










以前、Wさんのブログで、手作りのギンガムチェックのワンピースを拝見しました。
そして、後日のブログで、ワンピース姿の可愛いお孫さんのUPも。
赤いギンガムチェックのワンピースがとってもお似合いでした

ギンガムチェックは永久に不滅です。
恥ずかしながら、娘と私のギンガムチェックのワンピース姿をご紹介します。
先ずは70年前のセピア色の写真の紹介から。
1942年、私は中国の新京(現在の長春)で生まれました。
1歳半の時、弟が生まれる間、北京在住の祖父母の元に預けられました。
その時、撮影したギンガムチェックのワンピースを着た私、1歳半です。
細かいチェック柄でわかりにくいですね。祖母の手作りです。
戦後、日本に引き揚げてきてから、
母手作りのギンガムチェックのワンピースを着ていた記憶があります。
胸元にスモック刺繍がしてありました。
母はとても手先が器用でした。






次は娘のギンガムチェックのワンピースです。
娘、生後七ヶ月。
モノクロ写真で残念

赤色のギンガムチェックで私の手作りです。
母乳で育てましたが、よく太っています。
娘が生きていたら、私に無断で写真を載せるとはなんて恥ずかしいことを
するのって叱られることでしょうね。
娘の名誉のために申し上げますが、成人してからの娘は背が高くてスリムでした。
鼻も人並みに高くなりましたよ。







お花屋さんの店先で・私の編んだコートを着て

あら、まあ


本当に可愛かったなあって・・・
親ばかですねぇ。
親ばかと言えば、娘の声をよく録音していましたね。
その中の傑作をひとつ。3、4歳の頃でしょうか。
「カラスの赤ちゃん、なぜ鳴くの~

このフレーズを何回も繰り返しては歌っています。
「次は、コケコッコのおばさんの~赤いお帽子欲しいよ~

「いいの! カラスの赤ちゃんなぜ鳴くの~

この頃から、自我の強い娘でした。
頑固さんは親方譲りでしたね。