読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

見た目が若い人と老ける人の差は何か?の続きです

2022-01-31 06:35:00 | 日記

おはようございます!あるくべきのふみです!暑いより寒いなか歩くのが私は好きですが、皆様がどうでしょう?今日もしっかり歩き氷冷しましょう♪

→前回からの続きです。


自分で血管の老化を防ぐ方法とは…


甘いものを控えて、血管を劣化させなければいいのです!


血管にダメージを与えて老化させる大きな要因は2つあり、1つは「糖化」と、もう1つは「酸化」だそうです。

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の量を示すものです。食事で摂取された糖質が消化・分解されるとブドウ糖となって血管内に送り込まれるため、血糖値が上がります。すると、すい臓から「インスリン」という血糖値を下げる働きをするホルモンが分泌されます。

このとき、多量の糖質を一気に摂ることで、血糖値の上がり方も急激になり、それに対応して、分泌されるインスリンの量も増えます。そうして、今度は一気に血糖値が下がります。

このように、短時間のうちに血糖値の乱高下が起こることを血糖値スパイク」といいます。この血糖値スパイクが繰り返されることで、血管内の細胞には大量の「活性酸素」が発生することが分かっています。

活性酸素は細胞を強力に酸化させて傷つけ、劣化させてしまうことで知られています。

血管が傷つく、傷ついた血管が修復される……この繰り返しで、血管内の壁は徐々に分厚さを増し、動脈硬化の原因となっていきます。

また、血糖値が異常に高い状態を「高血糖」といいますが、この状態を繰り返すことで、血管の老化が進行します。

血管の主要な材料は、たんぱく質です。血液中に多量のブドウ糖があふれている高血糖状態が繰り返されると、このブドウ糖と血管壁のたんぱく質が結びつき、「糖化」という現象を起こします。

血管壁に糖化が起こると、酸化ストレスによって血管の働きが阻害されたり、組織に変性が起こったりすることから、動脈硬化が進行してしまいます。糖化反応で変性したたんぱく質が体の老化を加速させます。

つまり、血管の動脈硬化との相乗効果で激しく老化を加速させるのが、酸化と糖化なのです。

甘いもの好きほど、見た目が老けてしまうというわけです。甘党な私自身にも辛いことですが、糖質過多でよいことはないようです。

若さの秘訣は、日常的に糖質が控えめな食事です。もちろん、しっかり歩くことも忘れずに!


見た目が若い人と老ける人の差は何か?

2022-01-17 06:35:00 | 日記

おはようございます!あるくべきのふみです!寒すぎる日は無理せず、心地よい寒さの日に歩くのがオススメです。

見た目が若々しい人と老ける人の差は何か…それは血管年齢に関係があるようです。

見た目年齢に最も影響する「顔の老化」は、体内の血管が老化することから始まるそうです。血管年齢が高い人ほど、顔にはしみ、しわ、たるみが目立ち、実年齢よりも老けて見えるという医学データがあるようです。

血管と見た目の老化がリンクするのは、血管が全身の皮膚に必要な栄養や酸素、水分を運び、同時に老廃物を回収する働きを行っているからです。

血管には、「動脈」「静脈」「毛細血管」の3種類がありますが、血管全体の99%を占めているのは毛細血管です。

毛細血管は、動脈と静脈の間をつなぎ、動脈からは栄養素や酸素、水分を受け取り、静脈へ細胞から回収した老廃物や二酸化炭素を受け渡しています。一人の人間の血管の長さを合わせると、地球2周半にもなるといわれています。

皮膚の下には毛細血管が隙間なく張り巡らされ、皮膚の機能と働きと生まれ変わりをサポートしています。そして血管年齢が若いほど、血管がしなやかに広がるため、血流もよくなって血液がより多く、皮膚のすみずみまで届くため、肌の状態も当然ながらよくなります。

ところが加齢とともに、全身へ血液を運ぶ動脈の壁は厚くなり、硬化してしなやかさを失っていきます。これが血管の老化、すなわち動脈硬化です。

動脈硬化が進行すると、血流が悪くなり、肌の生まれ変わりが滞るようになります。さらに、動脈の末端につながる毛細血管も、加齢とともに減少していきます。

20代をピークに、40代から徐々に減少し始め、60代になると20代と比べ40%もの毛細血管が失われるといわれています。

そうは言っても、血管の老化なんて自分じゃどうしようもできない…と落ち込まないで下さい。

何歳になっても血管をしなやかにしたり、毛細血管を増やして、血管を若返らせることはできます!

→次回に続きます。


幸福とは

2022-01-03 06:35:00 | 日記
明けましておめでとうございます!あるくべきのふみです!本年もよろしくお願いいたします。年明けもしっかり歩き氷冷しましょう!

幸福度についての話を読んだので、今回は幸せについてです。

ある心理学者は、他と比べて明らかに幸福度が高い人々がいて、その要因は、収入や地域、教育などではないと明らかにしたそうです。収入が高くても、良い地域に住んでいても、教育レベルが高くても、慢性的に不幸を感じている人は大勢います。

実際に、幸福の定義や価値観が各々違うので、自分がどんなに幸せか説明したところで理解されないし、その逆もしかりです。

その心理学者曰く、幸福度の高い人々に見られた一番の共通点は「人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は、人生を自分でコントロールしているというはっきりとした感覚があること」だそうです。

つまり、どんなに高い給料よりも、どんなに大きな家よりも、どんなにステータスのある仕事よりも、「好きなときに、好きな人と、好きなことができる」生活を送れることのほうが、人を幸せにするということです。

単純明快で、その通りだと思います。もちろんそのためには、「お金」が必要で、自分の時間をコントロールできるようになるには必須です。

そして「好きなことができる」という部分で言うと、自由に体を動かせることもとても重要だと思います。

ここで何度も書いている通り、歩くだけで、骨盤は自己矯正され、体は整うようにできています。それはイコール体を正常に維持し、年齢の範囲で自由に動けるということに繋がります。

つまり、幸せになるためには、お金と歩行の貯蓄がキーになってくると私は思うのです。

今年もしっかり歩き氷冷し、皆様にとって良い1年になることを心からお祈りします。