読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

歩き方⑤

2020-02-24 13:40:29 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!三連休いかがお過ごしですか?コロナウイルス騒ぎで、人混みは避けたくなりますが…。今日もしっかり歩き氷冷しましょう♪

膝は真っ直ぐ向いて、歩いてますか?


しっかり身に付いてきたら、次のポイント↓を付け足していきましょう!


・腕は、脇を閉め、曲げた肘を後ろへ引くように動かしましょう。


前にも記述していますが、肩は上がっていませんか?肩は下がった状態で、肘は80~85度くらい曲げましょう。

腕は、前方へ大きく振りだすのではなく、曲げた肘を後ろへ引くような気持ちで行いましょう。

肘を後ろに引くという動作は、意識的に行わないとできないので、意識してみてください。

後ろから見て、肘がバラバラ動いていてはよろしくありません。脇をしめて、肘が体の脇腹を擦る感じで、左右の肘が平行になるように動かしましょう。

腕だけをシャカシャカ動かすのではなく、下肢の動きと合わせて、しっかり動かしていきましょう。

肩が痛い場合など、このポイントをゆっくり行いながら歩くと、徐々に良くなっていくはずです。もちろん、その時は、歩いた後に、仙腸関節部分と同時に、痛みのある肩の部分も、しっかり20分氷冷することを忘れずに、お願いします!

歩き方④

2020-02-17 13:50:15 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!雨だと歩きにくいですね。歩行の際、手はフリーにしたいので、傘があると厄介です。さぁ、今日もしっかり歩き、氷冷しましょう♪

足裏スタンプ、キレイに押せてますか?

1~2週間は、1つの歩き方ポイントのみを意識してみてください。身に付いてきたら、次のポイントと進んでいくくらいのロングスパンでお願いします。


さて、次なるポイントは、こちら↓です。


・膝は、真っ直ぐか、やや内側に向けて動かしましょう。


このポイントは、歩き方①の『一線を挟むように歩く』ことができていれば、意識しなくても、自然とできていることが多いです。

膝を真っ直ぐ前に出すことは重要で、歳をとって、筋肉が落ちてくると、筋肉ではなく靭帯に頼って立とうとするので、自然と、膝も足先も外側に向き、外股になっていきます。

実際に威張って外股で歩くと、筋肉をあまり使わず楽に移動することができます。しかし、それで癖がついてしまうと、骨の位置もよろしくない上に、筋肉の衰えにも繋がります。

なるべく膝は、真っ直ぐか、やや内側に向けて動くと、腰や骨盤、さらに筋肉強化にも良いです。これは、しゃがんだりする時も同様です。

重い物などを持ち上げる時、片方の足を引いて、足幅を充分にとり、足の親指を内側に向け、膝がやや内側になるようにして、しゃがんで、物を持ち上げると、腰などに負担なく作業できます。

逆に、外股で、足の親指も膝も外側を向いている状態で、しゃがんだり、物を持ち上げたりすると、確実に、腰などが悪くなります。それを積み重ねてしまうと、ある日腰がグキッとなる原因になります。

仕事上、どうしても荷物を移動したり、人の介助をしたり…などがある人は、内股動作を頭に入れておくことをオススメします。

歩き方③

2020-02-10 13:54:57 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!またもや寒気が辛いですね。歩いていると冷たい風が顔に刺さってきますが、気候が厳しい時に歩ければ、継続することが楽になります。今日もしっかり歩き氷冷しましょう!
 
歩き方のポイントを意識して歩けていますか?
 
前々回、前回のポイント①②ができていれば、かなり良い歩き方になっていますよ。
 
さて、それに足していきます。今回のポイントは、こちら↓です。
 
 
・しっかり地面に足裏スタンプを押しながら歩きましょう。
 
 

前足の踵(かかと)を接地した時、足の甲と指先は挙げた状態です。そこから足裏でスタンプを押す感じで足を着き、後足になった足の指先で地面を蹴って前進します。

 
踵をしっかり接地することが重要ですが、ドスンと勢いよく踏み出すという意味ではありません。踵を着く位置を意識して接地する感じです。
 
足裏スタンプを押した後、足の指先で地面を蹴って進むことは、意識せずとも普通にできているとは思うのですが、そうなっているなと意識しても良いです。

さぁ、それらを踏まえて、実際に歩きに行ってみましょう♪

歩き方②

2020-02-03 14:43:48 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!温かくて、歩くのに良い天気で、心地よいですね!今日もしっかり歩いて、氷冷しましょう♪

前回のポイントは、意識して歩けていますか?

歩行開始時は力み(りきみ=気負い)があることが多いので、5~10分は何も考えず、いつも通りの自分の歩き方で歩き、徐々に歩き方のポイントを意識してみましょう。

力みがあると、肩が上がりぎみになるので、意識的に下げても良いですね。

さて、今回のポイントは、こちら↓です。


・上体はやや前傾させ、しっかり前を見て歩行します。


前回も書きましたが、足についてのポイントを意識すると、視線が下がりがちになりますが、しっかり前を見てください。

このポイントを母に教えた時に「体を少し前傾させると、自然と体が前に進むんだね。」と言っていましたが、これ、やってみると実際にそうなんです。

これもまた上手くできているのですが、早く進もうとすると、自然に体は少し前傾していますし、意識的に体を前傾すると、足が体に付いていこうと一歩を踏み出していきます。

実際にやってみると分かるので、今日の歩行から、取り入れてみてくださいね♪