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ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

京成小岩から新小岩 TWM-4

2020年10月01日 | TOKIO散歩
都内の自治体が作成・監修したウォーキングコースと東京都福祉保健局がポータルサイトとしてまとめたのがトーキョーウォーキングマップ
先日の「綾瀬~亀戸」もそれを参考に歩きましたが、そもそも「ミウラ折り」の板橋マップも地図情報などはこのサイトにあるのでした。

・健康維持のためにたくさん歩く
・YAMAPのGPSの軌跡で都内を塗りつぶす
・いろんな建物や公園を見るのが好き
・そもそも知らない所を歩くのが好き
・その場所の美味しい物を食べる

という私の「楽しいこと五原則」を叶えるのにはとても有用なサイトなのでした。今後はTWMと略します。ウィンドウマネージャとは関係ありません。

TWMで歩く第4回は前回と同じく下町3兄弟(足立、葛飾、江戸川)から。

スタートは京成小岩駅から。時刻は午前10時。小岩って比較的耳にすることのある地名ですが、当然のように千葉県小岩市というのがあるんだと思っていました。

北口を出て真東に向かいます。道路がなんか広い。3階より高い建物がない。結果、空が広い。久しぶりの青空の一日でした。

ここだけひまわりとキバナコスモスが咲き乱れている。たぶん左のお家の人が趣味でいろいろ餓えているんだろうと想像しました。

三和橋で新中川を越えます。1963年に十数年かけた工事の末に完成した旧中川放水路。江戸川と荒川の間を歩く時はどうしても洪水のことを考えてしまいます。
特にここから先はいわゆる海抜ゼロメートル地帯ですから。洪水が来たら逃げ込めるビルはどれだろうとか。

八剣神社(やつるぎじんじゃ)。

そのお隣、八剣神社の別当だった宝蔵院にて。この一週間で彼岸花が一気に目に入るようになりました。

小松橋で総武線の陸橋を越えます。

地図で見るとそこには総武線と総武本線しか描かれていないんですが、やたらと多い線路。左側の5~6本は貨物の基地か何かのようですがよくわかりません。
ここからぐーっと北(左)に向かって伸びて常磐線の金町まで行く単線は幻の貨物路線「新金線」だということは判明しました。

小松川境川親水公園に入ります。

1980年代初頭から1993年までの間に江戸川区によって整備された全長3,930mに及ぶ大きな公園です。なかなか素敵。

途中途中に大きな広場や水遊び場があります。日陰のベンチがあったので持参したお弁当でお昼ご飯に。

川がY字に合流している部分。

1500席の大ホールと500席の小ホールを備える江戸川区総合文化センター。1983年オープンの建物ですがとてもきれいでした。

様々なデザインや材質の橋が架けられています。

新小岩駅のアーケード商店街。

新小岩公園。

彫刻作品なのか遊具なのかはっきりしない謎オブジェ。比べるものがないので分かりにくいですが高さは4mほどあります。ごつごつしたブルーのタイルがとてもきれい。
彫刻作品にしては作者名などの表示もないし。遊具にしては手が込み過ぎているし。でも私が子供だったら間違いなく登って遊びます。

新小岩駅北口がゴール。2時間13分で8km歩きました。

本日のコースマップ。今回も見どころたくさんでした。
小岩に行ったと言ったら、小岩に何か面白い物あったっけと聞かれました。私にはすごく面白い物ばかりだと思ったのですが、みんなにも同じかどうかは分かりません。
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