【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

和歌山電鉄訪問

2006年11月06日 17時00分21秒 | その他…
今年の9月~11月は3連休が毎月有りましたネェ父親の私も羽を伸ばす様にしています。
太陽の光線具合が悪くなるので、形式写真もソロソロ年内は終了となるカァ
そんな訳で南海から離れて、岡山電軌が乗り出した【和歌山電鉄】に行きました。

天王寺より「紀州路快速」に乗って和歌山へ行くと早速「いちご電車」が来ました。
早速塗装に「へぇ~」となり→車内を見て「ホォ~~」です。
車内の一部
一応地元の足代わりの路線ですが、随分観光仕様の作りになってますネェ。
家族連れも若干居てて、子供は喜んでいる様子でした。一応?意図通りですかネ?
考えてみればJR九州・岡電LRTと一緒ですか…。車庫の有る伊太祁曽駅まで乗車しました。
伊太祁曽駅にて
早速乗っていた「いちご電車」の出て行くのを撮影。折り返し30分間は駅周辺を見てましたが、
「いちご電車」以外は施設等、南海時代と何ら変わりが無いみたいです。
和歌山への帰りは再び「いちご電車」で帰りますが、交換列車を一枚パチリ!
伊太祁曽駅にて
和歌山行きは沿線住民で車内は一杯でした。同じ様な他社による運行をしている
【三岐・北勢線】よりマシかな?形式写真は和歌山駅で綺麗に撮る事が出来て目的は達成しました

京都市交通局・醍醐車庫見学

2006年10月11日 09時47分43秒 | その他…
鉄道記念の日の月です。彼方此方で行事をやっていますネェ
私も久しぶりに「車庫」へ行って来ました。京都市交通局・東西線の醍醐車庫へ。
ここは悪名高き?路線で、通常の営業路線では車両の写真はおろか、車両自体ろくに
見る事が出来ない路線です。地下鉄でホームドアが邪魔してますからネェ
以前京都市交通局の烏丸線の形式写真を取り上げた際に、東西線の車庫へ撮りに行くと宣言しましたので、
ようやく行く事に相成りました。最寄り駅は醍醐駅18m直下です。
地下二階?の留置線
車庫は地下一階が工場・地下二階が留置線の構造となっていて結構深いです
降りる時はテナントビル脇の階段を降ります。チョッと不思議な感覚でした。
先ず工場関連の展示で車両の事などが中心でした。先ず諸々の写真をパチリ
50系正面 この車両の床下潜りをします。
床下の写真。通り抜けの際は何回か頭を打ちました
ミニ地下鉄は全部リニアモーター(大阪市営・長堀鶴見緑地線等)だと思ってましたが、
この路線は通常の構造なんですネェ。福岡市の新路線もかな?

この工場は新しいし・規模が小さいから整然としていました。周るのも楽でしたネ
写真もデジカメなので、午前中はJR京都駅で撮影していましたが、地下線内は増感して対応出来ますので
無事撮る事が出来ました。デジカメ様さまですナ。
帰りはまた階段をテクテク昇って行くのかと心配しましたが、流石にお帰りはエレベーターでした。
形式写真は追って載せます。

青春18切符の旅・香川編

2006年09月07日 08時56分40秒 | その他…
1ヶ月前は福井に行きました『青春18切符の旅』今回は『香川県』で、
勿論お目当ては【JR四国】【高松琴平電鉄】です。
車両的にJR四国の方は8000系・特急電車の更新、それとキハ58・65系の国鉄色及び
1500系以外は大きな動きは見られないけど、コトデン旧型車の現況を見る事が主で
した。

【JR四国】の撮影は大体思い通りに目的が達成しましたが、残念なのはキハ58系の撮影でした。
私はJR四国塗装を撮り直したかったのですが、幸か不幸か国鉄色が来てしまいました。
リバイバルカラーが有り難がられるこの頃だけど、今まで十二分に撮ってる私には
全く興味が沸きません 高松駅では何人かの同業者が頑張ってたナァ。

