【鉄道写真・撮り歩る記】

1981年から全国を周って撮り歩いた記録。
(国鉄・JR・私鉄・保存…等)     

JR四国 №2

2006年04月28日 08時43分41秒 | JR四国
今回は無くなった気動車を取り上げます。四国は何と言っても『気動車天国』ですから。

キハ20系 国鉄色からJR四国色が爽やかに感じられます

キハ58系 団体用 もう一本「修学旅行用」で有りましたかネ?(大阪駅にて)

キハ181系 国鉄の頃は特急と言えばコレでした

電車が走る様になっても四国はやっぱり『気動車天国』ですネェ。
話題・種類が多いですもの…間も無く徳島に新型が登場しますし。
高校時分の「四国合宿」の際は、種々雑多な車両に乗ったものです。
キハ26+キハ35…などネ!

JR九州 №1

2006年04月27日 09時09分57秒 | JR九州
真っ赤に燃える『レッド』がコーポレートカラーの【JR九州】です。
すっかり水戸岡鋭治氏のデザインが色んな意味で?氾濫しています。
私としては写欲が沸きますが、現場ではメンテナンスが大変そうですね

103系1500 登場時の色でこの後2回塗り替えて現在も走ってます。

421系 国鉄時に撮影。結局色は定着しましたが現車は廃車で後継車は走ってます。

713系900 長崎で運用中の頃。現在は宮崎周辺で色を変えてます。

715系 寝台特急581系の近郊型改造。衝撃的でしたネ

715系 切妻 この顔が特に凄かったです。当時早速HOゲージで模型を作りました。

以上は未だ水戸岡デザインが及ばない頃の色です。
今はどうか分からないけど、この辺の車両の車内のメンテナンスが悪いのが有ります。
特急や新造車が派手に綺麗になっているにも関わらずが残念でした。
特にJR化当初は一両だけ喫煙車が有りましたが、黄ばんでて臭かったナァ

JR四国 №1

2006年04月26日 08時22分42秒 | JR四国
JRでは一番小さい規模の【JR四国】です。先ずは毎度の現在見られない車両から。
総車両も少ないから『国鉄型』は少なくなりましたネ。

111系 JR化の頃に導入。綺麗に整備されてました。

12系 ムーンライト色 現在は国鉄色で走ってます。

50系 アイランドエクスプレス 唯一のジョイフルトレインでした。

JR四国はJRカラー化の完了が早かった記憶が有ります。
早速にも撮りに行った記憶が有りますが、以前は瀬戸大橋景気でしたか…?
今や高速道路も益々延長されてますし、明石海峡大橋も出来てからは随分、
岡山からや関西方面からの流れが変わりましたからネェ
徳島以外は一県・一私鉄も有りますから、割とネタには困らない地域です

衣浦臨海鉄道

2006年04月25日 08時33分08秒 | 専用線
もう一つ、東海地方に有ります【衣浦臨海鉄道】です。
ここも東海道本線・大府駅からジックリ眺める事が出来ます
また大府から武豊線に直接走破しますから、そこでも見られるでしょう。

KE65型1・3号 衣浦オリジナルです。

KE65型2・5号 元国鉄DE10型ですが…上と少し違いますヨ

車で車庫へ行きましたが、マァ~とても殺風景な場所でした。
臨海線ならでは…で片が付くんだけど、やはり輸送量が少ないから尚更ネ

西濃鉄道

2006年04月24日 12時39分59秒 | 専用線
今回はチョッとマイナーな貨物専業の路線を取り上げます。
先ずは岐阜県で石灰輸送をしてます【西濃鉄道】です。

DD40型1 既に廃車体で車庫横に留め置かれてます。

DD40型2 現役です。

DE10型(元国鉄DE10型) DD40型2と交互で動いてます。

ここは専用線ですが、東海道本線・垂井支線で直接行けるから楽ですネ。
タイミングが合えばJR機も間近で見られますし、沿線のロケーションも中々です。
美濃赤坂周辺は昔の街道沿いですから、街中の雰囲気も見て損は無いですヨ。
そして積荷の積み込み作業は道路沿いから見られます。その場所で形式写真を撮ってます。
石灰を削られた山と工場を背景に撮影すると、雰囲気は存分に味わえます

