寒波に見舞われた大雪の日であった。
2021年月2月9日、大腸癌の切除手術を受ける。
18日に退院、傷の状態もようやく落ち着いて来た。
『二人に一人が癌』の時代である。
にも拘わらず”ひとごと”と執らえていた。
癌宣告を受けたときは、さすがにショックだった。
正直、”死”をも覚悟した。
全く無症状、発見が遅れていれば命の危機の進行癌だった。
お陰様で生きている。
全ての人、ものに感謝である。
そしてこのコロナ禍である。
病院関係の全ての方に大変お世話になった。
PCR検査を受け、陰性の確認後、外部との接触を厳重に避けた中での入院生活となった。
もちろん面会は全て遮断。
落ち着いて静養することが出来た。
とりわけ看護師の皆さんには、大きな安心感と素敵な笑顔を頂いたことにより、回復が早まったことは言うまでもない。
一番心強かったのは家族、ご近所、友人、職場のみなさんからの励ましや応援である。
生かしてもらった命である。
日一日をより一層大切に生きて行こう。
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