【高松琴平電鉄】は最近の冷房化でドンドン旧型が淘汰されてますが、行って見てビックリ
今までだと走らない日中でも、車庫か瓦町側線に行けば見る事は適いましたが、
瓦町には何も無し…今橋には旧型が倉に押し込められ……、仏生山に集められてました。

今橋・仏生山の両車庫、車両の搬出(800型の改造)での動きかも分からないけど、
随分車両の運用・配置が変わったものでしたネ
67・5000・1070型を再度撮り直したかったんだけど、名古屋の地下鉄と京急700型ばかりじゃ
駅で粘る程も無いよ。嗚呼昔の瓦町駅で撮っていた頃が懐かしいナァ高松駅も様変わりだしネ。
 
こんな風景も見納めか?             まだこの枕木が有るなんて

青春18切符の旅・福井編

2006年08月09日 13時32分06秒 | その他…
夏です暑いです『青春18切符』発売してます
結婚後は給料の全てが使えませんお得な切符利用で何処かへ行けないか?
…となりますから、地方へ行くのはJR利用だと『青春18切符』が欠かせません
久しぶりに使ったけど、以前の特急乗りまくりだった独身時代が懐かしい

そう言う訳で高校・鉄研仲間の4人で【福井行き】と相成りました。
やはり現地に居てる時間は遅くて朝10時代到着、16時頃引き返す距離でないと
活動時間が足りません。
今回は車両の動きが激しかった【福井鉄道】と、尾小屋鉄道の車両を使った
小松児童会館の【なかよし鉄道】でした。
湖西・北陸本線乗車中に気付いたけど、敦賀・直流電化工事の最中です。
その様子と寝台電車の格下げ改造419系の乗り鉄も含まれてました。

【福井鉄道】は武生駅下車→武生新駅より開始となります。
武生新駅改札口風景。
武生新駅は留置車両が有りますので先ずソレを確認しました。
2両しか無い800型から押さえないとネ。早速2両全部有りました。
福井駅から行くと往復しないとイケナイところでした。
次に車庫の有る西武生駅も寄ります。鉄道車両は600系列4両有りました。
他に200型は武生新に2編成と、福井新駅141-1・142-1型を見かけましたが、
見事に整理されてましたネェ
形式写真は「三十八社駅」で、残りの770・880型を無事撮る事が出来ました。
オマケにこんな写真も
駅に侵入する770型。スノーシェッドが雪国らしい
改めて思いましたが、【福井鉄道】は見通しの良い直線区間が多いですネェ。
鉄道車両使用時にも感じたけど、ピッチングが路面電車になっても有ります。
早いと感じて気分は良いけど、60kmソコソコなんだけどネ
マァ~空気バネのお陰で乗り心地は随分マシです。
日中のお客さんの数は路面電車の方が効率的かな?。

最後は福井より東方の粟津駅に行っての【なかよし鉄道】訪問です。
二回ほど何も知らずに行った事が有ったけど、平日は動かないんですよネ。
木陰に佇むキハ1型。
夏休みの時期は2回走らせていますが、この手の施設の利用具合は心配だったけど、
小さな気動車は手頃な大きさで、子供達が一杯の乗車で安心しました。
しかし子供達と違い?オッサン4人の目と耳はギラギラしていたかもネ

帰りの電車でビール飲んで弁当食べてるなんて、高校鉄研仲間も随分と
オジサンになったもんだ でも楽しいナ。
次回青春18切符の旅は香川県です。形式写真は追って載せますヨ。

次期購入カメラの候補か?

