読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

骨盤を正常にする意味

2024-07-31 05:56:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!
お久しぶりです!日々発見はあれど、もう読んでないかな?と更新してませんでしたが、友人から「最近更新してないね。」と指摘されたので、生存確認の意味も込めて久々の更新ですw!

骨盤治した意味って何ですか?

と聞かれたので、今一度、基本に戻ってみましょう!あくまで、私が学んでいる「骨盤整復」の話です。色々な考え方がありますので、違うも正しいもない話です。

「地球の重力」を診断と施術に導入した骨盤調整を行っています。地球で動く動物としては、この重力が大きく関係しています。

例えば、休日に長時間寝て、起きると腰や背中が痛くなることがあると思います。これは、寝ていた時間が長いほど骨の並びが乱れて痛くなっているのです。そして起きて歩いているうちに痛さが消えていきます。

これは、重力が正しく影響しているからであり、痛みはこのようなバランスの乱れから起こります。

多くの人は、腰痛、肩の痛み、膝痛、首痛などで悩まれていますが、主な原因は身体のバランスを崩していることにあります。

身体のバランスを崩す生活習慣であったり、最近の怪我や、昔の怪我も原因になり得ます。

問題のある関節は、骨どうしが離開していたり、骨どうしの隙間が狭くなったりして摩擦が起こっていることが多くあります。

関節の骨を正しい位置に戻すだけで、関節内の関節液(潤滑油)が関節内全体にいきわたって正しい位置に導かれ、傷めていたところもスムーズに動くようになります。

傷めているところが、実際に痛い場合もそうでない場合もあるので、自分の関節が正常な位置にあるのかどうかの判断は自分自身でも難しい場合があります。

痛いというのは、分かりやすい身体からのサインではありますが、痛いところが、実際の傷めている箇所とは限りません。

身体全体のバランスをきちんと確認しないと、なぜその痛みが出ているのかも分かりません。

放っておいても自然治癒力で治ったんでは?という人もいますが、奇跡的に何かのアクシデントで、偶然が重なって元に戻って良くなることも、可能性としてはあります。

ただ、ズレて動きが悪くなった蝶番は、きちんと戻さないと動きは悪いままです。たまたま動いていても、数年後は動かなくなる未来が見えます。

つまり、ズレて傷んでるのなら、早いうちに戻しておいたほうが良いのです!

痛みが出ている箇所も、放っておいたら痛みはなくなっていきます。痛みがなくなったら、治ったと安心する人が多いですが、ずっと痛みを出し続けるのは身体の負担が大きいので、治ってないのに、身体が勝手に痛みを麻痺させて感じさせないようにしている可能性もあります。

その場合、次はそのズレを庇って、他のズレが出てきて、さらにそれをカバーしようとして、全く別の箇所が痛み始めたりします。身体の全体バランスは、どんどん歪になっていきます。

骨盤は、身体の大元の土台部分であり、そこのズレを戻す意味は、身体全体のバランスを正常に戻しているということになります。

実際に骨盤を治しても、ちょっとスッキリしたなくらいの体感しかないので、治してもたいして意味もないような気がするかもしれません。

けれど、それは、崩れかけてる土台を戻すという非常に重要なことであり、そこが崩れないことで、その他の色々な関節も正常になっていくキーポイントになるのです。

意味があるのかないのかは、個人の考え方次第にはなりますが、私は、とても重要だと思って調整しています。