読んだら歩きたくなるブログ

『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

歩くときの靴と鞄

2019-10-02 11:48:23 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!まだ日中は暑いですね。朝晩の涼しい時間に今日も歩きましょう♪

さて、本来ならば、自然の中、土や草原の道の上を歩ければ、足への負担も少なく、体も調整されるのですが、現状歩く環境は、建物や車だらけの中、アスファルトの上です。

歩くときは、動きやすい服に運動靴が基本ですが、環境に合わせて、空気が悪いならマスクをつけたり、荷物があるならリュックを背負ったりする必要があります。

仕事帰りに、スーツで、鞄片手に、革靴ハイヒールで、歩いてもいいですが、体への負荷が変にかかりすぎて、関節が壊れることになります。

中でも、物理的な意味で、靴と鞄は重要です。

アスファルトは、土より固く、地面の反力が強いので、上からかかる荷重より強く力が反ってきます。同じくらいの力で骨盤を押圧するには、片方の力だけ強いとよろしくはないです。

なので、靴の底はなるべくクッション性があって、アスファルトの固さに対応できるものが良いです。踵から足を着くので、その時、踵がぶれないように、しっかり踵を覆い動かない靴。爪先部分は柔軟に動き、足の親指で地面を蹴れる靴。通気性があり、足の形に合ったものだと良いです。

筋力を上げるという底が変な形をした靴や、やたら重い靴なんかだと、変な負荷がかかってしまい、骨盤調整的にあまり良くありません。

足底板や自分の足に合わせたインソールなども、骨盤調整されてない時に作られるものが大半なので、歩いても、その靴底に合わせた元の骨盤位置に戻ってしまいます。つまり、骨盤が本来の位置には戻らないというわけです。

鞄は、持たないのが良いですが、持つ場合は、肩にかかる負荷をなるべく左右均等にするため、リュックがおすすめです。斜めがけの鞄や、片手にだけ持つ荷物は、片側だけに負荷がかかってしまいます。

なるべく、左右前後上下の負荷を均一にすることを考えて、なおかつ、環境に合わせた対策をしながら、安全に歩きましょう。

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