読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

歩き方④

2020-02-17 13:50:15 | 日記
こんにちは!あるくべきのふみです!雨だと歩きにくいですね。歩行の際、手はフリーにしたいので、傘があると厄介です。さぁ、今日もしっかり歩き、氷冷しましょう♪

足裏スタンプ、キレイに押せてますか?

1~2週間は、1つの歩き方ポイントのみを意識してみてください。身に付いてきたら、次のポイントと進んでいくくらいのロングスパンでお願いします。


さて、次なるポイントは、こちら↓です。


・膝は、真っ直ぐか、やや内側に向けて動かしましょう。


このポイントは、歩き方①の『一線を挟むように歩く』ことができていれば、意識しなくても、自然とできていることが多いです。

膝を真っ直ぐ前に出すことは重要で、歳をとって、筋肉が落ちてくると、筋肉ではなく靭帯に頼って立とうとするので、自然と、膝も足先も外側に向き、外股になっていきます。

実際に威張って外股で歩くと、筋肉をあまり使わず楽に移動することができます。しかし、それで癖がついてしまうと、骨の位置もよろしくない上に、筋肉の衰えにも繋がります。

なるべく膝は、真っ直ぐか、やや内側に向けて動くと、腰や骨盤、さらに筋肉強化にも良いです。これは、しゃがんだりする時も同様です。

重い物などを持ち上げる時、片方の足を引いて、足幅を充分にとり、足の親指を内側に向け、膝がやや内側になるようにして、しゃがんで、物を持ち上げると、腰などに負担なく作業できます。

逆に、外股で、足の親指も膝も外側を向いている状態で、しゃがんだり、物を持ち上げたりすると、確実に、腰などが悪くなります。それを積み重ねてしまうと、ある日腰がグキッとなる原因になります。

仕事上、どうしても荷物を移動したり、人の介助をしたり…などがある人は、内股動作を頭に入れておくことをオススメします。