読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

美容と健康に良い歩行理由15選①

2022-07-18 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!暑かったのが少しおさまったけど、梅雨に戻ったじめじめ感がありますね。気圧が低いと体調も優れません。しっかり歩き氷冷しましょう♪
これまでどれだけも歩くべき話をしていますが、歩くことが美容にも健康にもオススメである理由を少しまとめてみましょう。

1.土台の骨盤、各関節が整えられます
歩くだけで骨盤が整ってきます。骨盤が良くなると、土台が整うので、背骨や頭、膝や足に至るまで正常な位置に関節が戻ろうとします。骨盤矯正は自分でできる身体機能として備わっているので、それを利用しない手はありません。

2.脂肪燃焼効果があるので、効率的なダイエットになります
脂肪を効率的に燃焼させるには、有酸素運動が欠かせません。実際、1日にたくさん歩く人ほど体脂肪が減少しやすいということが統計でも分かっています。歩くこと自体は消費カロリーはそれほど高くないものの、脂肪燃焼に役に立ちます。

3.心肺機能の強化につながります
歩きながら体内に酸素をたっぷり取り込むことで、それが心肺機能の強化にもつながります。

4.下半身の筋肉を効率的に鍛えることができます
歩くという動作がどれほどの筋肉を使っているか想像してください。脚を前後に動かすという動作によって、効率よくすべての筋肉を使うことが出来るので、下半身を鍛えるにはもってこいです。

5.基礎代謝を上げることができます
下半身には全身の7割の筋肉が集まっているといわれます。年齢とともに下がってくるのが基礎代謝ですが、下半身を効率的に鍛えることで、基礎代謝を上げることが出来ます。基礎代謝が低下する原因の一つが筋肉量の減少なので、下半身の筋肉量を維持することで、基礎代謝量をアップさせることにつながります。

6.血液の流れを良くします
歩行は酸素をたっぷり取り込みながらゆっくり心拍数を上げていくので、血流も増えて、全身の血行を良くすることが出来ます。低血圧や冷え性で悩んでいる女性にこそ、続けて欲しいものです。

7.むくみの改善になります
歩行はふくらはぎを使うだけでなく、足の裏も刺激できます。歩く時に、つま先からかかとまでしっかり使っていますから、それが足裏への刺激となり、血流やリンパの流れを改善します。日頃、座りっ放しや立ちっ放しで脚がむくみやすい人は、歩行でむくみを改善・予防ができます。

8.美肌効果があります
歩行で骨が整えられ、筋肉も肌も整ってきます。また、歩行はそれなりに汗をかきます。血行も良くなりますし、これがお肌にいい効果をもたらしてくれます。ふくらはぎもしっかり使って歩いていますから、リンパの流れも改善され、巡りの良い身体になることで酸素や栄養素が隅々まで行き渡り、顔のむくみやくすみを改善していくことが出来ます。

ひとまず、思った以上に長くなったので、一旦ここで切ります。続きは、2週間後にアップします♪

血管迷走神経反射とは

2022-07-04 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!突然暑くなってきましたね、熱中症対策をきちんとして、無理せず歩き氷冷しましょう♪
血を見るだけで、ふらーっと倒れてしまうことないでしょうか?私は指先をちょこっと針で刺しただけでも、すぐそうなるタイプです。

そんな血を見たり採血時に気分が悪くなるのは、「血管迷走神経反射」と呼ばれる現象です。

恐怖心や痛みなどで一時的にめまい、吐き気、失神などを起こす反応のことを指しますが、特に採血の場合には、針を刺したり血液を見たりすることが怖いという人に起こります。

体調が悪い時や脱水状態になっている時はなおさら起こりやすいことが知られています。

血管迷走神経反射は、痛み(採血時の痛みなど)や長時間の立位、激しい運動(とくに気温が高い状態での運動)、排便・排尿後、ストレス(朝礼などで長時間立っている時や、満員電車乗車時など)によって急性の自律神経失調が起こり、心拍数の低下や血管拡張を来たし、脳血流の循環障害を起こり、失神やめまいなどの症状が起きます。

つまり、色々な原因により自律神経のバランスが著しく崩れることにより、脳に行く血液が減少するために脳貧血状態になり、失神やめまいなどを生じるというわけです。

軽い場合はふらふらしたり、めまいを起こしたり、吐き気を催す場合があります。また、視界がぼやけてきたり、冷や汗をかいたり頭痛を訴えることも少なくありません。ひどくなると突然倒れます。一般的には長くても数分で症状は回復します。注射後にひどい状態になると注射によるアナフィラキシーと間違えるときもあります。

血管迷走神経反射を起こしやすい人やそうかもと思い当たる人は、長時間立っていないようにする、注射の時には横になって行うなどの予防策が必要です。

もしも、軽い症状が出てきたときにはすぐ横になりましょう。できれば足を少し体より高くしてあげましょう。少しすると落ち着いてきます。