読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

初めてブログを訪れていただいた方へ

2027-02-01 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!雪ですね!体調に気を付けて、路面に気を付けて、ゆっくり歩きましょう!

さて、ここを初めて訪れていただいた方に、はじめから順番に読む方法をお伝えしておきます。

この『はじめから読む』という文字を押してください。自己紹介の最初ページに飛びます。

そこから、右上のリンクを押していくと、これまでの記事が順番に読めます。


もし、自分の症状に合わせて読みたい場合は、ブログをずーーーっと下にスクロールしていただき、




キーワードで検索の欄に、『腰痛』とか『捻挫』とか記入して検索してみてください。

何かしらの歩くきっかけになれればと思います。




骨盤を正常にする意味

2024-07-31 05:56:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!
お久しぶりです!日々発見はあれど、もう読んでないかな?と更新してませんでしたが、友人から「最近更新してないね。」と指摘されたので、生存確認の意味も込めて久々の更新ですw!

骨盤治した意味って何ですか?

と聞かれたので、今一度、基本に戻ってみましょう!あくまで、私が学んでいる「骨盤整復」の話です。色々な考え方がありますので、違うも正しいもない話です。

「地球の重力」を診断と施術に導入した骨盤調整を行っています。地球で動く動物としては、この重力が大きく関係しています。

例えば、休日に長時間寝て、起きると腰や背中が痛くなることがあると思います。これは、寝ていた時間が長いほど骨の並びが乱れて痛くなっているのです。そして起きて歩いているうちに痛さが消えていきます。

これは、重力が正しく影響しているからであり、痛みはこのようなバランスの乱れから起こります。

多くの人は、腰痛、肩の痛み、膝痛、首痛などで悩まれていますが、主な原因は身体のバランスを崩していることにあります。

身体のバランスを崩す生活習慣であったり、最近の怪我や、昔の怪我も原因になり得ます。

問題のある関節は、骨どうしが離開していたり、骨どうしの隙間が狭くなったりして摩擦が起こっていることが多くあります。

関節の骨を正しい位置に戻すだけで、関節内の関節液(潤滑油)が関節内全体にいきわたって正しい位置に導かれ、傷めていたところもスムーズに動くようになります。

傷めているところが、実際に痛い場合もそうでない場合もあるので、自分の関節が正常な位置にあるのかどうかの判断は自分自身でも難しい場合があります。

痛いというのは、分かりやすい身体からのサインではありますが、痛いところが、実際の傷めている箇所とは限りません。

身体全体のバランスをきちんと確認しないと、なぜその痛みが出ているのかも分かりません。

放っておいても自然治癒力で治ったんでは?という人もいますが、奇跡的に何かのアクシデントで、偶然が重なって元に戻って良くなることも、可能性としてはあります。

ただ、ズレて動きが悪くなった蝶番は、きちんと戻さないと動きは悪いままです。たまたま動いていても、数年後は動かなくなる未来が見えます。

つまり、ズレて傷んでるのなら、早いうちに戻しておいたほうが良いのです!

痛みが出ている箇所も、放っておいたら痛みはなくなっていきます。痛みがなくなったら、治ったと安心する人が多いですが、ずっと痛みを出し続けるのは身体の負担が大きいので、治ってないのに、身体が勝手に痛みを麻痺させて感じさせないようにしている可能性もあります。

その場合、次はそのズレを庇って、他のズレが出てきて、さらにそれをカバーしようとして、全く別の箇所が痛み始めたりします。身体の全体バランスは、どんどん歪になっていきます。

骨盤は、身体の大元の土台部分であり、そこのズレを戻す意味は、身体全体のバランスを正常に戻しているということになります。

実際に骨盤を治しても、ちょっとスッキリしたなくらいの体感しかないので、治してもたいして意味もないような気がするかもしれません。

けれど、それは、崩れかけてる土台を戻すという非常に重要なことであり、そこが崩れないことで、その他の色々な関節も正常になっていくキーポイントになるのです。

意味があるのかないのかは、個人の考え方次第にはなりますが、私は、とても重要だと思って調整しています。

不正出血

2024-03-03 19:19:24 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!寒暖差や風が激しい時もありますが、体調管理しながら、しっかり歩き氷冷しましょう♪