2006年06月13日 09時42分41秒 | その他…
3月のブログで現在使用中のカメラの事を書き綴りましたが、
ついにSONYからデジタル一眼レフの発表が有りました どんなもんでしょうネ
SONY α100

各掲示板やブログなんかで色々と書かれていますネェ。どんなもんかと私もそれぞれ
読んでおりましたが、経緯や流れ・スペックや内容等詳しく書かれてますナァ。
マァ~私なんかは単純にカタログ見て・実機を触った上での判断しか出来ませんが、
ボディーのデザイン・質感なんかは、ソツなく格好も中々良いナァと思います。
なで肩がコニカミノルタのα-7DIGITALとカタチが似ている気がするけど、
デザイン・スペックが似るのは第一弾ではこんなもんでしょうか
ボディのみ・標準ズームレンズ付きの値段も、良い線いってますネェ

んで…SONYのサイトで性能を見ておりますと、私好みのスペックが書かれています。
特に『Dレンジオプティマイザー機能』がエエなぁ~
一応絞りを考えて撮影はするけど、どうしても条件的に厳しい時があるものネ

しかしやっぱり135mm換算で50mmレンズの表示が、各レンズでは分かりませんネ
ミノルタと言えばGレンズ。ソニーと言えばカールツァイスレンズ。
それぞれは高い買うには勇気が要ります。
単なるソニーレンズではタムロン製らしいのですが、別にタムロン製が悪いと言う訳じゃ無いけど、
やっぱり今までの経緯を踏まえると、少し考えてしまいます

今の判断で行きますれば、当面は様子見でしょうかネェ
最近の性能と比べてソニーDSC-F828で足らないのは、手ブレ補正と
液晶モニターの大きさだけだもの。

梅小路蒸気機関車館

2006年06月05日 08時35分38秒 | その他…
京都に有りますSL保存の殿堂!【梅小路蒸気機関車館】に行って参りました。
何時も思うのは「油の臭い」がタマリマセン
今回はC62型の『撮り直し』で行った訳で、形式写真は後日で…。 C62型とB20型
扇形庫
平日の昼間はノンビリしています家族連れ位しか来ていません。
休みの日なんかは一時期に比べてお客さんも増えてる気がします。
私の子供の頃だった昭和50年頃は、梅小路もマダマダ機関区然とした施設で、
入り込める余地が一部しか無く、また動態運転の機関車以外の機関車も煙を吐いて
佇んでいるなど、良い意味で観光施設としては整備されて無く・子供の私には
緊張感を感じさせるほどの所でした。

で…一時期より入館者が増えたと思うのは、やはり一般の方々にも楽しめる様な色々な
改良を施した事だからでしょう。今はターンテーブル全周に足を踏み入れられますし、
南側には広場も有って、弁当を広げたり出来ます。オマケに電留線も近づきました。
でも何と言っても展示運転に乗車出来る様になったのは、目玉になったと思います。
昔なんて狭い範囲しか動かず、あまり機関車全体を見る事は出来ませんでしたからネ。
私は何時までたっても、DD54・DF50が居た頃を思い出してしまいますが…

今も変わらず微笑ましい光景は、汽笛が鳴ったらビックリして子供達が泣き叫ぶ事です。思わず笑ってしまいます。
機関車 旧二条駅舎の入口

福知山・旧線ハイク

2006年04月10日 09時06分01秒 | その他…
いささか旧聞でありますが、先月3/26(日)に福知山・旧線を見て来ました。
数年前より廃線跡巡りが流行ってますが、お亡くなりになった宮脇俊三氏の
『鉄道廃線跡を歩く』が何冊も出てましたから、これも拍車を掛けたんでしょう。

基本的に私は廃線跡を見るのは好きな方です。でも歩いて路線を辿ると言うより、
やはり車両の方に興味が有るので、今までは車で保存車両を撮影に現地へ走りながらが殆どでした。
しかし下手な場所に有ると高いタクシー代を取られます
第一、鉄道が営業出来ない箇所ですから、バスもロクに走ってませんからネ。
今回はあくまで路線を見る事です…別線で路線が有りますから。

ココは今やハイキングコースの体で存在しまが、JRは「違います」と表示してますよ。
しかし武田尾駅から暫くは多少とも歩き易く整備されています。トイレ・ベンチ等が存在します。

