※ここに来て投打が噛み合い好調な我が虎
そして始まった敵地神宮での対ヤクルト3連戦第1R
『今季8度目の生虎観戦』となりました
※スタメンを発表
一日を通して大気の状態が不安定との予報ですので雨具を
事前に用意して観戦
試合開始直後は雨に降られることなく3分遅れの午後6時3分に
プレーボール
初回1死から2番中野選手が四球を選び、続く3番森下選手も
ヒットで繋ぎ、1死1・3塁のチャンスで4番佐藤(輝)選手の
タイムリーで幸先よく先制
先発した火曜日の男こと才木投手の立ち上がりは1死から
2番打者に長打(2塁打)
いきなりのピンチも3番打者を2ゴロ
続く4番打者はカウント3-2で空振三振
ピンチは脱出できたものの球のキレ、コントロールが
今一つで2回以降が心配になりました
すると2回は先頭の5番打者にいきなり長打(2塁打)を浴び
2死3塁から8番打者にタイムリーで同点
夏場に入り開幕から先発ローテを守ってきた疲れか？？
球速は出ているもののキレとコントロールが今一つ
現地で生観戦していると細かな投球内容までは分かりませんが
明らかに春先の無双状態の時と比べて、空振が取れず相手の
各打者に当てられ、粘られ球数が増えていくような悪循環に
しかし好調な打線が援護します
3回先頭の1番近本選手がヒットを放ち出塁すると続く中野
選手への初球から近本選手が積極的に走って盗塁成功
2死3塁から佐藤(輝)選手がライトスタンドへ勝ち越しとなる
2ランホームラン
試合を優位に進めました
2点の援護をもらった才木投手の3回は先頭にいきなりの長打
(2塁打)
しかし後続を右飛⇒右飛⇒左飛と3つの外野フライでピンチ脱出
4回以降は波に乗ってくれるかと期待したんですが。。。
表の味方打線は先頭の6番前川選手がヒットを放ち出塁して
2死から9番才木投手が9球粘って四球を選び、近本選手も
打席で粘って四球
2死満塁と大大チャンスを作るも中野選手が当たりの鋭い一塁
ライナーで攻撃終了
まさにその裏の相手の攻撃は「ピンチの後にはチャンスあり」
という状況
先頭打者から連打を浴びて7番打者にレフトスタンドポール際
ギリギリの3ランで一気に逆転
※5回終了後に花火タイムがありましたが劣勢で気分が
才木投手は6回115球を投げて10安打を浴びましたが4失点
粘りの投球は出来ましたが苦しいマウンドとなりました
打線の拙攻も正直って酷かったです
チャンスを作れど1回・2回・5回・7回と合計で4度の併殺打
8回1死から5番大山選手が四球を選び続く前川選手の代打渡邉
選手もライト前へのポテンヒットでチャンスを拡大
1死2・3塁のチャンスから7番木浪選手が一塁へのタイムリー
内野安打で同点
なおも続く1死1・3塁の絶好機で突然雨脚が強くなり中断
こんな土砂降りを球場で体験するのは初めてでしたが雨具を
用意しておいたので事なきを得ました
球場全体を包み込んでいた蒸し暑さは解消され観戦しやすく
なり約8分で試合再開
その中断がどちらに転ぶのか？
注目してみましたが、8番梅野選手はただ振り回すスイングで
何も出来ず空振三振
続く取って置きの代打原口選手は初球を打つも平凡な遊ゴロ
同点どまりの展開に嫌な予感しかしませんでした
9回は最近好調な相手右腕投手の力のある投球にあっけなく
三者凡退
そしてその裏は同点の場面ですが抑えの岩崎投手が登板
右打ちの代打に軽くヒットを打たれて出塁を許し
続く打者にはキッチリとバントで送られて1死2塁と一打
サヨナラの大ピンチ
続く打者には粘られて四球を与え、更にピンチ拡大
3番強打者は辛うじて空振三振
4番打者は避けて次の打者と勝負すると思ったら7球目を真ん中に
投げてしまい軽くセンター方向へ当てられてのサヨナラヒット
プロ野球ニュースの解説者も言っていましたがショート木浪選手
がもう少しセカンド寄りに締めて守っていれば捕球出来た当り
とにかく攻守で惜しい試合を落としてしまいました
本拠地甲子園で宿敵に3連勝し、ハマスタでも勝ち越し
自信満々で下位に沈むヤクルトとの3連戦
勝って当然といった雰囲気が逆に気の緩みになったのか？？
8回の攻撃中、押せ押せムードで雨による中断
天も味方に付けられず『今季8度目の生虎観戦』も惜敗
今季の観戦成績は2勝6敗という散々たる状況
観戦の勝率が高めの方々と見に来た訳ですが私の負のオーラが
勝るとは。。。
「とても良い試合でしたから大丈夫ですよ」って言ってくださり
ましたが、こんな展開での敗戦は私のせいです
大変申し訳ありませんでした
今季の生観戦は13日の東京D読売戦のみ
正直ってこれ以上推しチームが目の前で負ける姿は見たく
ありません
誰かにチケットを譲った方がいいかもしれません
それで勝つのなら充分です
京王線 調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川（あしかわ）商事へ