今季のオールスター戦のファン投票の結果が
発表されました
なんと 全部門で我が虎の選手が独占
史上最多の10人選出となりました
まさに『球宴ジャック』状態
※湯浅投手と佐藤(輝)選手は2軍調整中のため不在
投票期間が5月の快進撃中と交流戦の時だったので
その時の成績に左右される形で、虎党の組織票が
入るため、昔からこのような現象が起きるのです
逆に弱い時はひとりも選ばれない事があります
しかし今季は異常ですね
27日(火)から始まった本拠地甲子園での対中日
3連戦第1Rを久しぶりに快勝して「泥沼5連敗」
を止めました
このままでは「人気先行のチーム」と他球団
ファンから揶揄されてしまいます
ですから再び浮上する切っ掛けを作るために
とても大事な第2Rなのです
通常リーグ戦再開後、初先発となった大竹投手
は立ち上がりから球威とコントロールも今一つ
二回に先頭の同じ現役ドラフト出身の相手4番
打者に左越えの二塁打を打たれ、続く打者にも
四球を与えて、その後は1死二・三塁の大ピンチ
7番打者に2-2のカウントからの8球目142㌔の
厳しく突いた内角の直球を弾き返され詰まった
影響で不運な左前ポテンヒット
2点を先制されてしまいました
先制されると苦しくなる我が虎の打線
そして今年のWBCにも選出された相手右腕投手に
大苦戦
前夜第1Rを打ちすぎた影響か?
ストレスが溜まる全く繋がらない我が打線
そんな中、三回以降は本来のクレバーな投球
で七回まで粘りの投球を見せた大竹投手
打線はようやく七回に1死から6番糸原選手の
レフトへのヒットを足掛かりに代走の熊谷
選手が盗塁を決め、2死二塁の絶好機で
8番木浪選手がセンターへタイムリーヒットで
1点をようやく返し、9番大竹選手の代打の
ノイジー選手が、7球粘って8球目を死球
2死一・二塁の絶好機が広がり、1番近本選手
の痛烈な打球がレフト線へのタイムリーで
同点
試合は終盤で振り出しに
完全に流れは我が虎に来ていました
しかし、相手のリリーフ陣も防御率1点台の
投手陣ばかりで勝ち越し点が奪えず延長戦へ
そして十回表に4番手の島本投手と5番手の
加治屋投手がそれぞれ適時打を許し、痛すぎる
2失点
最後は相手の絶対的守護神に無抵抗のまま
あっさりと三者凡退でゲームセット
5月の快進撃に見せていたような試合運びを
逆にやられての悔しすぎる惜敗
6月のチーム状態を象徴するような敗戦でした
島本投手が通算128試合目でプロ初黒星となり
無敗神話も消えて、チーム状態が更にどん底
『球宴ジャック』は凄いですが一か月後の球宴時
まさかBクラスに転落でもしていたらと思うと
何とか盛り返して恥ずかしくない成績で球宴を
迎えてほしいです
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