【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

南海電気鉄道 №10

2007年01月17日 13時43分34秒 | 私鉄 西日本地域
南海の最後となりました。やはり沿線の華 特急用車両で締めたいと思います。

10000型 当初は緑色で2両編成でしたが、4両編成化されて・塗装も変更。

11000型 高野線初?平坦線用の特急車。写真の塗装は現行仕様では無いです。

30000型 特急こうや号専用でした…今は朝晩の通勤特急にも使用。顔もイカツクなりました。

31000型 上記30000型の増備車。11000型とも連結出来る様に貫通型となりました。

50000型 子供も知ってる「ラピート」専用車両 凄まじいデザイン

チョッと前の南海の特急と言えば、本線は高野線の急行と変わらない顔の車両でしたから、
いきおい1本のみの「こうや号」が看板車両の様でした。
その後の「こうや号」編成は2本となり、また本線・特急も新しくなって両線共本数も増えました。
この本線用10000型は当初は沿線カラーの緑色で2両編成でしたが、乗客増か?4両編成になりました。
その際2両プラス2両での編成は、真ん中に来た運転台を撤去して綺麗な中間車となりましたが、
他の編成は中間車が新造となり、側窓が連窓となって編成美が損なわれている感じです
「こうや号」用30000型は2本有りますから以前の様に「臨時」が無くなりました。
しかし現在は通勤特急にも使用されますから、連結の為にスカートが改造されました。
一方同じく31000型は、当初より連結出来るタイプの「こうや号」車両ですから、
貫通型で登場となりました。
さらに難波~橋本間の特急「りんかん号」専用で登場した11000型。
これは10000型・新造中間車と同様の側面デザインですが、写真は製造時の「南海カラー」ですが、
30000型と同様に通勤特急で使用の際、30000型等と連結の為に塗装が赤に合わされました
遠目では11000型と31000型は見分けが付きにくいですよネ
最後にラピート用50000型とんでもない奇抜なデザインです。
時々見かけても印象が変わりません JRの「はるか」とは対照的なデザインと思います。
しかし最近車内を見ていると、「はるか」より苦戦していると思いますネェ

【南海電気鉄道】もコレにて終了当面新ネタは出て来ないかな?