めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

コッツウオルズの虹

2014-06-30 17:35:47 | 日記
                      

アルバム整理の途中ですが、コッツウオルズの思い出を再び 
  1999年6月、イギリス湖水地方のツアーへ妹と参加しました。
  少人数でとても、心地よい旅でした。   
  コッツウオルズに到着したとき、丘の上に大きな虹が架かっていました。
  さい先よい旅の予感がしたものです


            ホテルの部屋から眺めたコツッウオルズの丘
            茶色のナキウサギが庭のあちこちで跳ねてます

                ホテルのレストラン&バー
          バーは夕方になると地元の人たちで賑わいます
    妹が生ビールを部屋で飲みたいというので、私、拙い英語で買いに行きました
    大ジョッキに溢れんばかりのビールを注がれ、どうやって部屋まで
   困っている私を見ていたのか、地元の老紳士がトレーを持ってきてくれました


                  
 ホテルの窓

               ホテルのロビー ・ アンティークの絵皿が素敵

  庭園巡り 










                    ブルーポピー


                    ゴールドレイン
            

                     シャクナゲ 


                    キッチンガーデン

まだまだ、ありますが長くなりますのでので次回に
  次回はピーターラビットの家です


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アルバムから

2014-06-29 14:23:43 | 日記
                           
今朝、目覚めたら九時を回っていた
 昨日の四時前起床の睡眠不足がたたったのか
 親方も、起きた様子がない。
 親方の鼾が工事現場のような騒音のため、寝室は別にしている。
 しかし、年老いた今、深夜に何が起こるか分からないから再考が必要かも。
 親方、深夜、NHKで放送されているウィンブルドンテニスを視ていたそうだ

山のように溜まているアルバムの整理をしなければと思っている。
 何気に手にしたミニアルバム。
 表紙にシンガポール、1996年1月と記入。娘との旅行アルバム。
 開くと思い出の数々がそこにあった。
 フリー旅行だったので色々なところをゆっくりと散策した。

         アルバムから、田舎のラン園で撮った写真を数枚抜粋










 
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何なんですかね~

2014-06-28 10:03:15 | 日記
                       

今日は娘の祥月命日です
 やはり、色々なことが思い出されて眠れません。
 安定剤を服用しても駄目。
 まだ、4時前だけれどこのまま起きることにしました。
 昨夜は久しぶりに78歳で亡くなった父が夢に出てきました
 娘を亡くした私を心配しているのでしょうか。
 夢の中で、私は父と静かに会話をしていました。
 父は人と争うことが嫌いで寡黙でした。
 私も父に怒られた記憶がありません。

 父は大正二年、官吏だった祖父の赴任先の朝鮮で生まれました。
 親戚に預けられて内地の学校を出ていますが、私の母と結婚してからは
 中国の新京(現在の長春)で商社に勤務、私と弟が生まれました。
 戦争が激しくなり、父は現地召集、そして終戦を迎えました。
 父はシベリアに抑留され、母は4歳の私と2歳の弟を抱えて命からがら
 日本に引き揚げてきたのです。
 不思議なことに、私は4歳でしたのにその時の記憶が残っています。
 「時間の扉」と言う本を出版しましたが、その中に当時のことが記してあります。
 私は生まれたときから死ぬまで、波瀾万丈の人生を送る予感がします
 人生の中で一番幸せな時間は子育て。子供と過ごした時間ですね
 私が、家庭に恵まれなくて淋しい子供時代を過ごしたからでしょう。
 娘は独身時代が長くて、ずっと私共と暮らしていました。
 留学はしていますが、一人暮らしの経験がありません。
 娘のセッティングで一緒に海外、国内と旅をしました。
 気楽でエンジョイしました。勿論、父親はお留守番。僻みましたね。
 
