【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

平成筑豊鉄道

2006年10月31日 14時24分03秒 | 第三セクター
もう一つは福岡の【平成筑豊鉄道】です。今は筑豊~日豊本線の連絡かな?
沿線は石炭輸送の名残が有るみたいだけど、私は毎度の「撮るダケ」を敢行!

100・200・300型 ボディーの長さが2種類有りますがデザインは同型です。

写真を見てますと行橋駅で撮っていますが、今は高架駅になりましたネ。
路線は上にも書きましたがゆとりの有る配線の様だけど、維持費なんかどうなんでしょうか?
「平成」と銘打った社名だけど一時はやった命名なんですかナ??
暫く変化が無かった車両面だけど、間も無く新型導入らしいです。
石炭輸送華やかなりし頃を思いながら、今度は乗車してみたいと思います

阿佐海岸鉄道

2006年10月31日 14時12分12秒 | 第三セクター
今日は手軽に三セク2つを取り上げます一つは徳島県の南部に有る【阿佐海岸鉄道】です。
牟岐線の延長みたいな感じの路線だけど、僅か3駅・2両の車両しか無いです。

ASA-100・200型 土佐くろしお鉄道・中村宿毛線と同型です

海部駅までノンビリ行って、帰りの折り返し時間を含めて随分時間を浪費した記憶が有ります。
今は分かりませんが、JRとの接続は大変良いけど写真を撮るのはシンドイ
対向式ホームに重なって停まりますからネェ。それにほぼ同時発車でしたし…。
他の2駅では形式写真を撮れる駅も無いからナァ。
今も同じ感じで接続してるのかな? 少しでも時間差が有れば再度撮りたいものです。
写真は発車シーンですねん

神戸電鉄 №6

2006年10月30日 09時49分56秒 | 私鉄 西日本地域
それでは【神戸電鉄】の現在の主力とも言うべきアルミボディの車両達です。
これ等の車両と1100型が良く見かける電車なんですネェ

3000型 一連の神戸電鉄系のデザインから相当変化した車両です。鉄仮面?

2000型 フラワータウンの路線開通時に配備された車両。

5000型 次には本線用にインバーター制御で2000型と同型の車両が出ました。

3000型を雑誌で初めて見た時は「神鉄も変わるねんナァ」と思ったけど、
平行して従来型も出てましたから「何で」と思ったものでした。
結構長期間増備されましたから、細かい部分に違いが見受けられます。
2000型は新規路線用に出た車両でイメージを出した感じがしましたけど、後に5000型を見るに至り
神鉄もこのカタチが今後の神鉄のデザインになるんだろうと思ってます。

以上で神鉄は終わりです。今後の変化は分かりませんが会社の事情が悪いらしく、
塗装の塗り直しが余り行われていないのが気になりますネェ
しかし新開地~鈴蘭台付近の勾配路線は、何時見ても乗っても凄い線形だと驚くばかりです

神戸電鉄 №5

2006年10月27日 13時39分00秒 | 私鉄 西日本地域
山間部を走る神戸電鉄にも随分家が建ちました
通勤向けに3扉の車両が増えましたが、今後はもうこのタイプは増えないかな?
ボディーが鋼製の末期のタイプです。

1350型 アルミ車以外では初めての冷房車。今後はアルミの電車が増えると思ったのにネ

1370型 昨日の1300型中間車に運転台を取り付け、1350型と同じ仕様となりました。

1500型 一見空気バネの様な台車だけど、実はゴムバネですって

1350型と1370型の形態差は1370型が前パンな事です。新造・改造の差はコメント通りです。
1500型の一見空気バネ台車みたいなボルスターアンカーですが、横から見ると2個の丸いゴムで
車体と直結しているのが分かります。乗心地は差ほど印象が無かったナァ
この3形式は比較的撮り易いけど、1500型は2本のみですから若干難有りでしょうか?

神戸電鉄 №4

2006年10月26日 12時25分02秒 | 私鉄 西日本地域
今日は2形式で冷房取付前とその後の4枚です。結構撮るのに苦労しました
2~3回は通いましたか?但し昼間に走ってますから何とか捕獲できますよ。

1150型 3扉で3両固定編成の通勤強化型?です。

1150型・冷改 冷房が付けられましたが、随分後に新造当初から冷房付きも有ります。

1300型 この頃は後に製造した中間に3扉2両組込みで4両編成でした。

1300型・冷改 大半は廃車されましたが、一本だけ中間車を抜いて冷房が付きました。

この辺りの形式になると扉の枚数位しか違いが分かりません
1300型の中間車は両先頭車より新しいので、今は運転台を付けて2両で走っています。
1150型は2本?だけですし、1300型は1本のみの編成数ですから撮るのは粘り腰ですゾ

神戸電鉄 №3

2006年10月25日 12時57分52秒 | 私鉄 西日本地域
これからの分は現役車両です。色使いは変わらないけれど、塗り分けは3回位変わってきました。
最近の塗装は幾分落ち着いた感じになりました

1050型 2扉の増結用で昼間は現在走りませんネェ。パンタが下がってるけど動いてます

1070型 3扉・両運の増結車。側面窓がチョッと少ないですネェ

1100型 3両固定編成で沢山走っています 以前の姿!