JR東海 №1

2006年04月19日 12時53分30秒 | JR東海
JRでは規模が小さい?けれど、東海道新幹線が柱??であります【JR東海】です。
先ずは電車より。

103系 通勤時に中央本線で走りました。

113系 電化区間は一部山岳線区を除いて運用。

115系 その一部山岳線の運用。東海道本線も最近走ってますネ。

JR化の初期に通勤時で運用が有りました103系。湘南色の帯が「JR各社の個性が出たナァ
…と喜んでおりました。でも113・115系は「そのまんまやんか」でしたが

今でも『国鉄型』信奉者が居られますが、私は一度撮ったのは興味が無いのです。
どんなに変てこなカラーでも、地域色が有るのが「撮影ネタ」が増えるからです。
でも統一性が無く…度々変えられるのはツライけどネ

JR貨物・機関車 №1

2006年04月17日 08時15分13秒 | JR貨物
走行写真は問題無いのですが、機関車単体の『形式写真』となると大変難しい
【JR貨物・機関車】の写真です。
以前はJR化前後は割合と機関区開放が有ったので、結構撮影し易かったんだけど、
最近は難儀しています。
…昔は中継貨物とか有って、割と駅構内でジィ~っとしてた機関車が有ったけどネ。

原色のED62型 (吹田機関区にて)

貨物色のED62型 (伊那松島にて)

瀬野~八本松用 EF61型200 (西条にて)

もう一方の顔 EF61型200 (西条にて)

ED62は…原色は吹田機関区撮影会でした。最近は無いですネェ
もう一つは高速道を走って伊那松島まで行きました。遠かった
EF61は御存知のトコロ、機関車の切り離しが有る西条駅です。
この両機は既に廃車となりました。

今後の機関車の撮影……色々思案しないとネェ

智頭急行

2006年04月14日 09時58分16秒 | 第三セクター
大阪と鳥取の輸送体系を変えた【智頭急行】です。宮本武蔵駅ネ

線内専用のHOT3500型

京都駅迄乗り入れます HT7000型

HOT7000型・貫通タイプ

開通当初に大阪から特急に乗りましたが、東海道・山陽本線上は激走します
それから智頭線内では振り子を動かし、コーナーワークも効かせます。
車内モニターから時々様子が見られますヨ
但し…鳥取県内は少々大人しく走りますがネェ。
線内はローカル線ですから、とにかく特急が稼ぎ頭です。
このお陰で鳥取市内も行き易くなりました

錦川鉄道

2006年04月13日 15時45分59秒 | 第三セクター
もう一つ3セクを取り上げます。山口県の【錦川鉄道】です。
ココも一形式ですが、如何にもローカル線であります

NT-2000型

錦川線では無いですが、岩国まで乗り入れる途中の岩徳線・西岩国駅の印象が強いですネ。
確か昔にフルムーン・パスの広告で出てた様な?上原謙・高峰三枝子でしたか。
戦時中は山陽本線ですから、重厚な駅も出来る訳です。

近くの『錦帯橋』へ一度行きたいナァ

井原鉄道

2006年04月13日 15時34分08秒 | 第三セクター
第3セクターの新規開業路線【井原鉄道】です。

IRT355型

ウ~ンこの手の新規路線で一形式しか無い路線はコメントが…。
印象的なのは綺麗な高架線上を、ハイスピードで走る所でしょうか?
何せ典型的なローカル線の3セクと違って、設備は抜群ですからネ

どちらかと言えば、笠岡~井原間の廃線を巡った【井笠鉄道】の方が…

下津井電鉄

2006年04月12日 15時17分38秒 | 私鉄 西日本地域
末期は色々と瀬戸大橋に掛けた【下津井電鉄】です。
しかし結局橋へ行くのは車とJRだったんでしょうか?敢え無く廃線となりました。
典型的なナローゲージの雰囲気が有りました。初めて線路間隔を見て「細ォ~!」と
ビックリしてました 今も下津井電鉄はバスで生業しています。

単行専用 1001型 末期はバスのシートが付いてました

最後まで主力だった 103型 最後はフジカラーの広告電車でした。

ラッシュ用 102型 結局走っているのは見た事が無いけど…

瀬戸大橋の観光用でした 2001型 数年しか走ってません

この路線は色々と思い出が有ります。
関西以外で初めて行った家族旅行が鷲羽山で、その折に親にねだって乗りに行きましたし、
高校・鉄研仲間でプライベートで行った旅行でも行きました。
この時はもう一人と二人で行きましたが、この友人とは今でも「鉄ちゃん」してます。
その時には25年以上付き合うとは思いも寄らなかったんだけどネ

大学・鉄研で私の部長時代も年間テーマとして立ち寄りました。
この頃は瀬戸大橋の工事中で、風光明媚な鷲羽山も景観が変化していましたが、
下津井電鉄の方の瀬戸大橋の観光客取込の設備投資の話が、随分夢を持たせるもの
だんたんだけどナァ~

