読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

ただ歩けば健康になるわけではなく歩き方が重要です!

2023-06-21 07:30:00 | 日記
健康のためにウォーキングをしている人は多いのですが、歩き方ってやはり大事です。

おはようございます!あるくべきのふみです!天気が悪いと気分が上がりませんね。関節も緩むし不調になりやすいです。そんな時こそ『歩行』と『氷冷』です。

歩け歩けと引き続き布教する日々ですが、歩き方って大事だなと思います。「私は結構歩いているから!」と安心もできません。変な歩き方は逆効果になっていることもあるからです。

「姿勢良く歩けばいいんでしょ?」と胸を張った姿勢で歩く人や、がに股になっている人、歩きすぎて疲れた歩き方になってる人、外気温が暑すぎる日寒すぎる日も自然と変な歩き方になることが多いです。もちろん、歩きスマホもダメです。荷物が多すぎてもダメです。

最低でも足は真っ直ぐ、直線上を歩くイメージを持ちましょう。がに股傾向のある人は、内股を意識して歩くと実際には真っ直ぐになっています。

また、最初から正しく真っ直ぐに歩こうとしても、歩き始めはそもそもまだ体が整っていないので、焦ることはありません。

歩いていくうちに体が整ってきて、真っ直ぐ歩きやすくなってくるはずです。体が疲れてくると、再び真っ直ぐ歩けなくなってくるので、それが止め時です。

モデル歩きだと、美しいかもしれませんが、骨盤は整いません。ヒールや革靴もご遠慮ください。

ヤクザ歩きだと、筋肉ではなく靭帯で立っているので楽に歩けますが、筋力が付かない上に、骨盤も整いません。

歩き方ひとつで骨盤も変わります。良くも悪くもなります。せっかく歩くのなら、良くなる歩き方をしてみては、いかがでしょうか?

さらにちゃんと自己骨盤矯正できる歩き方を知りたい方は、これまでのブログを見返してみてください。

超加工食品が毒だと分かっているのに食べたい私は、すでに中毒です

2023-06-13 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!

近年、超加工食品が健康に与える悪い影響があるという記事を最近読んで、気になってます。

そもそも、超加工食品というのは、「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」のことだそうです。

スーパーやコンビニでは、このような食品が普通に置いてあり、私たちにとってもなじみ深いものです。

例えば、アイスクリーム、ポテトチップス、菓子パン、カップ麺、クッキー、ビスケット、冷凍ピザ等々です。

超加工食品の良くないところは、ずばり、食品添加物が多いところだそうです。

食品添加物は風味や食感をよくしたり、食品の品質安定化、生産コストを抑えるなどの目的で使用されています。

ハムやベーコンの発色剤「亜硫酸Na」、一部の食パンで使用される「臭素酸カリウム」、また加糖ヨーグルトの合成甘味料など、わたしたちの身近にはさまざまなもの添加物が使われていますので、意識してみてください。

超加工食品は、カロリーが高く、塩、砂糖、脂肪が多いことは明らかです。その上、味が強い(過度に甘い、過度に辛い、過度に濃い)ので、「おいしい」と感じられやすく、中毒性があり、くりかえしの消費につながります。

「週に1、2回少しお菓子を食べる」「炭酸飲料や清涼飲料水をごくたまに飲む」程度の習慣なら体に大きな影響はないと考えられますが、食料品店で超加工食品ばかりを自然と選ぶ生活になっていると、長期的には体に悪影響が出てきます。

できれば、ホールフード(Whole Food)=(食べられるまえの加工や精製を行わないか、可能な限り押さえている植物性食品)の割合を意識して増やしていくことが大事です。例えば、全粒穀物、芋、豆果、果実、野菜などです。

また、保存が効く食品を減らすのもひとつの手です。保存が効くということは、それだけ保存料が入っているということです。保存があまり効かない食品を食べるようにしてみても良いかもしれません。

自分が中毒になっていないか気づくことも大事です。砂糖、塩、アルコールなどの中毒状態になっていると、それを食べたい気がしてしょうがない状態になってしまいます。

コンビニなどでつい買ってしまうスイーツや菓子パンなどありませんか?私はめちゃくちゃあります。

突然止めることは難しいのも実感しています。体に悪いものって、本当に美味い…(涙)。

そこで、自分を客観的に見る習慣をつけることが食生活改善には非常に重要だと言います。

超加工食品は自分に快楽を与えるので、やめることにはある程度のストレスがかかります。しかし、超加工食品をなるべくやめてみると、自分の体に変化が起きていることに気づく可能性があります。

例えば、集中力が高まる、よく眠れる、胃の調子がいい、便通がいい等です。

急に食生活を変えるのは本当に難しいです!しかし食べるものを変えれば、体は変わります。当然ですが、食によって、体が出来ているからです。

すぐに全てを変えるのではなく、毎日食べていた甘いものを2日に1回にする…というところから始めましょう!私も努力してみます!

排便と血圧の関係

2023-06-07 07:57:56 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!じめじめ暑くなってきましたね。体調に気を付けて、しっかり歩き氷冷しましょう!

排便後に、ふらつくことありませんか?

排便と血圧には関係があります。特に便秘の人は、排便時になかなか出ないので、いきんでしまうこともあります。排便時のいきみにより血圧が上がることが研究でも分かっているそうです。

排便時に力んだり、トイレの中で身体が冷えたりすることで血圧が上がり、また排便することで血圧が下がります。

血圧の急激な変動が心臓に負担をかけ、ふらつきや失神などにつながり怪我をする危険性につながるのです。

便秘により、なかなか排便がうまくいかない時、トイレで便を出そうといきむことで腹腔内の圧力が高まり血圧が急激に上がります。

また、冬の夜にトイレで、冷たい便座に座った時も、体が冷えて、体温を逃がさないように血管が収縮するので、血圧があがりやすくなります。

いきみや冷えによる血圧の急激な上昇は、脳梗塞や心筋梗塞が引き起こされるきっかけです。

そして、トイレで排便したり、排尿したりするとふらつく理由は排便や排尿により血圧が下がってしまうからだそうです。

原因として以下の二つの神経が関わってきます。
・迷走神経
・副交感神経

排便、排尿することで感覚・運動神経の一つである迷走神経が刺激されます。迷走神経が刺激されることで、血圧の低下やめまいの症状が引き起こされるのです。

また、排便時は、肛門括約筋という便を出す筋肉が緩みます。筋肉が緩むというのは、自律神経の副交感神経が優位になっている状態です。副交感神経が優位になると血圧が下がるなどの症状が見られます。

排便により副交感神経が優位になった結果、血圧が下がり、ふらつくということです。

慢性的な便秘がある人や血圧が高めな人、高齢者は注意が必要です。

※今後、これといった書き留めたい内容があった時の不定期更新となります。