学生時代の先輩(と言っても人生経験は私の方が確か数日長い)のお宅のワイン会に夫婦でにお呼ばれして来ました。
何年振りかなあと思っていましたが、スマホで記録している毎日のご飯メモを検索したら去年の5月にもお邪魔していました。記憶力なさすぎ。
だからこそこうやってブログとか書いておかないと、自分の人生って何もなかったことになってしまいそう。ま、それはそれとして。

この日に飲まれることになったヴィンテージなワイン。1995、1996、1995という年代もの。

ずらり並べられたワイングラス。なんかちゃんとしたワインの試飲会みたいです。ワイングラスを洗うのが怖いという話でひとしきり。

ここんちのちゃんとしたワインセラーで保存されていましたが、それでも一般家庭20年と言うのはかなりの長期です。果たして飲める状態か否か。どきどきしながらデキャンタージュ。
薄い茶褐色に広がる液体を見て心配が走りますが、そのまま飲んで見るとややざらざらした味わいですが酸化はしていないようでした。このまま1時間置いておきます。

それまでいろいろと出される美味しいつまみを食べながらシャンドンのサマーボトルをがぶがぶと。これは遅れてきたなおみ先輩の「ホロホロ鳥ジェノベーゼソース+なんかとろとろしたバルサミコ」。

もちろん歌も歌います。が、全員55歳の老眼近眼なので歌詞もコードも良く見えない。
そうこうしているうちにすっかり開いたヴィンテージワインを飲んで見ます。正直言ってこんなに置いたワインを飲んだことがありませんのでそれについて語るのもおこがましいのですが
やはりなんというか時間の重みと言うか、熟成の深みと言うか、人に歴史ありというか、えー、まー、その、とっても美味しかったです。薄い紅色とは裏腹に何かすこしとろみも感じるようで。
そもそもダミアンがなぜ20年前にこのワインを手に入れて、それがこれほど長く保存されることになったのかとか、なぜそれを今3本も開ける気になったのかなど
今こうして書きながらもっといろいろ聞いておけば良かったと思いますが、その時点ではみんなただの酔っ払いになっていたのでそういうワイン談義にはなるはずもなかったのでした。
これでここんちのセラーにある古いワインは終わりなのか、それともまだいろいろ隠し持っていて、またいずれ飲ませてもらえるのかどうなんでしょうか。

こんなメンバーでした。あと私とひろこ。

この日のごちそうさまボトル。
どうもありがとうございました。楽しかったです。ごはんとお酒と音楽。これからも人生の三大要素をともに楽しんで行きましょう。
何年振りかなあと思っていましたが、スマホで記録している毎日のご飯メモを検索したら去年の5月にもお邪魔していました。記憶力なさすぎ。
だからこそこうやってブログとか書いておかないと、自分の人生って何もなかったことになってしまいそう。ま、それはそれとして。

この日に飲まれることになったヴィンテージなワイン。1995、1996、1995という年代もの。

ずらり並べられたワイングラス。なんかちゃんとしたワインの試飲会みたいです。ワイングラスを洗うのが怖いという話でひとしきり。

ここんちのちゃんとしたワインセラーで保存されていましたが、それでも一般家庭20年と言うのはかなりの長期です。果たして飲める状態か否か。どきどきしながらデキャンタージュ。
薄い茶褐色に広がる液体を見て心配が走りますが、そのまま飲んで見るとややざらざらした味わいですが酸化はしていないようでした。このまま1時間置いておきます。

それまでいろいろと出される美味しいつまみを食べながらシャンドンのサマーボトルをがぶがぶと。これは遅れてきたなおみ先輩の「ホロホロ鳥ジェノベーゼソース+なんかとろとろしたバルサミコ」。

もちろん歌も歌います。が、全員55歳の老眼近眼なので歌詞もコードも良く見えない。
そうこうしているうちにすっかり開いたヴィンテージワインを飲んで見ます。正直言ってこんなに置いたワインを飲んだことがありませんのでそれについて語るのもおこがましいのですが
やはりなんというか時間の重みと言うか、熟成の深みと言うか、人に歴史ありというか、えー、まー、その、とっても美味しかったです。薄い紅色とは裏腹に何かすこしとろみも感じるようで。
そもそもダミアンがなぜ20年前にこのワインを手に入れて、それがこれほど長く保存されることになったのかとか、なぜそれを今3本も開ける気になったのかなど
今こうして書きながらもっといろいろ聞いておけば良かったと思いますが、その時点ではみんなただの酔っ払いになっていたのでそういうワイン談義にはなるはずもなかったのでした。
これでここんちのセラーにある古いワインは終わりなのか、それともまだいろいろ隠し持っていて、またいずれ飲ませてもらえるのかどうなんでしょうか。

こんなメンバーでした。あと私とひろこ。

この日のごちそうさまボトル。
どうもありがとうございました。楽しかったです。ごはんとお酒と音楽。これからも人生の三大要素をともに楽しんで行きましょう。
ワイングラスは絶対に他人に洗わせてくれません。
割られる心配より、皆洗い方が雑で決して奇麗になってないんだそうです。確かにそうかも。
まだまだ隠し持っていそうですね。
多分これっきりではないと思います。期待しちゃお~
いろいろ揃っていて・・・なんてまるで外国の
貴族みたいですね。
とはいえ、今回のはちょっとこのままではまずいね。
ちょっと考えます。
ワイン会主催者はグラスにかすかに残る曇りの中にも
雑味を感じてしまうのかも知れませんね。
うちはけっこうプラッチックのコップでがぶがぶ飲んでます。
「プラッチック」は大阪弁です。
それにしてもそんなに冒頭から最後までヴィンテージだけを
出し続けていたって知りませんでした。
1時間過ぎたらエノテカのパーティセットでも大丈夫なのに。
なんてもったいない。私たちごときに。ありがたや。
せめて次のヴィンテージまでそこでそだててもらう用のワインを贈りますね。
せめてうちが飲んだ分くらいでも。
という記述から、なんかまた気まぐれさんのあたまの中で
現実とは違う風景が浮かんでいるような気がしますが、、、
ま、いっか(笑)
実際、クリームイエローの壁が美しい邸宅です。
貴族と言えば確かに貴族。
むやみやたらとAmazonで欲しい物を無制限に買い続けるところは
まるで「独身貴族」みたいです。
実際はちゃんとすてきな奥さんと結婚してますが。
「近眼、老眼」が実感できる一瞬をとらえてますね(笑)
私も「近眼・老眼」なのでわかります。
最後から2枚目の画像ではカメラ目線の笑顔の先輩方に
思わず「せんぱーい!」と手を振ってしまいそうになりました。
とっても素敵な笑顔です!
老後の宴会に向けて、楽譜を見やすくする手段は
ちょっと考えておかないと、演奏がスムースに進みません。
だんべもきみまろもメサイアを歌っているので私たちも早く追いつかないとね。