ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

くくり

2013-04-16 16:00:30 | たららん記 
頭の中の秩序をどう作るか
最近のテーマです

頭の中が本棚だとすると
もうぐっちゃぐちゃです。

本棚には本が沢山並んでいるけど、
ジャンル分けされていないので
料理の本の横に恋愛小説が
置いてある感じです。

それが意図しておいてあったり
関連付けされて意識的に
置いてあればいいんですけどね

とりあえず隙間があったから
置いている状態です


すべてのことが


そういう状態だと、
読みたい本をみつけるときに
まず探すことに時間がかかる
「どこだっけなー」が長い
長いので探しているうちに
「あ、この本この前探していたやつだ!!」
と別の本をさらっと読み出して、
時間がかかる


最終的には最初に探していた本のことを
忘れてしまい、一日を無駄にする。


そんなようなことがもう
30年間頭の中で繰り返されています。


そろそろ頭の中に本棚をつくろうと思います。
そして種類別に分けてしまおうと思います。

その「種類別」っていうのも
また、難しくてこれを間違えると
また、探し出せなくなってしまう。

たとえば文庫本は持っているのが
10冊くらいで少ないから
「文庫本」というくくりで
整理しているとします。
でも、ちょっとづつ増えてて
気付いたら文庫本も50冊くらいになってて
「文庫本」っていうくくりのなかで
また名前順なのか、
ジャンル別なのかわからないけど、
くくりをはっきりさせなくていは
いけなくなってしまいます。

「大きさ」で分けるのは
便利だけど、内容が全く違うという可能性も
あるので注意が必要です。

あとは、新しいジャンルとか
新しい価値観が加わったときには
今までの棚の本を
全部チェックして、あたらしい
「くくり」に再構築することが
結構大切なポイントなんだなと思います。

「新刊」コーナーに
去年の本は置けないですものね。

どんな「くくり」で
なにを「しまう」か

これを間違うと
見た目がどんなにきれいにでも
使いにくいんですよねー。


頭の中のデザインを変えたい
春の意気込みです。