 私の友人に言わせると、娘は人の何倍もの濃密な人生を送ったのだと。
 ホント、やりたいことを黙って実行しちゃいましたものね。
 頑固さんは父親譲り
 娘は、親より先に逝ってしまいましたけれど、どうなんでしょうね。
 娘は幸せだったのでしょうか
 幸せだったと思いたいですね。優しい伴侶と巡りあえましたし。

           
                   わすれな草

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マンネリ化した日常にどっぶり

2014-06-28 00:07:52 | 日記
                      

                        

今日、久しぶりに友だちが訪ねてきてくれました
 親方も加わって、お茶を飲みながら楽しいひとときを過ごしました。
 親方以外の人間と長時間お喋りしたのは久しぶり
 それほど、毎日がマンネリ化しているってことかしら 
 親方は、入院、手術以来、めっきり老け込んでしまいました
 私は以前のように気軽に外出しずらくなりました
 敵は相変わらずマイペースだが
 しかし、私、毎日、親方と角突き合わせていても、あまり、きりきりしません
 一日があっというまに過ぎ、1週間があっという間に過ぎていくのです。
 「こんなんじゃ、あっという間に年老いていくわね」と、私が言ったら、
 「そうだね」と、親方、珍しく素直に頷きました
 このまま、年老いていくのかしら?
 何とかしなくては、と、思うのですが

今日の晩ご飯もマンネリ化?
 いいえ、ご近所さんからたくさん頂いた胡瓜を炒め物に使いました。
 ブログの先輩からヒントを頂きましたの。
 それと、庭で採れた茄子を使って、茄子とネギの味噌甘辛炒め。
 後、サンマの開きと胡瓜もみ。老人食ですわね。


                胡瓜ともやし炒め
  もやしはオリーフ~オイルを落としたお湯でさっと茹でて置く。胡瓜は厚めの短冊切り
       強火でさっと炒めて塩、胡椒、料理酒で味つけ。最後に醤油を落とす
            もやしと胡瓜の食感がパリパリで美味しかった


         茄子、ネギ、味噌、砂糖、味醂、豆板醤で炒める


           五目炊き込みご飯、紀州のサンマの開き
       五目ご飯は冷凍シーフード、鰹のなまり節、油揚、生椎茸、人参      
 
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嬉しい到来物

2014-06-25 21:24:47 | 日記
                            
                        

到来物があるときは不思議に重なります。
  嬉しいことが重なるのは良いことですね
  先の見えない老夫婦の暮らしの中で、ふわっと胸の中が暖かくなりました。
  今日は、暫く音沙汰のなかった友から宅急便が届きました
  昨日、ふと、体調はどうかしらと病気がちの友を思い出したばかりでした。
  名古屋の中学時代の同級生です。
  当時は言葉を交わしたこともない男の子です
  何十年振りかにクラス会に参加して以来、メールのやりとりが続いています。
  どうしても、中学時代の彼の顔が思い出せません。
  お互い年を重ねてからの再会ですから、出てくるのは体調のことばかり。
  いつも、美味しい名古屋の麺類を送って下さいます。
  今日は、麺の研究をしていたという彼自慢の包丁切り冷やし中華でした。
  箱を開けていると、また、小包が。
  親方の親友からで、自らが手作りしたという梅ジャムが届きました。
  真心のこもった贈り物ばかり。
  夕食は冷やし中華に決まりです。

            
                   たくさんの冷やし中華
    
             
                  りんごと蜂蜜入りのたれが爽やか
                 包丁切りの麪が喉ごしよく美味しかった

            
                切り干し大根の煮付けを作りました
                冷やし中華とはミスマッチでした
            
              近所の八百屋さんで買った三角形の小玉スイカ
           
            
              極甘というラベルと色に反して甘くなくてがっかり

            
            わざわざ梅の種を割って取り出した天神様入りの梅ジャム
                 酸味があって爽やかでした
 
夕方、お隣さんから紀州から届いたというサンマの開きを頂きました。
    明日のお昼ご飯に頂きましょう。
            

    皆さまのお気持ちありがたく、感謝申し上げます
           
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