
事情であまり家から離れたところに行かない毎日。
それでも合間を見て2時間以内の近所の散歩は続けています。1月も一日平均で6,500歩ほどは歩いたので良しとしよう。
徒歩だけだとどうがんばって見ても行ける所は限られます。
石神井川に沿って王子神社方面。石神井川を遡上して中板橋方面。十条から赤羽。旧中山道で巣鴨方面。通勤のコースで大塚方面。
明治通り、もしくは池袋本町ルートで池袋、国道17号で板橋本町から志村。買い出しを兼ねて大山ハッピーロード商店街。仲宿商店街。
どうがんばってもルートはこの10コースくらいに限られます。
自転車を使えばもう少しバリエーションは出ますが、自転車に乗る分、歩行時間を少なくするだけなのであまりしません。

2018年に尿管結石の手術をきっかけに始めた趣味の散歩。最初は川沿いのこの道を毎日往復していました。
新板橋駅近くから王子駅まで約2kmに渡ってずっと桜の木が植えられていて、季節ごとにどんどん風景が変わる。
最初の一か月で一度は見飽きてしまったこの散歩道が近所にあることは今にして思えば幸いでした。

王子稲荷神社前。梅の便りもちらほらと。これを撮影したのは1月22日ですがあれからもう2週間近くになるのか。最近時間の間隔が更におかしい。
今頃は小石川後楽園や小石川植物園の梅林もかなりいい感じになるころだろうな。と思ったら後楽園はまた休園中か。

家から2kmの範囲でもまだまだ変なところで曲がれば見たことのない場所がたくさんあります。
オレンジの看板「ナビの誤誘導で来た車、軽でもこの角は無理! バックで脱出を!」
この場所でにっちもさっちも行かなくなった車がたくさんあったんでしょうね。こういう情報もゼンリンに伝わればいいのに。

車では行けなくとも徒歩だと簡単に進めます。王子の崖線にある名主の滝公園の台地の上にこんな児童公園があったのは知りませんでした。
この公園、地図で見ると崖の下に入り口がある名主の滝公園と一体化しているように見えますが、一番奥のフェンスで区切られていて行き来できません。

公園の一部を四角く削ったような土地に20軒ほどの住宅が密集して建っています。
元々は一続きの名主の土地だったはずですが、どうしてここだけ住宅になったのか。何かドラマがあったはずです。その時歴史は動いたで調べてほしい。
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