この辺りは現役当時にはよく撮影されていた所でした。
C57・DD54・DD51が客車を牽引している印象が有りましたネェ
武田尾駅からこの辺までは、横を流れる武庫川の対岸に小道が有ります。
今回私が来た理由は、中学生の頃に向こうに見える水道管?の橋の袂まで歩いた事が有ったので、
現状はどの様になっているかを見たかったからです。
しかし途中土砂崩れが有って、道が駄目になってました

歩いている途中にも幾組かのハイカーと出会いました。
如何にも年配のグループや・家族連れ、それとカップルなんかもネ
ココは歩く距離としては良い方かなと思います。道も平坦ですから楽です。
距離は約10km位ですか?武庫川の流れる景色やその渓谷美を楽しめます。
橋も存在しています。高所恐怖症の人は大丈夫かいな?

但し幾つか有りますトンネルを通る時には懐中電灯は必要ですよ。

今や福知山線(JR宝塚線)も電車がバンバン走る便利な路線です。
京橋からも直接行ける様になりましたしネ。
客車に揺られて一時間位掛かっていた路線が、今や電車で40分位でしたっけ?
遠いナァと感じませんでしたから。しかも新車321系に初乗車だったからネ。
早いトコ321系の写真を撮りたいネェ

現在使用中のカメラ。

2006年03月01日 15時32分26秒 | その他…
最初の頃に今まで使用してきたカメラを紹介しましたけど、現在使用中のカメラはコレ ↓ です。
 SONY DSC-F828

いわゆるレンズ一体式のカメラですが、『ハイエンド・デジカメ』『ネオ一眼レフ』とか言うけど、
実際何て言えば良いのでしょうネェ

そんな事より兎に角、ワタクシが「形式写真」を撮るのは50mmの標準レンズを殆ど使用してます。
しかし詳しい事は割愛しますが、デジカメでのレンズ一体式やデジ一眼のカメラだと、
カメラ毎に「○×の1.?倍」となるので困ってしまうのです。
特にデジ一眼で今までのレンズを使用したとすると、仮に1.6倍とかですと50mmレンズが選べなくなります。

そんな中でレンズ表示に135mm換算の表示が明記してある機種が有りまして、
その中から選んだのがコレになった訳です。ズームリングに「50mm」が有るので
直感的に使えます。

マァ~最初に買ったデジカメがソニー。PCもソニー・デジタルビデオ・液晶TV・携帯に、
挙句はPSPなんてまで持ってますが、全部メモリースティックですから選択肢がネ
今後はコニカミノルタとの件で、いよいよソニー製デジ一眼かな?

余談ですが、このカメラのモニターは1.8インチでチョット小さいです。
最近は撮った分のモニターチェックは、PSPの大きな画面で見ています。
家族写真を撮った時でこの様な使い方を嫁さんにして見せてますので、
例えば時間潰しでPSPでゲームをしても、文句は出て来ませんワ
 色々使えて重宝してますPSP

もう一つの足…クルマ。

2006年02月21日 13時57分29秒 | その他…
冒頭にも書いた様に、ワタシは乗り物なら基本的に何でも好きです。でも実際に自分で運転出来るのは、
先ず道路上で走るものですが、高校時分にはバイクを乗らず18才になると四輪の免許を取得と
同時に『原チャリ』と『クルマ』を購入しました。
しかし同じ「鉄ちゃん」でも頑なにクルマに乗らず頑張っている方も居られますが、
やはり機動力が効きますし・荷物が積めますからネェ。
どうしても不便な路線や・鉄道経由での二点間移動だと、随分遠回りな箇所へ行く際などで特に利用しますネ。

先ず大学1回生に購入した、中古のホンダ シティ・ターボです。「ターボ」にクラクラしてました。良く売れてました。

クラブの連中と彼方此方出掛けた回数が多かったけれど、一番多かったのはクラブ活動中ではなかったかナ?
部活終了後の御飯を食べに行く・ボーリングへ行く、学祭で荷物の運搬とか
兎に角この頃はコノ手のハッチバック車が多かったですネェ。中古だと手頃な価格で有りましたもの。
小さくて取り回しも良く、丁度運転の練習には持って来いだったと思い出します。結局大学4年間通して乗り続けました。