生理でないのに出血があるときがあります。生理以外の日に少量の血が出たり、生理のようなお腹の痛みがあったりする症状を「不正出血」と呼びます。おりものに少し混じる程度の量である場合もあれば、多量に出血する場合など、出血量には個人差があります。

不正出血の原因には、ホルモンバランスが乱れることで生じる「機能性出血」や、膣・子宮・卵巣などの病気が原因の「器質性出血」などがあります。

また、なんらかの異常がなくとも、出血する可能性があります。

生理予定日以外で出血がある場合には、重大な病気が隠れている可能性があるので、要注意です。生理以外の出血で考えられる理由については以下のようなことがあるようです。

1、排卵期出血
排卵期出血は、生理と生理の間に起こる出血のことを言います。ほとんどの場合、生理開始日の約2週間後(生理が終わってから約1週間後)に起こり、中間期出血とも呼ばれます。排卵の時の一時的にホルモン環境が不安定になることが主な原因なようです。下着に付く程度の出血が1-3日ほど続き、下腹部痛やおりものが同時に生じることもありますが、排卵期出血は基本的に心配のない出血だそうです。

2、子宮頸がん
子宮頸部(子宮下部の管状の部分)にできるがんのことを子宮頸がんと呼びます。大部分はHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスに感染して発症します。性交渉の経験がある女性の過半数は、このウイルスに一生に一度は感染すると言われていますが、感染しても自然に排除されることがほとんどです。ごくまれに感染が長期間持続し、放置すると子宮頸がんに進行します。子宮頸がんは出血が生じることがあります。定期的な子宮頸がん検診を受け、早期発見・早期治療を開始するようにしましょう。

3、子宮体がん
子宮体部(子宮上部にある袋状の部分)にできるがんを子宮体がんと言います。子宮体がんは、卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれる女性ホルモンが影響して発症するものと、ホルモンの依存などなく突然発生するものがあると言われています。前者は閉経前後に多く、卵胞ホルモンが子宮内膜の発育を促すことで、子宮内膜増殖症を発症し、子宮体がんに進行します。後者は高齢の女性に比較的多く進行しやすいのが特徴みたいです。

4、子宮筋腫
子宮壁にできる良性の腫瘍を子宮筋腫といいます。これは、異常増殖した筋肉なのですが、現在の医学では原因がはっきり解明しておらず、女性ホルモンが影響して筋腫が発育すると考えられているそうです。30歳以上の女性の場合、20〜30%の確率で子宮筋腫を発症すると言われています。不正出血・貧血・腹痛などの症状を併発することが多いようです。

5、ポリープ
子宮の中や出口に生じるできものをポリープと言います。子宮頸部にできる頚管ポリープは40-50代に多くみられ、閉経前や閉経後の不正出血の原因となりえます。ほとんどが良性で、その場で切除が可能なものが多いです。子宮内部にできる子宮内膜ポリープは、卵胞ホルモンの作用で子宮内膜が過剰に増殖したもので、頻度は多くありません。無症状のことが多いですが、着床障害やまれに子宮体がんに発展する場合があるそうです。

身体の異変に気づいた場合や、生理予定日以外で出血が続く場合は、病院で検査を受け、異常の有無を確認するのが無難です。

位置的頭蓋変形症

2024-02-12 07:57:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!すでに少し暖かい気候になってきましたね。花粉に気を付けて、しっかり歩き氷冷しましょう♪

産後骨盤を行っていると、赤ちゃんの悩みも多く聞きます。その中の1つに『頭の形』があります。

頭の形のゆがみの原因の多くは『位置的頭蓋変形症』と呼ばれる外力による頭蓋変形だそうです。

向き癖等によって頭の同一部位が圧迫され続けることで平らになりゆがみが生じます。 多くは後頭部の変形で、後頭部の片側が平らになる斜頭症や後頭部の全体が平らになる短頭症があります。

