忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

祇園祭と義姉

2013-07-15 | 日々の業

2年前の祇園祭のお呼ばれの席には義姉がちゃんといてくれたのに今年の席にはもういないのが何とも寂しい限りだったが、食べながら話しながらの中に義姉はいつも出て来てそして大笑いの中にちゃんと義姉がいるようなそんな気がした。こんなふうに亡くなっても人と人を強く結びつける義姉さんなのだなあ・・・と感じた。

派遣切りにあい17年勤めた職場を去り、今仕事探しをしているというKさん。公務員の給与をカットされて生活が苦しくなったというTさんやSさん 年金生活者もしんどい等など話はつきない。

そんな中、義姉の孫で二十歳になるYくんが電鉄会社に就職して電車の中で呼びかけている案内の言葉を披露してくれたときには「まるで電車に乗っているようだったなあ・・・」と拍車喝采だった。

 

プロの義兄が作って持ってきてくれた水ようかん、やっぱりおいしかった。

四条通りは一杯の人たちで・・・

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