忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

引き出しのなかから2000年幕開けの年の新聞切り抜きが

2020-05-31 | 世の中のこと
亡母がはめていた黒い指輪のことを思い出した。いつもいつもはめていたわけではない。「年が行くと指の節が高くなって指輪も入らへんようになったわ」と言っていた。
あの指輪 確かあそこにあったのにとごそごそ探してみたが見つからない。
探していた引き出しの中に沢山の思い出の品が出てきた。
丁度3番目の孫が生まれた日付の新聞記事とともに2000年幕開けの年の新聞切り抜きが出てきた。
読んでみると20年前もコンピューターのことを除けば世の中の問題点はあまり今と変わっていないなぁと感じた。




20年経った現在 新型コロナウィルスで世界中が大変なことになっている。
20年前はコンピューターの誤作動問題で世の中が大変なことになるのではとの噂もあり。新聞でもいろいろ準備しておくべきものなどが書かれていたりして少なからず恐怖心を抱いた。親しい仲間十数人が集まって1999年の最後を食事しながら過ごしたものだ。 

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