梅雨前線が停滞する中、長崎県に旅行に行きました。
主な目的は軍艦島を見てくること、それと五島列島出身の鉄川与助が島に残した教会を見ること。
とりあえず初日は午前の飛行機で長崎に入りホテルの周辺をうろうろしてみました。

この日の午後は弱い雨。石畳の路が濡れて光っているのは写真を撮るのには悪くないです。
この坂の左手が活水女子大学。明治12年にエリザベス・ラッセル宣教師が設立した歴史ある学校です。
さだまさしの最初期の作品である「絵はがき坂」の中に「カッスイあたりはまだ絵はがきどおりの坂」という歌詞がありますが、
私はその「カッスイ」がどういう意味なのか考えたこともなくその歌を何十年も口ずさんでいました。活水学院の近くのこの坂を歌ってたんですね。

斜面を切って坂が作られているので高低差で変化に富んだ風景です。

石畳の石はこの二日後に訪れる上五島市の崎浦地区から運ばれたものだということを二日後に知ることになります。

東山手の洋風建築群と呼ばれている界隈。この界隈は原子爆弾の投下地から4km離れていて損傷を免れました。

路面電車「石橋駅」(ブラタモリでタモリが舗装の下にある古い石橋を見た)近くから斜行エレベーターでグラバー園の一番高い場所まで上ります。
この斜面だけの町で人々の生活がどうやって成り立っているのか、旅の最後まで疑問は残りました。

グラバー園。1978年に高校の修学旅行で一度来ているはずですが、ここで撮った写真は残っていませんでした。
37年前、日本史がキライで「明治維新」の意味さえ分かっていなかった馬鹿な都立高校生はここで何を思ったのか。今では知るすべもありません。

グラバー園のすぐ横に大浦天主堂。ここから旅の終わりまで隠れキリシタンについて見聞する時間が続きます。

眼鏡橋。白い漆喰がきれいです。熊本でたくさん見てきた石橋と、アーチ以外の部分の石の形がまったく違っていて平たい板状の石でできていることが分かります。
この後、眼鏡橋近くの一二三亭という郷土料理の店で食事をしてやや強くなった雨の中をまたオランダ坂方面のホテルに戻って行きました。
主な目的は軍艦島を見てくること、それと五島列島出身の鉄川与助が島に残した教会を見ること。
とりあえず初日は午前の飛行機で長崎に入りホテルの周辺をうろうろしてみました。

この日の午後は弱い雨。石畳の路が濡れて光っているのは写真を撮るのには悪くないです。
この坂の左手が活水女子大学。明治12年にエリザベス・ラッセル宣教師が設立した歴史ある学校です。
さだまさしの最初期の作品である「絵はがき坂」の中に「カッスイあたりはまだ絵はがきどおりの坂」という歌詞がありますが、
私はその「カッスイ」がどういう意味なのか考えたこともなくその歌を何十年も口ずさんでいました。活水学院の近くのこの坂を歌ってたんですね。

斜面を切って坂が作られているので高低差で変化に富んだ風景です。

石畳の石はこの二日後に訪れる上五島市の崎浦地区から運ばれたものだということを二日後に知ることになります。

東山手の洋風建築群と呼ばれている界隈。この界隈は原子爆弾の投下地から4km離れていて損傷を免れました。

路面電車「石橋駅」(ブラタモリでタモリが舗装の下にある古い石橋を見た)近くから斜行エレベーターでグラバー園の一番高い場所まで上ります。
この斜面だけの町で人々の生活がどうやって成り立っているのか、旅の最後まで疑問は残りました。

グラバー園。1978年に高校の修学旅行で一度来ているはずですが、ここで撮った写真は残っていませんでした。
37年前、日本史がキライで「明治維新」の意味さえ分かっていなかった馬鹿な都立高校生はここで何を思ったのか。今では知るすべもありません。

グラバー園のすぐ横に大浦天主堂。ここから旅の終わりまで隠れキリシタンについて見聞する時間が続きます。

眼鏡橋。白い漆喰がきれいです。熊本でたくさん見てきた石橋と、アーチ以外の部分の石の形がまったく違っていて平たい板状の石でできていることが分かります。
この後、眼鏡橋近くの一二三亭という郷土料理の店で食事をしてやや強くなった雨の中をまたオランダ坂方面のホテルに戻って行きました。
年齢は違うけれども、4人ぐらい知っています。
そんなところだったのねーーーー
隠れキリシタン、私も調べてみようっと。
長崎は見どころがたくさんありますね。
でも坂ばかりなので、かなり足が疲れますけど。
「帰去来」ですね。
それじゃあお友達もいらっしゃるでしょう。
通うには本当に素敵な学校です。
傘もさせないような暴風だったら嫌ですけど
そこまでひどくもなく風情のある雨でした。
坂道をたくさん歩きましたが旅の途中は疲れを感じないものです。
(帰ってからが大変ですが)
絵はがき坂を散歩しました。
マニアだったらもっと他に行くところもあるのかもね。
ミッション系ということは知っていたのですが,
長崎なのでなんとなくカトリックかなと思っていたら,
プロテスタント,それもメソジスト派(←我ら~が母校~っと同じ)なんですね。
いまカッスイのHPを見て知りました。
雨の長崎,いいですね。
前川清さんもそう歌っています♪
いつか行けるのか。
斜面だけの町と言えば熱海もそうですね。
斜面に暮らす人々は自転車に乗れる人が少ないようです。
乗れないよね。
カトリックとプロテスタントの違いもよく分かりません。
仏教の宗派で我が家が何なのかも。
なんというか形のない物を論じているだけなのに
やたらと分裂したりする宗教というものが謎です。
長崎って一番雨でも許されちゃう町ですよね。
わずかな平地でがんばって暮らす日本人。
長崎で自転車は使いにくいでしょうね。