
2010年3月10日未明。雪混じりの強風によって倒れた鎌倉鶴岡八幡大階段大銀杏の現在の姿です。
高さ4mでカットされ元の場所近くに移植されて9年。ひこばえも幹と同じ高さまで成長しました。
カットされた幹の上の部分なんですが、改装された鎌倉近代美術館の横に新たに建設された建物内で展示されていました。
と言っても文華館同様に正式のオープンは6月のようで中に入って見たわけではないのですが。

こちらがその新しい建物。カフェとかミュージアムショップになりそうな感じ。イスやテーブルが並んでいるのが見えます。

妻側の大きなガラス壁の中に銀杏の幹があるのが見えますか。

ガラスにレンズをくっつけて撮影。9年間どこかに保管していたのをここで展示することにしたんですね。
見る人によってはちょっとキモチワルイと言われそうな造形ですが御神木なのでそこは大目に見てあげて。

この日も結婚式が行われていました。どうかお幸せに。
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