泥沼5連敗

交流戦の最終カード3連戦第1R(ソフトバンク戦)

6月16日(金)に勝利して以来5連敗中と苦しい

状態が続く中、昨夜から本拠地に戻っての

対中日3連戦第1R

先発の西(勇)投手は我が虎に移籍して以来

対中日戦は負け知らず

泥沼の5連敗を止める投球に期待しました

すると絶不調の打線が三回に先頭の7番梅野

選手のヒットから8番木浪選手が粘って四球

を選び、9番西投手が見事に1球で送りバント

を決め1死二・三塁の絶好機を作り、1番近本

選手の犠飛で流れるように先制

連敗中ではこのような繋がりのある攻撃は

出来ませんでした

なおも続く2死三塁の絶好機で2番中野選手が

ライトへタイムリーで加点に成功

すかさず一塁の中野選手が盗塁を決めて、3番

前川選手がライトへタイムリー

そして仕上げは4番大山選手がレフトスタンドへ

2ランホームラン

実に打者10人の猛攻で5得点

相手先発右腕をKO

久しぶりのワンサイドゲームで最後まで安心して

見られるかと思いました

しかし、四回表に今度は西(勇)投手が突如相手

打線の猛攻(3本のヒットと1本の二塁打、死球

に2ランを被弾)に遭って3点を献上

辛うじて同点にされることは無かったのですが

試合後の監督のコメントでは同点まで覚悟して

いたとのこと。

援護点を一気に5点も貰って気が抜けた投球に

なってしまったのかもしれません。

しかし、相手が下位に低迷している中日だった

のが幸いしたのかもしれません

首位争いをしている強力な横浜打線だったら

同点か逆転を食らっていたでしょう

その後は相手野手のミスなどに付け込んで

得点を重ねて終わってみれば合計で12安打

11得点で快勝

今季初の『泥沼5連敗』がようやく止まりました

※ヒーローの三人衆に拍手を

実に11日ぶり(交流戦の予備日を含む)歓喜

虎党の長く苦しく淀んだ気分が一気にはれた

言って良いかもしれません

今回の快勝劇を切っ掛けに5月のような快進撃が

また始まるのを期待します

※たった一日で首位奪還

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