵌める。
買い側:「 一般的にも常識的にも2000円だろう 」
売り側:「 いや、3000円だ 」
そんな経験あるはず。
視点は変わり、
メイが ” マネー ”と自称し他称される理由は単に自身が金の亡者だから、ではない。
後天的ビジネスで莫大な金を動かす人は自身が稼ぐと同時に他人にも稼がせる意思、能力を持つ。
米ではmicrosoftのビル・ゲイツが莫大な金を稼ぐと共に世界経済もactiveになっている。
日本産業での会社社長なども同様。
因みに先天的ビジネスでは中東の石油王など自身が稼ぐのみで金の亡者と言える。
メイの対戦相手のFM ※金額は推定
JM・マルケス:300万$
S・モズリー :600万$
M・コット :800万$
V・オルチス :250万$
R・ゲレロ :250万$
カネロ :1200万$
M・マイダナ :150万$+放映権 ( 300万$ )
各選手その時点で過去最高である。 ( 殆どが倍以上 )
メイは相手のネームバリュを踏まえ妥当額を提示しているのだ。
2015年5月2日
最適時を逸した感はあるが、多くの困難を乗り越え実現決定は素晴らしいこと。
それにしてもPPV予想件数、チケット価格を含めた動く金、そして両者のFMの額。
スポーツどころか世のイベント全てを超越したものとなるだろう。
2011年辺りに実現したならば今回予想される額にはならず総額の40%てところか。
この試合がそれ程の ” マネー ” ( 金 ) を動かせる時期は2015年だけと思う。
” マネー ” ( ニックネーム ) はそれを予想していたのだろうか。
意図的に未来をも操作し誘導していたのか。
” マネー ” を導いたのは ” マネー ” に他ならない。 ( 逆も然り )
そんな風に考える。
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