1100型・冷改 2扉ながら車両数も多いので、冷房を付けてマダマダ頑張ります

1050・1070型は今では結構撮るのが面倒です。要は昼間は余り動かないからです。
特に1050型は今でも冷房が無いですし、1070型は一部を除いて上の1050型と2両固定となって、
他の3両編成に挟まれてしまってますからネェ。(1050型が先頭に立ちます)
1070型は一両冷房無しが有りますけど撮れる条件では無いですが、一両は以下の
1100型3両に連結されて、4両で走っているのは昼間も走ってます。(写真がソレ)
1100型はアルミ車以外では一番良く活躍しています。編成パターンも色々です。
冷房有り無し両方の写真で有ります。同じ駅での撮影だけど、20年前とでは構図等色々差が出てますナ

神戸電鉄 №2

2006年10月24日 12時30分53秒 | 私鉄 西日本地域
それでは【神戸電鉄】の通勤車を紹介します。何れも今は廃車となった車両です。
今も差ほど形態に変化の無い電車が走りますが、多少は特徴が有るんだけど

300型 最初のカルダン駆動車です。真ん中に挟まっているのが貫通型です

800型 ボディー新造で旧型車の機器を流用した車両。勿論釣り掛けサウンド

1000型 最初の?カルダン駆動の量産車。今は有りませぬ…。

300型は確か一編成だけ貫通型か顔を見せて走っていた記憶が有るけど、流石に当時は
運用を調べるとか・駅で粘って待つ発想は無かった様です
しかし300型の湘南顔は製作当時を物語ってますナァ~。当初は2扉で花形みたいでしたが、
流石に通勤仕様に3扉化されました。私的には近車のシュリーレンに興味有りでした
800型も製作時期当時によく有ったボディー新造・下回り流用の車両でした。
新しいのに古臭いのはどの車両も好き
1000型も上記2形式も冷房が無いので、現在のアルミ車両等に代えられました。

神戸電鉄 №1

2006年10月23日 15時17分02秒 | 私鉄 西日本地域
港神戸に基点が有りながらすぐさま山間へ突入する路線の【神戸電鉄】です。
でも三田方面はまだしも、粟生側は割りと長閑な風景となりますネェ。
先ずは事業用車から行きます。

700型 唯一の電気機関車。割りと身近に見る事が出来ます

760型 上の機関車と引っ付いているホッパ車。こちら側でも運転台が付いてます。

750型 電動貨車です。これも割りと見易い条件であります。

鈴蘭台・入換車 工場の入換車ですが…そもそも初期の車両です

写真を見れば分かると思いますが、鈴蘭台駅構内の同じ場所で撮ってます。
場所は三田・粟生側の踏み切り側でよく停まっています。但し詳しい時間は分かりません。
2回程行き当りばったりで仕留めました
どう言う理由か分からないけれど、よく動いているみたいですネ。パンタも上がりっぱなしです。
他所の事業用は滅多に動かないんだけど…
入換車は許可を頂いて撮らせて貰いました。普段は許可が出るやろか?

京都市交通局・東西線

2006年10月13日 14時25分48秒 | 公営
…では今週の締めに【京都市交通局・東西線】を取り上げます。
これにて京都市交は完撮ですワ

50系 やっと車両全体を見る事が出来ましたISO400設定でこの程度の写真です。

今後の新規路線はホームドア・ホームセンサーの設置が多くなるんでしょうネ
安全な範囲で出来るだけ車両に近づいて撮る私にはツライ
せめて新幹線ホーム程度の胸元で仕切られている感じで願いたいもんです。
しかし毎年車庫開放をしている京都市交に感謝します
何とか市民税を使いまして京都市電の保存場所を作って欲しいと願いますナァ

京都市交通局・醍醐車庫見学

2006年10月11日 09時47分43秒 | その他…
鉄道記念の日の月です。彼方此方で行事をやっていますネェ
私も久しぶりに「車庫」へ行って来ました。京都市交通局・東西線の醍醐車庫へ。
ここは悪名高き?路線で、通常の営業路線では車両の写真はおろか、車両自体ろくに
見る事が出来ない路線です。地下鉄でホームドアが邪魔してますからネェ
以前京都市交通局の烏丸線の形式写真を取り上げた際に、東西線の車庫へ撮りに行くと宣言しましたので、
ようやく行く事に相成りました。最寄り駅は醍醐駅18m直下です。
地下二階?の留置線
車庫は地下一階が工場・地下二階が留置線の構造となっていて結構深いです
降りる時はテナントビル脇の階段を降ります。チョッと不思議な感覚でした。
先ず工場関連の展示で車両の事などが中心でした。先ず諸々の写真をパチリ
50系正面 この車両の床下潜りをします。
床下の写真。通り抜けの際は何回か頭を打ちました
ミニ地下鉄は全部リニアモーター(大阪市営・長堀鶴見緑地線等)だと思ってましたが、
この路線は通常の構造なんですネェ。福岡市の新路線もかな?