今は2001型を三重県・北勢線で走らせる話が有るそうだけど、今後はどうなるやら?
下津井に置かれている車両も、有志で清掃・整備されているみたいですネ。
頑張ってください

若桜鉄道

2006年04月11日 15時22分16秒 | 第三セクター
鳥取県に有る【若桜鉄道】です。沿線はノンビリした良い雰囲気です

WT-2500型 今は次の↓様な更新をされています。

WT-3000型 顔も変わってます。

ステンレス・ボディで増備された WT-3000型

終点の若桜駅の駅舎も良い感じですが、若桜町の街中も静かな所で良いです。
小ぶりながら『白壁土蔵群』が有ったり、『うだつ』の有る家も有ったりします。
鳥取砂丘なんかもついでに見に行けると思いますヨ

福知山・旧線ハイク

2006年04月10日 09時06分01秒 | その他…
いささか旧聞でありますが、先月3/26(日)に福知山・旧線を見て来ました。
数年前より廃線跡巡りが流行ってますが、お亡くなりになった宮脇俊三氏の
『鉄道廃線跡を歩く』が何冊も出てましたから、これも拍車を掛けたんでしょう。

基本的に私は廃線跡を見るのは好きな方です。でも歩いて路線を辿ると言うより、
やはり車両の方に興味が有るので、今までは車で保存車両を撮影に現地へ走りながらが殆どでした。
しかし下手な場所に有ると高いタクシー代を取られます
第一、鉄道が営業出来ない箇所ですから、バスもロクに走ってませんからネ。
今回はあくまで路線を見る事です…別線で路線が有りますから。

ココは今やハイキングコースの体で存在しまが、JRは「違います」と表示してますよ。
しかし武田尾駅から暫くは多少とも歩き易く整備されています。トイレ・ベンチ等が存在します。

この辺りは現役当時にはよく撮影されていた所でした。
C57・DD54・DD51が客車を牽引している印象が有りましたネェ
武田尾駅からこの辺までは、横を流れる武庫川の対岸に小道が有ります。
今回私が来た理由は、中学生の頃に向こうに見える水道管?の橋の袂まで歩いた事が有ったので、
現状はどの様になっているかを見たかったからです。
しかし途中土砂崩れが有って、道が駄目になってました

歩いている途中にも幾組かのハイカーと出会いました。
如何にも年配のグループや・家族連れ、それとカップルなんかもネ
ココは歩く距離としては良い方かなと思います。道も平坦ですから楽です。
距離は約10km位ですか?武庫川の流れる景色やその渓谷美を楽しめます。
橋も存在しています。高所恐怖症の人は大丈夫かいな?

但し幾つか有りますトンネルを通る時には懐中電灯は必要ですよ。

今や福知山線(JR宝塚線)も電車がバンバン走る便利な路線です。
京橋からも直接行ける様になりましたしネ。
客車に揺られて一時間位掛かっていた路線が、今や電車で40分位でしたっけ?
遠いナァと感じませんでしたから。しかも新車321系に初乗車だったからネ。
早いトコ321系の写真を撮りたいネェ

松浦鉄道

2006年04月06日 15時11分41秒 | 第三セクター
日本最西端の路線である【松浦鉄道】です。最南端は変わったけどネ

MR-100型

少し大きくなって増備されたMR-400型

観光向け車両 MR-500

最初の乗換えが有田駅と佐世保駅とでは随分印象が違いますネ。
佐世保の方だと暫く都市連絡っぽく、しかも高架線上ですから中々です。
しかし!この手の路線距離の長い路線で、一形式一両の車両を撮るのはツライ
今となっては非貫通型のMR-200型を撮らないとイケナイと思うに至ります。
最西端の駅へでも寄りながらと行きますかナ?

南阿蘇鉄道

2006年04月05日 13時04分30秒 | 第三セクター
雄大な阿蘇を眺めて走る【南阿蘇鉄道】です。沿線はノンビリしてます

MT2000型 現在更新されて赤帯・台車も変わり、型式末尾に「A」が付きます。

元国鉄キハ52系のMT2100型(廃車) まだ置かれているカナ?

MT3000型 コレも色が黄色になりました。

MT3010型

立野駅を出てスグの「白川鉄橋」の眺めも、高千穂と遜色無い気がします。
そして終点の高森駅までの車窓の阿蘇の眺めは良いものです。
よく頑張って?高森~高千穂へ横断してましたネェ。
しかし「SLあそBOY」も無くなりましたが、観光として成り立ってる気がします。