  
次は社会人になって新車を購入しました。次に憧れたのは2ドア・クーペです。
このホンダ・プレリュードは、トヨタ・ソアラと共にいわゆる「デート・カー」と言われて、とても人気が有った車でした。
マァ~それも購入理由の一つだけど、もう学生の頃から「クーペ」タイプのデザインが好きでした。性能二の次でネ!
…んで、右もそのまま次のプレリュードに買い換えました。
でも「性能二の次!」と言っては見たものの、劇的にエンジンが高性能になってましたので、乗り始めたら
「エンジンがエエわぃ!」と言ってました。爽快に飛ばせますから、高速道を使って遠路撮影に使い出しましたネェ。
世はバブル景気真っ盛り!金も使いまくり今まで一番高価でした…。でもデート・カーの地位は無くなってナァ

  
バブルの恩恵を受けた私も?ゴルフ・スキーに熱中してた世代です。上記のクルマだと荷物も人も沢山乗りません。
この頃より「RV車」なる車種が出だしてまして、私も沢山積めるクルマを購入したのが左のホンダ・オルティアです。
このクルマで深夜~早朝移動をして、車中でも寝たり出来て重宝しました。フェリー利用とかして九州や四国を
一人で一周もしました。今までで一番長い距離を走りましたし、使用期間も長かったクルマです。
しかしバブル崩壊後に出た車です。少々内装が大衆車してますし・エンジンも「並」の性能に不満が出て参りました。

そして右は現在使用中のホンダ アコード・ワゴンです。
年齢もオジサンと呼ばれる頃ですし、チョット落ち着いた車種をと思って購入。結婚を意識した頃でネェ
利用方法は変わらないけれど、最近は流石に単独で撮影が行けなくなりました。
コレからは家族旅行で使う事となりましょう!実際に嫁さんとの温泉行きと銘打った旅行でも、
撮りたい車両が走っている路線を経由して行きましたしネェ。(後で色々言われたけれど)

振り返ってみたら買う車のタイプは、最初以外は2台づつ同じ系統でしたネェ。
子供も出来た事だし?次はいよいよ「ミニバン」タイプって事だろうか??
でも買うのは「ホンダ党」のワタクシ。選択肢は限られてますワィ!
ジジィになる頃にはスポーツカー・タイプへ回帰し、それで北海道へ行きたいと思うこの頃です。
世の「鉄ちゃん」お父さん方は、クルマとのお付き合いは如何でしょうか?

使用してきたカメラ。

2006年02月03日 10時47分10秒 | その他…
今年に入り『Nicon』のフィルムカメラ事業の縮小、
『KONIKA MINOLTA』カメラ・フォト事業撤退。
そして『FUJIFILM』のイメージングソリューション部門の事業体制の最適化等など…、
益々デジタルカメラの方に環境が進んで来た感が有りますネ。

勿論私も現在、鉄道撮影に使用しているのはデジカメです。
銀塩からデジタルへの切換えも結構塾考していたものですが、やはり結果が
スグ分かる・PCとの連携作業、メディアによる撮影枚数の多さや即削除が出来る事。
カメラ側でも、感度や明度など個別で変えられると言った性能に大変満足してます。

しかし愛機として使用したカメラは、思い入れが有るもんデス

先ず小学校五年生の時、父親より買ってもらったのが『オリンパス トリップ35』です。

コレで大阪駅での寝台列車や特急・沿線の近鉄なんかを撮ってました。
何もヤヤコシイ事を考えず、撮る行為にのみ邁進していた気がします。
今見るとデザインがシンプル・機能的で美しいナァ…と思います。
但し少しでも暗い所だと、露出不足でファインダー内に赤いバー?が飛び出て、
シャッターが切れなくなってホゾを噛む時が幾度か有りましたネェ