この工場は新しいし・規模が小さいから整然としていました。周るのも楽でしたネ
写真もデジカメなので、午前中はJR京都駅で撮影していましたが、地下線内は増感して対応出来ますので
無事撮る事が出来ました。デジカメ様さまですナ。
帰りはまた階段をテクテク昇って行くのかと心配しましたが、流石にお帰りはエレベーターでした。
形式写真は追って載せます。

土佐くろしお鉄道

2006年10月06日 08時53分32秒 | 第三セクター
南国土佐の第三セクター【土佐くろしお鉄道】です。2路線有るけど車両は全然違いますネェ

TKT8000型 中村・宿毛線用です。観光向けに?真ん中の窓が大きいです。

9640型 ごめん・なはり線用です。正面が真っ白なのが少し寂しい感じが…

9640型1S・2S ごめん・なはり線の観光向け車両。片方の側面がオープン鯨です。

写真はコレだけですが、JR四国2000系と同型の特急型2000系が中村・宿毛線~JR乗入用が有ります。
でも撮影は出来てません。今は専用のスジで走ってますから、次回は狙いたいもんです。
しかしピンク色の「アンパンマン号」塗装ですけどネ。
TKT8000型は窪川駅(遠いネェ)で撮影したのみで乗らず!
9640型は土讃線で撮影。独特なデザインの1S・2Sは専用のスジで走っています。
写真は固定窓の側から撮りましたが、もう片方の窓無しだと人間が写ってしまいますから。

富士急行 №3

2006年10月05日 16時57分15秒 | 私鉄 東日本地域
富士急行の最後は現在活躍中の車両です。撮った時期はバラバラですよ
今では元京王の5000型が以前の小田急みたく幅を利かせてますが、唯一の自社発注車と
元JRパノラマエクスプレスが花を添えて?ます。

5000型 唯一残る自社発注車国鉄115系と同性能らしいですが、ボディはキハ47系?

1000型(元京王5000型) 各地に散った一つです。ロングとクロスシート両方有ります。

2000型(JR165系) 元パノラマエキスプレス・アルプスです。凄い派手

2000型・貫通 JR時代は出て来なかった?中間の制御車。使われて良かったネ

5000型は現在広告塗装で派手な色となっているみたいです。写真は苦しい構図
1000型も苦しい構図ですが、思い返すと走っている車両が大半コレですから、もう少し
落ち着いて場所を考えれば良かったと現在後悔しています。
2000型はタイミングを見計らって少しの時間で撮影しましたけど、イヤ~実物の塗装を見て
ビックリしました いやはや御苦労様です。(シールかな?)
しかし大月駅は雰囲気が良いですネ何か山の麓っぽくて…。
でも山梨県と言っても殆ど東京寄りの流れですから、そんな感じはしませんネ。
場所がら今度行けるのは何時だろうか

富士急行 №2

2006年10月04日 10時56分10秒 | 私鉄 東日本地域
今日はそれまでの車両の大半を取替えの為導入された元小田急車両群です。
小田急カルダン駆動の初期車で、顔は同じだけど側面の窓割りで元の形式の差が有るみたいです
小田急に詳しくない私には分かり難いけどナァ~。詳細な説明は調べてネ!

5700型 1-2・5-6(元小田急2300型) 側窓が4枚です。これは元特急車でしたネ

5700型 7-8(元小田急2200型) 二枚窓で識別可能です。現在小田急に保存されてます。

5700型 11-12・15-16(元小田急2320型) 側面窓3枚の真ん中が小窓です

5700型 17-18・21-22・25-26(元小田急2220型) 7-8号の貫通タイプ?ですネ。

撮影当時の撮影リスト作成は難儀しました 何で識別するかがです。
正面二枚窓は分かるとして他の3形式がネェ~。結果は側窓の個体差を知りました。
しかし運行本数が少なくて撮影時間も掛かりましたし、大阪へ帰るのに面倒臭がって?東京へ戻らず、
沿線からバスを利用して静岡方面へ行った記憶が有ります。(えらく道路が混んでました)
んで…昭和30年代のボディですから現在は全廃されてしまいましたが、台車や電機機器は
銚子電鉄・伊予鉄道の方へ行ったと思います。(不確かですが…)

富士急行 №1

2006年10月03日 15時46分42秒 | 私鉄 東日本地域
山梨県唯一の私鉄であります【富士急行】です。ついつい路線距離で会社の規模を
推し量ってしまいますが、そこそこな規模を有しているんですネェ~
関西からは山梨県も富士急行も縁遠いけど、富士急ハイランドは知ってますがネェ

1型 …に復元ですか…。最近整備されて駅前に保存されてますネ

3600型 上の種車でしょうか?譲渡車の入線以前の主力車です。

3100型 昭和30年代の地方私鉄カルダン駆動車。当時の花形

今回は富士急行オリジナル車3形式を取り上げました。他にもう一形式有りますが、
この時は既に小田急車両が幅を利かせてまして、全部廃車となって河口湖駅側線に留められてました。
1型は書いた通りですが、3100型も中央本線跡に保存されているみたいです。