写真クラブに所属している方は、週一回ごとに一作品や月例報告で一作品など、
各々一枚の作品を提出して、クラブ会員の意見を求めて切磋琢磨しています。
今の私には、クラブに所属して作品を提出するほどのゆとりもありません。
ひとりよがりの画像にならないよう心がけていますが、
どうしても見落としてしまっている事もあります。
その指摘を頂きたくて、アドバイスを求めました。
要望に協力してくれた、ほいっちさん、ありがとう。
一枚の写真には、主題と副題があります。
その主題がきちんと見る方に伝わっているかどうか、
主題が明確に表現できているかどうか、
迷いが生じている時、判断できないこともあります。
そういう時、写真の難しさを実感しますね。
追記 23:04
紅葉特集2010のページで、投稿写真に「この写真が好き」の数が 18票 と多くの方の共感を得ているカメラマンさんの写真をずーと眺めていました。
色彩の豊かさと陰影と光のバランスに優れていると感じました。
あるいは、「この写真が好き」 16票 の黒い岩に紅葉の落ち葉、奥に流動的な水の流れ、それを巧みに表現した写し方に心打たれました。
2つの写真に共通して感じるのは、強いインパクトです。
オーソドックスな撮り方ですが、巧妙な技術と鋭い感性が伺えます。
その他にもたくさんの紅葉の写真を鑑賞しました。
一幅の風景をどのように切り取るかで写真の印象ががらりと変わります。
レンズ選びも広角でワイドに描写するのか、
望遠でグッと圧縮し拡大して表現するのか、
人によって撮り方は様々だと思います。
どちらの選択もありそうですが、いづれにしても感性をもっと磨かないといけないと感じました。