マルエツの鮮魚売り場で「生サンマ」の文字を見ました。今年初めてかな。
例年、初物の秋刀魚を見て「一尾500円!」と驚くのが恒例ですが、この日のは2尾で398円でした。ひょっとすると気づかなかっただけでもう初物ではなかったのかも。
身の太さもあって全体にずっしりしていたので期待していたのですが、期待以上に美味しくて感動しました。
充分な肴とおかずになって、飛び切り美味しい鮮魚が一尾200円以下だなんてありがたすぎます。
立派な大人なので最初に箸をつけるのはお腹です。焼きたての秋刀魚のお腹はトリュフやキャビアやマツタケの10倍美味い。
ここにフォアグラが入らないのはやはりレバー仲間でフォアグラも美味しいからです。
内蔵系が苦手な人もいるかもしれないので一応モザイクをかけておきますが、秋刀魚のワタの美味しさが分からない人はちょっとだけ見下します(笑)
そして秋刀魚のワタには絶対にきりっとした日本酒。ほとんどの肴は焼酎や白ワインでも代用できるのですが秋刀魚だけは日本酒が絶対条件です。
そんな凝った日本酒でなくても菊水くらいで充分です。
炊き込みご飯も美味しくできました。お米1合に対して醤油は大さじ1の塩分濃度。新しい炊飯器は前のよりおこげがよくできます。
お米あいかわらず売ってませんね。もうそろそろ新米出てくるといいな。
でもこれだけ渇望期間が長いと、少々店頭に出てもあっという間に買われてしまうような気もしますが。我が家の在庫は残り3週間分です。
表記にゆれがあると検索するときに面倒になるので可能な限り表記の統一を心掛けています。
秋刀魚に関しては秋刀魚という表記をしようとしていますが、ちょっと気を抜くとサンマと書いていることもあるようです。
試しにブログ内検索をしてみると「秋刀魚」が22件、「サンマ」が26件ヒットしました。サンマの方が多い⁈
でも細かく見て行くと26件の秋刀魚の中には、サンマーメン、サンマルティーノ教会、それと7回の「サンマルコ広場」が含まれていました。
さらに、先日Rさんが旧ブログから追加した記事の中で8回もサンマが使われていました。
ということで2011年3月にこのブログが始まった後だけで比較すると、秋刀魚22回に対してサンマは9回でした。びみょう。
「表記の統一を心掛けています」という割には揃ってなかったね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます