諸事情で遠出するのが難しい2022年。こんな時は軌跡MAPをあれこれ見回して近場の塗り残している道路を探します。
電車で30分くらいでスタート地点に行って1時間ちょっとで5kmほど歩いて写真を撮ってゴール地点から30分で帰宅する。
そんなささやかな積み重ねで軌跡マップの空白部分はどんどん少なくなっているのです。そして毎回かなり楽しく歩きます。

今日は白金台から。目黒通りだの庭園美術館だの目黒川歩きなど意外とスタート地点になることが多いハイソな駅白金台。あのドン・キホーテだって白金ではプラチナ看板です。

プラチナ通り。けっこう来ている場所なのにこういう道が意外と塗り残されていたりします。目黒通りから分かれるプラチナ通りの交差点が外苑西通りの起点。

テンダー・ハウスの外壁。プレキャストの軽量コンクリートを最後に張り付けたような感じですがなかなかインパクトは強いです。

テンダーハウスのビルのディレクションは以前板橋の会席料理の時に登場した私の高校時代のクラスメートの作品です。乃村工藝社に勤めていたK坂君。
きっと内装もおしゃれなんでしょう。私が中に入ることはないような気がしますが。あ、でもランチくらいならあるかな。

目白台の名の通り台地の端っこでとても複雑な地形の場所です。いろんな方向に坂があります。

プラチナ通りの坂の下の方にそびえるタワーマンション。数年前に親しい友人がここに居を構えていて二回ほどお邪魔したことがあります。
さきほどのプラチナ・ドンキホーテで和牛のクリ肉を買って行ってローストビーフを作ってもらいました。

プラチナ通りを下りきって少しだけ首都高目黒線の横を歩きます。

住所的にはまだ白金台なのですが坂の上の方とはかなり趣が異なります。狭い路地、雑居ビル、木造アパートが密集する私たちの知らないシロカネの風景。

明治通りとの天現寺交差点。

交差点の下のあたりでは渋谷川・古河が顔を出しています。
1990年代半ばに東京都が進めた清流復活事業の一つで、枯れたドブ川になっていた渋谷川に落合水再生センターで処理した水を流していました。
一時期はアユなども見られてうまく行っていたのですが、施設の老朽化と予算の問題で今その事業は岐路に立たされています。

広尾五丁目アパート。1970年に建てられた都営の高層アパート。安価な家賃でセレブな場所に住めるということで募集でもあれば200倍を超す倍率になるそうです。

広尾コンプレックス。横河 健が主宰する横河設計工房の設計。古いビルのリフォームのようにも見えましたが2003年から2005年の新築です。
筐体とガラスウォールの間に透けて見える外階段がお洒落。横河設計工房はそれほど巨大なものはありませんが、良い作品がたくさんあります。

矩形波模様のビル。このアイデアのビルって都内の数か所で見かけています。

白金~広尾と来てその次は西麻布。西麻布の先は南青山ですからやはり外苑西通りはハイソな通りです。

青山霊園の南端の二股になっているあたり。右の黄色とグレーの小さなビルを見たら小倉のリバーウォーク北九州を連想しました。

青山墓地の高台と南青山の高台を繋ぐ青山橋。以前国立新美術館からの帰りに桜を見ながら渡った記憶があります。

スキーショップ・ジロー。1980年代のおしゃれスキーな人にとってはジローのワンピースはマストアイテムだったかも知れません。
「私をスキーに連れてって」のロケ地になっていました。同じ場所に同じようにあるんですね。

こんなところにもフリッツ・ハンセンが。

国道246との交差点。ここでゴールにします。この先の外苑から新宿御苑辺りは仕事中にいやというほど走っているので。
青山ベルコモンズの跡地にはいつの間にか新しいビルが建っていました。2018年に見た時にはまだ更地だったのに、早いですね。
電車で30分くらいでスタート地点に行って1時間ちょっとで5kmほど歩いて写真を撮ってゴール地点から30分で帰宅する。
そんなささやかな積み重ねで軌跡マップの空白部分はどんどん少なくなっているのです。そして毎回かなり楽しく歩きます。

今日は白金台から。目黒通りだの庭園美術館だの目黒川歩きなど意外とスタート地点になることが多いハイソな駅白金台。あのドン・キホーテだって白金ではプラチナ看板です。

プラチナ通り。けっこう来ている場所なのにこういう道が意外と塗り残されていたりします。目黒通りから分かれるプラチナ通りの交差点が外苑西通りの起点。

テンダー・ハウスの外壁。プレキャストの軽量コンクリートを最後に張り付けたような感じですがなかなかインパクトは強いです。

テンダーハウスのビルのディレクションは以前板橋の会席料理の時に登場した私の高校時代のクラスメートの作品です。乃村工藝社に勤めていたK坂君。
きっと内装もおしゃれなんでしょう。私が中に入ることはないような気がしますが。あ、でもランチくらいならあるかな。

目白台の名の通り台地の端っこでとても複雑な地形の場所です。いろんな方向に坂があります。

プラチナ通りの坂の下の方にそびえるタワーマンション。数年前に親しい友人がここに居を構えていて二回ほどお邪魔したことがあります。
さきほどのプラチナ・ドンキホーテで和牛のクリ肉を買って行ってローストビーフを作ってもらいました。

プラチナ通りを下りきって少しだけ首都高目黒線の横を歩きます。

住所的にはまだ白金台なのですが坂の上の方とはかなり趣が異なります。狭い路地、雑居ビル、木造アパートが密集する私たちの知らないシロカネの風景。

明治通りとの天現寺交差点。

交差点の下のあたりでは渋谷川・古河が顔を出しています。
1990年代半ばに東京都が進めた清流復活事業の一つで、枯れたドブ川になっていた渋谷川に落合水再生センターで処理した水を流していました。
一時期はアユなども見られてうまく行っていたのですが、施設の老朽化と予算の問題で今その事業は岐路に立たされています。

広尾五丁目アパート。1970年に建てられた都営の高層アパート。安価な家賃でセレブな場所に住めるということで募集でもあれば200倍を超す倍率になるそうです。

広尾コンプレックス。横河 健が主宰する横河設計工房の設計。古いビルのリフォームのようにも見えましたが2003年から2005年の新築です。
筐体とガラスウォールの間に透けて見える外階段がお洒落。横河設計工房はそれほど巨大なものはありませんが、良い作品がたくさんあります。

矩形波模様のビル。このアイデアのビルって都内の数か所で見かけています。

白金~広尾と来てその次は西麻布。西麻布の先は南青山ですからやはり外苑西通りはハイソな通りです。

青山霊園の南端の二股になっているあたり。右の黄色とグレーの小さなビルを見たら小倉のリバーウォーク北九州を連想しました。

青山墓地の高台と南青山の高台を繋ぐ青山橋。以前国立新美術館からの帰りに桜を見ながら渡った記憶があります。

スキーショップ・ジロー。1980年代のおしゃれスキーな人にとってはジローのワンピースはマストアイテムだったかも知れません。
「私をスキーに連れてって」のロケ地になっていました。同じ場所に同じようにあるんですね。

こんなところにもフリッツ・ハンセンが。

国道246との交差点。ここでゴールにします。この先の外苑から新宿御苑辺りは仕事中にいやというほど走っているので。
青山ベルコモンズの跡地にはいつの間にか新しいビルが建っていました。2018年に見た時にはまだ更地だったのに、早いですね。
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