「金がある、豪邸がある、ヨットを持っている、プライベートジェット機を持っている、などなどは自慢の種ですが、実はたくさんの土を自分のものだと勘違いして、虚ろな自慢をしているだけです。ジェット機を何機も持っている人よりは、ウソをつかない、という一つの道徳でも守り抜く人のほうが優れているのです。年長者なのです。世間の知識はすべて頭に叩き込んでいる人よりは、一切の物事は無常である、と知っている人、たとえ俗世間の学識は何も無くても、智慧のある人です。人の価値は、見た目ではありません。人の価値は、こころにある徳によって定めるものです。」
この間からプリントして思い出すたびに読み返している文書の最後に書かれた部分の言葉。
「人の価値は見た目でするものではないのです。こころの成長の度合い、人格、などで評価するべきです。」とも書いてある。(虚ろな老いぼれ」と「年長者」 ~無為に年を重ねるよりも徳を重ねること~より←クリック)
「人の価値は見た目で決めたらあかんよ~ 」と子供や孫に言ってきた自分が果たしてどうだったかなぁ?と振り返る。
「そやけで きれいな人は得やで! みんな寄ってきて親切にしはるし・・・」
「不細工な人には声もかからへんや~ そやしみんな一生懸命きれいになろうと努力するんやんか!」という声がいつも返ってきます。
やっぱり 人を見る目を養うことは、なかなか難しいのですね。大変な修行がいるようです。・・・・
ウソをつかないことも 大変な努力と修行がいるようです。有名な政治家がつくような大きなウソではありませんが、これまでただの1回もウソをつかずに生きてこれたかといえばNo!です。
政治家で国民や府民に平気でウソをつくAさんやHはんには、もううんざりですが、ご本人は政治家はウソをついて当たり前とでも思っているのかもしれませんね。彼らは真の年長者ではありません。
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