位置的頭蓋変形症以外に赤ちゃんの頭がゆがむ原因として、『頭蓋骨縫合早期癒合症』という 骨の病気があります。頭蓋骨縫合早期癒合症は、頭の骨が早期に癒合することで骨の成長が阻害されて頭のゆがみが発生します。頭蓋骨縫合早期癒合症の場合、赤ちゃんの頭が歪むだけでなく、頭蓋が拡大しないことで脳の成長発達に影響が出る場合や顔面骨が変形することもあります。

ヘルメット治療の対象となるのは位置的頭蓋変形ですが、外見だけでは頭蓋骨縫合早期癒合と区別がつかない場合があります。その場合は、頭部レントゲンや頭部CT検査によって赤ちゃんの頭蓋骨縫合に癒合がないかを確認する必要があるようです。


位置的頭蓋変形症は、子宮内、吸引分娩等の分娩時や出生後の影響等により起こりますが、 出生後の向き癖に起因する変形が一般的です。

頭を常に同じ位置に向けて寝ることで、接地面の成長が抑えられ、接地面以外が大きく成長し、斜頭や短頭といった頭蓋変形がおきます。斜頸を発症している場合は、頭を別の位置に向けることが困難なため、発症しやすいとされています。

位置的頭蓋変形症の場合、基本的に脳の成長や精神発達に大きな影響を与えることはないと言われていますが、将来的な整容面への影響があり、頭蓋変形が顔面や耳の左右差へ影響を及ぼす場合には、噛み合わせ、視力、眼鏡がかけにくい等の問題が発生する可能性もあります。

月齢3ヶ月未満であれば、体位変換などを行うことで、頭のゆがみが改善することがあります。 赤ちゃんの頭の形は数ヶ月で大きく変化するため、ゆがみに気づいた場合は早めに対応することが望ましいとされています。

そして、頭蓋形状にあわせたオーダーメイドのヘルメットを作製し、頭の成長に合わせて適切な状態で装着することで、頭のゆがみを改善する方法もあります。

このヘルメット療法を行った方から何人か話をお聞きしましたが、保険適応外で、オーダーメイドなため、作るのに50万円前後かかることと、月齢6ヶ月以内に行う必要があるので、タイムリミットのある中ものすごく悩んで悩んで悩まれるようです。

どんな決断をされても良いと思います。様々な考え方があります。即決できない場合は、自分の頭の形を確認するのも良いし、周りの人と話し合うのも良いかもしれません。

高齢になると高熱はなかなか出せません

2024-01-24 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!
インフルや風邪流行ってますので、気を付けて、しっかり歩き氷冷しましょう!

高齢になると高熱は出せなくなります。これも母に知らなかったと言われたので、書いておきます。

高齢者は調子が悪いときでも、発熱がみられないことがあります。平熱だと健康だと思いがちですが、気づかず病気が進行している恐れがあるため、体温だけで体調を判断するのは危険です。

高齢者は筋肉量も少なく、一般的に平熱は低めで熱が出にくくなります。また、通常であれば高熱が出るような病気でも、体温調節が適切に働かず熱が出ない場合もあります。熱だけを目安にするのは、よくありません。

高齢者は免疫力低下により風邪などの感染症にかかりやすいものの、若い人のようにすぐに高熱になりにくく、病気でも微熱程度にしか発熱しない場合があるのです。

発熱は細菌やウイルスの増殖を抑えるための防御反応です。しかし、加齢にともない免疫力が低下すると細菌への抵抗力も弱まり、熱が上がりにくくなります。そのため、高熱が出やすいインフルエンザウイルスのような病気でも微熱程度しか見られず、気づかぬうちに症状が進行している恐れがあります。

また、筋肉量の少ない高齢者は若年層より平熱が低く、熱が出にくい傾向が見られます。そのため、「発熱していないから大丈夫」とは言えません。

高齢者の発熱にいち早く気づき、病気のサインを見逃さないためには、日頃の体温測定で平熱を知っておくことが大切です。

平熱は、毎日同じ時間、条件で何日か計測して平均値を割り出します。運動後や食後に体温を測ると数値が高めに出やすいので、食間など体温の変動が少ない時間帯に行うことがポイントです。

平熱は個人差が大きく、一概に「37.0℃未満だから大丈夫」と判断することはできません。平常時より1℃以上高ければ発熱と捉え、体調不良を感じていないか、顔色はどうか確認しましょう。