次はイヨイヨ憧れていました 「一眼レフ」です。
高校一年生の時に小遣いを貯めて購入した『オリンパス OM-10』です。

コレは当時オリンパス一眼レフの中では廉価版だったのと
当時は他のラインナップにOM-1・OM-2が有りましたが、プリズム部の三角形が
何か「古臭いナァ」と感じ、新しく感じたこのデザインが気に入ってました。
カメラの影響を受けたオヤジが『オリンパス OM-1』を所有してましたしネ。
丁度この頃、高校鉄研仲間3人が同時に一眼レフを購入した事も有り、
これで交友・活動範囲がクラブによって広がり、また望遠レンズも購入するなどして、
益々色々な撮影行為にのめり込み始めた時期でした。
この部活中の勉強会での先輩のアルバムを見て、そして有る路線の撮影をした事から、
今に至る20数年撮り続けている【形式写真】と言う「撮影スタイル」が完成しました。
大学での鉄研でも大いに活躍し、機関誌も発行しましたナァ
言わば多感な学生時分に、ワクワクしながら北海道~九州を初めて
駆け巡った機種でした。

今度は『オリンパス OM-40』です。

コレはタイミングでした
社会人になる直前、オヤジさんが『オリンパス OM-4』を購入したのを見計らい、
余った?と勝手に思い込んで30,000で譲渡を申し入れました。
コレは何と言っても「逆光強し!」に惹かれました
遠方へ言った際で時間に余裕が無い撮影行ですと、満足出来ない条件で
撮影してしまいます。
逆光だと若干絞りを開け気味で撮るのですが、モウ一つの出来になります。
自分の中では「逆光強し!」の撮れ具合は、トテモ満足出来るものでした。
しかし電子部品の不具合により、お別れとなりました

今度は最後の銀塩カメラとなりました『オリンパス OM2000』です。

コレを購入する折は大変悩みました
次の撮影行が決っていたのも有りましたし、その頃はアル楽器を購入して金銭的に
余裕が無いのも有りましたが、何と言っても当時はマダ一眼レフは銀塩が主流。
しかしオリンパスはオートフォーカス機も無く(レンズ付きは有り)、ラインナップも
コレ以外は高価な2機種しか無く、泣く泣く残りの選択しか出来ませんでした。
使用感は完全?マニュアル機です。シャッター速度を決め・絞りのリングを
ファインダー内で合致する迄回す行為が何とも面倒でした
他社からのOEM供給でオリンパス臭さも無く、デザイン・性能も安価な感有りで、
私も「デジタル一眼までのツナギでエエわ!」でした。
そんな愛情も無い使用方法でしたから、呆気なく短期間で壊れてしまいました

最後に、機械も愛情込めて使用しないと「イケナイ」と言う教訓を頂戴して、
現在の使用機種と相成りました。コレについてはマタ何時か書きます。

(※使用画像はオリンパス・公式サイトより頂戴しました)

このブログの内容と私自身の事など。

2006年02月02日 16時52分01秒 | その他…
物心が付いた時から「乗り物」に興味を持った私。
その中でも一生懸命に?追い求めてたのは「鉄道」でした。
小さい時はオモチャや絵本。そして小・中学生時分になると専門誌や雑誌の
講読・鉄道模型なんかで楽しんで参りました。

高校・大学では【鉄道研究部】に入り、見聞を広め?ながら撮影を中心に
趣味生活を邁進しておりました。2005年に結婚するまではネ

そしてココで取り上げる写真ですが、その高校生の最中でありました
1981年・昭和56年から現在に至るまで撮ってきた車両の『形式写真』を
中心に扱って行こうと考えています。
但し!『形式写真』と言っても四角四面なキッチリした物でなく、
また最新の状況を随時アップする程のフットワークも今では無くなってます。
あくまで今までの成果・私の思う範疇の写真を扱います。

ブログ形式ですから、その他の日々の出来事も書き記して参ります。
どうぞヨロシク